俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

餃子のあひる @ 鶴来街道

2009年10月03日 11時44分10秒 | 時系列でご覧ください

昨日とある定食屋さんで昼ごはんを食べようとクルマを走らせていたところ、たまたまお店の前に出てきたご主人らしき人と目が合ってしまい(苦笑)、瞬間そのまま通り過ぎようと思いつつも何故か引っかかるものがあって思わず引き返してしまったお店、それがこの店。

思えば新橋でスリランカ人のラッシーくんと目が合い、一度は通り過ぎたもののUターンして彼のバーへ行って楽しい時間を過ごすことが出来たとか、マドリッドで安くて良いホテルがあるからという人の良さそうなおじいちゃんの言葉を思わず信じて連れられて行った先がなんと彼の自宅で(笑)それがとっても得がたい経験だったとか、こういう直感(なのか?)を意味なく信じていて、それって意外とはずれがないような気がする。ウヒョヒョ。



と、前置きが長くなったけれど、まさにそんな出会いがしら的に入った餃子の専門店ながらいろんなメニューがあったりするこの「餃子のあひる」。
お昼ということで「餃子ランチ」(680円)を食べたのだけど、前にも紹介した小松の「勝っちゃん」の餃子と相通じる玉葱の甘さが印象的な味わいで、充分においしくて思わず嬉しくなってしまった。
(ちなみにニンニクもそれなりに強いけれど、ニンニク抜きメニューもあったりしますのじゃ)

もともとは千葉のほうでお好み焼きやをしていたのだけど息子さんが金沢の女性と結婚することとなり、かつその彼女が一人娘だったので、ならば一家揃ってこっちへ移り住んでしまおう(ヒョエ~)という何とも素敵な決断の後、8月にオープンしたという開店の経緯をお母さんから聞くにつけ、何だか凄く愛着を感じ、ほのぼの気分にさせられたランチでありました。

開店間もないことや慣れない土地での商売であることも含め、料理の完成度を含めいろいろと発展途上中だと思うけれど、とにかく応援したくなるお店だったので、機会があれば是非!
ちなみに夕方16時半からやっているので、遅い昼食(アハッ)にもオススメでっせ!

餃子のあひる
076-246-0660
石川郡野々市町矢作3-128-3
11:00~14:00、16:30~22:00

[地図]





今日の1曲 “ 北京ダック ” :  Tin Pan

“あひる”で思い出すとなるとやはり細野さんのこの曲。
当時しばらく音楽の世界から離れていたドラマー林立夫、はっぴいえんどからティンパンアレー時代の盟友ギタリスト鈴木茂、そしてベーシスト細野晴臣というメンバーが揃った3ピースユニット「ティンパン」の2000年の神戸でのライヴ映像をば。
相変わらずゲストミュージシャン、凄すぎです。




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6 コメント

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Unknown (ち)
2009-10-03 12:38:57
いいな~この餃子屋さん。そして開店秘話!?
つかニキさん、引き強いよね~こうゆう方面。
天性?天然?もしくは嗅覚?(^O^)

とにかく一度行ってみたいわ。
帰省したとき行きたいとこが、また増えました。
 (nikidasu)
2009-10-03 20:28:53
自分で言うのも変だけど、多分“嗅覚”と“タイミング”なんだと思う。

あとは信ずるものは救われるという、超オプチミスト的思い込みかな?

例えばアジアあたりのやばそうな屋台で怪しいものを食べても、
絶対に大丈夫という、全く根拠のない思い込みもあるしね(笑)。

まあ、基本「なるようになれ」で生きているだけなのだけどね。ウ~ム。
わかる!! (maarunchu)
2009-10-03 21:30:57
鼻が利くのよね!笑
あたしらの周りって特に鼻が利く人多い。
アタシも鼻が利くと思うもーん。笑

何の下調べもなしに赴く怪しい愉快なニオイに
アンテナが動いちゃって動いちゃって。

そーゆー愉快な人の周りには
美味しいネタがまた集まるから人も集まると。

上手いことなってるなぁ。

とりあえずフットワークがいいってことは
すんばらしいてことで。
 (nikidasu)
2009-10-04 10:12:10
そうなんです、要は「好奇心」と「フットワークの軽さ」、
これに尽きるんでしょうなあ。

ただ後先を考えない行動には、結構回りに迷惑かけていたりして、
ちょっと反省せなアカンのかなあ?ウヒョ。
Unknown (anan)
2009-10-05 09:52:26
いっつも 楽しいレポートありがとうござります。

影のファンです。うふふ・・
◇ anan さんへ (nikidasu)
2009-10-05 15:04:57
どうもはじめましてデス。
最後の「うふふ・・」にドギマギしてしまう小心者であります(苦笑)。

とりあえずお褒めに預かったようでありがとうございます。
今後ともよろしくであります。

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