栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

得意の後付け血統解説でも

2009-03-23 03:05:22 | 血統予想

アンライバルドにもフィフスペトルにも◎を打ちづらいので、ひねるなら内枠の先行馬だろうということで、土曜の夜に急きょ◎マイネルエルフに変更したんですが、そうですかレッドスパーダですか…
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2006105511/
タイキシャトル×Storm Catだからメイショウボーラーと同じですが、Halo≒Sir Ivor3×4とNijinsky≒Storm Bird4×3でSecretariatも入るから、ウイングレット(Halo3×3、Nijinsky4×4で祖母父Secretariat)とクロスや血脈構成が酷似した配合でもありますね
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2001103057/
そういえばゴールデンキャストとマイケルバローズ(=サトノプログレス)はNijinskyクロス+Rivermanだし、Caerleon増幅がタイキシャトル産駒のツボなのは当然といえば当然ですな

まあしかし、前回書いたように、スプリングは弥生と違って例年淀みないラップになるので、中距離馬の持続力がマイラーの瞬発力を封じるという決着になりがちで、となるとマイラー×マイラーのレッドより、中距離×マイラーのマイネルのほうが狙いを立てやすかったというのもあります
フルゲートなのに道中13秒ラップが3回で上がり11.4-11.5。こんなスプリングSも前代未聞でしょう…

勝ち馬は今日のペースであそこで我慢できるなら、もう折り合いの心配はなさそうで、これでリンカーンの後釜は見えてきたというところですか

コメント
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