土曜は新潟外回りで人気になっていたネオユニ産駒が立て続けに凡走、3Rファーストタッチと6Rネオディメンションはともに2人気で着外でした
しかし中山8R(芝1800m)ではアカリが7人気で快勝して穴をあけ、内回りのネオユニをまたまたアピールしましたね~
日曜の中山芝にはネオユニ産駒が5頭も出てくるので、これから買えるかどうかジックリ吟味したいところですが、とりあえず注目は神戸新聞杯のアンライバルドでしょう
この馬は体型はサドラーが強くて2400mぐらいこなせるスタミナは十分あると思いますが、走法はやっぱりFair Trial的で、体型のわりにはストライドが伸びません
まあマツリダゴッホなんかもそうですが、体型のわりにストライドが小さいからこそ、ストライドを伸ばす力を脚の回転の速さのほうに回せるわけで、やはりそれは中山では長所になるが、東京や阪神の外回りでは短所になる…というアプローチで今回もいってみようかと
ミクロコスモスはレッドディザイアを持ったままで捲ったものの直線半ばで止まってしまいましたが、あそこまで失速することはないにしても、阪神外回りで同じ手は通用しないと思いますよ~
ネオユニヴァース産駒(12)
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/5e10b9e47e8dd1e406727351eaed5da9
ネオユニヴァース産駒(11)
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/e079f80d746111dc240a56b9def6d4ef
ネオユニヴァース産駒(10)
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/55ed89ae18d2623b0ab680767e0330ca
ネオユニヴァース産駒(9)
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/88e853468364309f2d94a6b42bd77ba9
ネオユニヴァース産駒(8)
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/47824f51c854ce4754965394587ac4bc
ネオユニヴァース産駒(7)
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/cce61f06e6f8a16c22758c4a060beb29
ネオユニヴァース産駒(6)
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/2882d82c18f946a0e189857b166fe562
ネオユニヴァース産駒(5)
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/aab43369bdf4e76bed36420a23611c23
ネオユニヴァース産駒(4)
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/fa6ed0cd033238fedcae36bcea46b298
ネオユニヴァース産駒(3)
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/cfa5f7f5da2e7c9d82ba4c09858720bc
ネオユニヴァース産駒(2)
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/b50c8a855a51c6e4425843f81f523414
ネオユニヴァース産駒
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/59ffc3a359770697107df27d6a4368fd
今回もいい動きには見えるのですが、あの有馬のときとつい比較してしまうだけにやっぱり物足りなさが残るんですよね~
シンゲンはアサクサキングスと比較すると少し動きが硬くて、伸びやかさやしなやかさでは譲りますが、それはEla-Mana-MouやLea Larkを増幅した配合をしているからであって、粘り強さや力強さで走るという血統的な長所が表現されているともいえます
やっぱりこの馬は、サンデー×Lyphard×スタミナのイメージで、前受けの意識で乗ったほうがいいのだろうと思いました
マイネルチャールズは体型はブライアンズタイムなのですが、母のナスキロの影響で少し脚長になって少し柔肉になって、ようするに少しMill Reefっぽさも受け継いでいます
中山で捲るブライアンズタイムと、東京で斬れるMill Reefという相反するキャラを、G1レベルでは消化しれてないというのが、この馬が大きなタイトルに手が届かない理由だと書いてきましたが、中山2200という中途半端な条件は合っていると思いますよ~
トウショウシロッコも斬れでいくのか粘りでいくのかハッキリしない配合ですが、こういうタイプは中山2200は合っています
アントニオバローズはやっぱりフサイチパンドラに似たところがありますね~
サンデー×Nureyevの無骨さで走る馬だと思います
そして無骨なNureyevは、なぜか角田に回ってくるこの不思議