花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

ハラハラ、ドキドキ、「パース」滞在記⑪

2005年10月10日 | パース滞在記
〔近所の公園〕
ほろ酔い加減でRさんの家から帰ってきました。
Y夫妻はそれからすぐに、住宅街の散歩に出たいとの希望です。
私より5歳以上も年配のはずなのに、お元気な事
さすがにご夫婦で、長年にわたり「バトミントン」の選手をしているだけの事はありますわ

Rさんご夫婦も犬のサンディーを連れて、これからテニスだそうです。車で出て行きました。
みんな健康的な生活を送っているのですね~~

少し日が西に傾きかけていましたが、休日の住宅地はノンビリとした雰囲気に包まれていました。
どの家の花壇も春のお花が咲き乱れていて、歩きながら見るだけでも楽しい物です。
赤いブラシのようなお花の「グラスブラシ」の木も多く見られました。
最近は日本でも目にする事がありますが、鮮やかさが違うような気がします

15分くらい歩いた所に、
とても広い公園があります。
バーベキューの施設が整って
いて、テーブルやベンチも配置
されています。
昨日の土曜日は賑わったので
しょう。綺麗に掃除をした跡が
ありました。
ゴミ一つ落ちていません
その向こうは、広大なドッグラン
広場です。

たくさんの犬たちが走り
回っていました。
イギリス系住民が多いせいか?
犬も良くしつけられているのでし
ょう。喧嘩して吠えている犬など
見当たりません。
もっともこんな場所で、思い切り
走り回ったら、犬もストレスなんか
たまりませんね。
広場はそのまま川岸につながって
いて、水浴をするワンちゃんの姿
も見られました。
この写真の左下にゴミ箱と看板が見えますが、これは犬のフン用のゴミ箱です。
ビニール袋まで用意されていました。

広場の周りにはオリーブの木が実をつけていました
Rさんの家でビールのオツマミにオリーブの実のオイル漬が出ましたが、これがとても美味しかった
バー○ラに作り方を教えてもらったのですが「公園でオリーブの実を取ってきて、塩に漬けて天日に4~5日あてる」との事---
庭に干している塩にまぶされたオリーブを見せてくれました。
干してから、ガーリック、オレガーノを混ぜて、オリーブオイルに漬けると出来上がりだそうです。
日本では銀杏を拾いますがね~~~パースではオリーブの実なんですね。

〔パースのゴミ事情〕
これはどの家庭にもある
統一されたゴミ箱です。
黄色い蓋はビンカン紙などの
リサイクルゴミ用。茶色は庭木
のゴミ。もう一つは一般ゴミ用
です。
下にキャスターが付いていて、
移動が便利、大型なのでたくさん
入ります。
これを門の前に出しておくだけ
でOKです。
色が良いんです住宅街にマッチしています。
日本のあのビニール袋とカラスよけの網はどうにかならないのかしら
あまりにもセンスがなさすぎですよ

翌日の月曜日は、一般ゴミとリサイクルゴミの回収日です。
帰宅してからゴミをまとめました。

夜はサッパリと鮭のお刺身で簡単料理です。
お風呂に入ってから又4人で乾杯をしました。
そこにお隣のバー○ラがあの「オリーブの実」を届けてくれました。
日本の都会ではあまり見られなくなった「おすそ分け」がここにはまだ残っているんですね~

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「金沢動物公園」

2005年10月08日 | 日常の日記
正面に見える、ヒョロンと背の高い木はユーカリです。
オーストラリアではそこかしこに見られる木ですが、ここはパースではありません。
「横浜市立金沢動物公園」です。
やっぱり、ここのユーカリはちょっと貧弱ですね~~~

今日は「パース滞在記」はちょっと一休みして、近況日記です。
息子がまたまた腰を痛めて、入院騒ぎとなりました。
主人が川越まで迎えに行って、以前手術した川崎の病院に連れて行ったのですが、まだ入院するほどの重症ではないという事で、親子三人我が家にやってきました。

息子の調子もまぁまぁだったので、ハー君と一緒に我が家から車で20分の所にある「動物園」に行ってきました。

昨日は平日だったので、とても
空いていました。
ふれあい広場でポニーに直接えさ
をやる事ができます。
やぎさんにも触れられます。
ハー君初めての体験でした。

この動物園の目玉は「コアラ」です
が、みんなユーカリの木の上で、眠
っていて、お尻だけしか見えません。
ハー君は分かったかなぁ~?

