俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

Chocolat de Sauternes ショコラ・デ・ソーテルヌ 

2010年05月20日 12時23分29秒 | 時系列でご覧ください

バレンタインにもらったものの開けるタイミングを逸して「ガレタッソ」のカウンターにそのままおいてあったお洒落系のチョコレート、それを先日とある芸妓さんが「食べた~い」と言いつつ気前良く(なのか?)開けてくれて(トホッ)、今頃になってようやく食べたのだけど、これがびっくり、実に美味いのだ。



フランスはボルドーのメゾンであるリヴィエールが所有するソーテルヌのシャトー・サン・ミッシェルの手作り高級貴腐ワインをドライレーズンにたっぷりと浸み込ませ、その上質な甘みを吸い込んだレーズンを、ご存知世界のパティシエご用達のヴァローナ社のブラックチョコレートでコーティングしたと言う何とも由緒正しいその名も『ショコラ・デ・ソーテルヌ』、
噛み締めると貴腐ワインの芳醇な香りとレーズンの甘酸っぱさとチョコレートのビターな甘さが三位一体となって口の中に広がって、美味しいたらありゃしない。うひょひょ



で、最近何故かますます飲食関係の人たちの来店が増えた中、そうした人たちに感想を尋ねてみても、みなさん好評価でありました。

ワインのつまみとしても十分楽しめるこのチョコレート、数量限定ながらプランタン銀座や、ナショナル麻布、紀ノ国屋、明治屋などに置いてあるほか、アマゾンでも入手可能なので、ワインの好きな人やチョコレート好きな人には大いにオススメであります。



ちなみに「もらい物上手なガレタッソ」と揶揄されることもある(汗)今日この頃ですが、最近も「エルビスのホットソース」(ラスヴェガス)、「舞妓はんひぃひぃらーゆ」(京都)、「青島プレミアムビール」(マカオ)、「ホットチョレートフレイク」(イギリス)、「いちじくソース」(大阪羽曳野)、「フルーツリキュール」(ロシア)などなど珍しいものをいろいろと頂けて、まっこと感謝感謝であります。

旅行のお土産話ともども持ち込み大いに歓迎ですので、何かあれば是非。待っちょりま~す。エヘッ



今日の1曲 “ Up On The Roof ” : Carole King with JT Live at Troubadour 1971

先月行なわれた武道館での来日コンサートの興奮も冷めやらぬ中、2007年LAのトルバドールで行なわれた二人のリユニオンライヴの様子が収められたCD&DVDが日本でもリリースされ、これが当然のごとく素晴らしい出来で、是非ご一聴をオススメなのですが、そんな二人が1971年に行なったオリジナルのライヴの音源映像があったので、今日はまずはコチラを。



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