俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

「ナイロビの蜂」 The Constant Gardener

2006年05月17日 20時07分25秒 | 時系列でご覧ください
かつて冒険小説を好んで読んでいた頃、ギャビン・ライアルの「最も危険なゲーム」とジャック・ヒギンスの「鷲は舞い降りた」と並んで好きだったのがジョン・ル・カレの「寒い国から来たスパイ」だった。 外務省書記官として西ドイツのボンに赴任した自らの経験をもとにリアリティーのあるスパイ小説を多数発表していたジョン・ル・カレ。そんな彼の最近の小説がこの映画の原作だったとは露知らず、観終わってから知ってちょっと . . . 本文を読む