1987年にオーストラリアのクイーンズランド州から送られた6匹のコアラは、立派な庭付きのコアラ館で、静かに眠っていました。活動するのは夜だから、仕方がありませんね。

ハー君は去年の5月生まれの
申年です。
テナガザルの檻の前で、コン
ニチワしました。

「金沢動物公園」は横浜で一番
高い「円海山」一帯に広がる
緑豊かな市民の森の中にあります。
自然の中に作られているので、
思った以上に歩きました。
息子の腰がちょっと心配に


象さんは三頭いました。
その大きさにハー君は圧倒され
たようで、しばらく固まって
いました。
その後ニコ~
その笑顔を見ると、バ~バも
疲れが吹き飛びます。




この日は息子の30数回目の誕生日でした。
病院のベットの上で迎えると、覚悟していただけに、無事歩けただけでも嬉しいです。
帰りにバースディーケーキを買いました。
夜はお寿司を取って、我が家で盛大にお祝いをしました

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハラハラ、ドキドキ、「パース」滞在記⑩

2005年10月05日 | パース滞在記
お隣の住人Rさんは、1943年生まれ。我が家の主人と同い年です。
奥様のバー○ラさんは1944年生まれ、私よりちょっとお姉さま---でも、ほとんど同じ年代の夫婦と言っていいでしょう。
犬のサンディーは14歳、2人と一匹で暮らしています。
訪れるなり大歓迎を受けました

玄関を入ったすぐのところに、写真がいっぱい飾られていました。
お二人の結婚式の時の写真、20代の若い二人が素敵なポーズで写っています。
そして両方のご両親のセピア色になった結婚写真も並んでいました。
娘さんと3人のお孫さんの写真は壁にべたべた貼ってあります
これらの写真の説明を受けただけで、お二人の家族構成が分かりますね。

リビングに通され、Y夫妻を
改めて紹介しました。
鎌倉に住むYさん達は、お土産に
鎌倉彫のお箸セットと、ハンカチ
を持ってきたのですが、このハン
カチ---ブルーの方にはヤブサメ
の刺繍、ピンクの方には静御前の
舞い姿が刺繍されていました。
主人とYさんが2人で説明した
英語がおかしくて

「ヒーイズ、サムライ」「ホースに乗って、ショット、アン、アローね」てな調子。
白拍子の静御前は「プレジデント、ブラザーズ、ワイフ」「いやセカンドワイフだね」Rさんご夫妻は分かったのかしら2人共、嬉しそうに笑っていましたが---

これでも主人とYさんは、大学の英字新聞部の先輩と後輩なんです。
「俺たちは2人共名マネージャーだったんだ。スポンサーをたくさん見つけて、部に貢献したんだ。英語の記事など書く暇なんてなかった」だって

Rさんは庭の作業場に大きな機械を3台置いて、鉄パイプをカットし、工業用の部品を造る仕事をしています。「マテリアル、エンジニア」と言うところでしょうか---
その自慢の機械の説明を今回も受けました。
彼は人を雇わず、一人でこの仕事をしているのです。
奥様はもっぱら作業場のお掃除と電話番だそうで、夫婦二人三脚で頑張っているようでした。
それでも優雅に感じるのは何故でしょうか---

庭にはもう一つ、自慢のものがデ~ンと置かれています。
それは大型キャンピングカー。中を見せてもらいました。
キッチンにシャワー&トイレがあって、4人が座れるテーブルセット、それを寝かせるとベットになります。ベットは運転席のすぐ後ろに2段式があるので、4人が悠々寝られます。犬のサンディー用のベットまでありました。
この車で、年に4回、1週間くらいの遠出をするとか---イイナァ~

つい最近、北部の港町「ジェラルトン」を中心に、この車でゆっくり周りながらワイルドフラワーを見てきたそうです。
「北のピナクルスまで日帰りで行きたいが、途中ワイルドフラワーは咲いているか?」と主人が訪ねると「ビューティフル」との答えでした。
地図を出して確認し「ヨシ、明日早速出かけるぞ~」と即決でした

お昼になったので、Rさんが
ベランダでお肉を焼き始めました。
お魚やソーセージもあります。
お肉の焼き具合を聞かれました。
これは分かります。
いくら聞き返しても分から
なかったのが味付け---
最後はバー○ラにキッチンに
連れて行かれ、ハーブがズラ
リと並んだ戸棚を見せられま
した。
どれにするかと聞かれても、4人とも「ペッパー&ソルト」としか答えられませんでした
ベランダでお食事ではなく、
ダイニングでちゃんとフォークと
ナイフを使っていただきました。
バー○ラお手製のサラダも綺麗に
盛り付けられていて、パンも用意
されています。
私たちが日本で普段やるバーベキ
ューとちょっと違いましたね。
参考になりました。


