栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

Bull Leaな後肢

2009-03-12 00:21:34 | 血統予想
GCで重賞出走予定馬の追い切りをやっていた
あれをみると、ヤマニンメルベイユとヤマニンキングリーは同じような後肢のつくりで、同じような蹴り方をしているのがよくわかる
姉弟だから母方からの遺伝なのだろうが、イトコのヤマニンシュクルも同じような後肢で同じように蹴っていた
あの蹴り方は鋭角なコーナーをスピードを落とさずに回るには有利だが、長い直線をストライドで惰性で伸び続けるのには不利だ
シュクルがオークスで失速したのを見たときからそのことは薄々わかっていたので、それからはティファニーラスの牝系でBull Leaの影響が強い後肢の持ち主は、小回りコースでは重視し、直線の長いコースでは軽視してきた
実際メルベイユは中山(3.1.2.1)に対し東京(0.1.1.5)だし、キングリーはここ4戦小回りの適距離で連対を続けている
今回は中山内回り1800mと中京2000mだから、コース適性で割り引く必要はないだろう

PCは土曜に届く予定。ネカフェ難民生活は続く…
コメント
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