ビールの後はワインが出て、盛り上がります。
この時も必ず赤か白、どちらが良いか?聞かれます。

二人は年に一回、サマーホリデーを3週間とって、海外旅行に行くそうです。
今年はベトナムに行ったとか---写真を見せてくれました。
「ホットホット、スエット」と言いながら汗をぬぐう格好をして、説明をしてくれました。
「日本に是非来て欲しい」と言うと「来年行きたい」との返事。
Y夫妻が「鎌倉の案内は任せて」と胸を張りました。

デザートはイチゴとアイスクリームでした。
全部ご主人のRさんが盛り付けます。奥様も家庭的だけどご主人も家庭的です

食後は、Rさんのコレクションを見せてもらいました。
骨董品を集めるのが趣味とか---古い蓄音機や楽器類が並んでいます。
Rさんが、その中のマンドリンを弾いたりで、和やかに時間が過ぎました。
そして、2時半過ぎにおいとましました。

最後のほうになると、主人の口から流暢な英語が出ていましたよ。
英語も馴れなんでしょうね~~~




コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハラハラ、ドキドキ、「パース」滞在記⑨

2005年10月03日 | パース滞在記
〔9月11日・Y夫妻パースへ〕
さて、私のパース滞在もいよいよ後半です。
日曜日のこの日は、家の共同借主になったYさん夫婦が日本からやってくるのです。
飛行機は早朝に着くので寝坊したら大変と、何度も夜中に起きました。

昨夜のマグロのお刺身は美味しかったけど、お釜の調子が悪くてご飯に芯がありました。
朝はそれをオジヤにして食べ、6時に家を出ました。
車のパンクが今日だったら、アタフタするところでしたわ。

6時15分に空港に着きましたが、飛行機は少し遅れたようです。
椅子に座って待ちました。
周りを見ると、旅行社関係の人が多い---添乗員が付かない旅行だと、この旅行社の人が持つ案内板が唯一の頼りなんですよね~~

後に着く筈の「シンガポール・エアライン」の方が先に入国できたようです。
あの独特の民族衣装を着たスッチーさんが、並んで歩いて来ます。
この衣装は少し肉の付いた女らしいラインの人でないと似合いませんね~
細い人では魅力が感じられません。
眠気の残る早朝の空港も、私にとっては初めての体験、見ているだけで面白い

Y夫妻は7時過ぎに出てきました。
主人の大学時代の2年先輩で、奥様も同じお歳とか---それぞれにゴルフ道具を持ってきています。入国の時、しっかりと調べられたそうですが,話を聞いていたので大丈夫だったとか。
パースでのゴルフ三昧を楽しみにしているそうです

主人が早速ATMでの出金の仕方を教えています。
先日Mさんから教えてもらったばかりだもんね
1オーストラリアドルが88円でした。

この日の予定はAM11時に、お隣のRさん宅でのバーベキューに招待されています。
それまでキングスパークでも案内して、後は家で少し休んでいただけば---と、私は思っていたのですが、主人はフリーマントル方面に車を走らせていました。

〔ワイヤレス・ヒル-パーク〕
私が「ワイルドフラワーが見たい」とあまりにも言うものだから、前の日、Mさんが旅行社時代の仲間に聞いて調べてくれました。

この冬は(日本では夏の7~8月)雨が多かったので、お花も早めに咲いたそうです。
郊外に行かなくてもパース近郊の公園でたくさん見られるとか

フリーマントルに向かう6号線に面した「ワイアレス・ヒル・パーク」がお勧めで、J○Bのツアーもそこに案内していると昨日聞かされていたのです。
主人はどうやらその公園に行く気でいるらしい---

スワンリバー沿いの街の中心街から、6号線に向かったのですが、方向音痴の主人の迷走が始まりました。あちこち走ってはUターンの連続。
私が「フリーマントルは逆よ」と言っても「そんなはずはない」と。
川が入り組んでいて、右や左に見えているので訳が分からなくなるのですね。
15分足らずでいける所を3倍の時間をかけてしまいました。

Yさんは「おかげでパースの街をゆっくり見ることが出来た」と言ってくれたけど---

「ワイヤレス・ヒル」は、
色々な施設の整った公園
でした。
でも遊歩道は自然そのまま
で、獣道のような感じです。
その中に、カンガルーポー
やキャットポーがたくさん
咲いていました。
そして「野生のラン」のよう
なお花が数々見られました。

でも、時間が気になって---
それにY夫妻は特にお花に興味がありそうにも見えないし---
「こういう所はついでではなくて、ゆっくりと散策したい」私は心の中でブツブツとつぶやいてしまいました

キングスパークを車で通り抜けて、10時近くに共同で借りた「家」に到着です。
早速Yさん夫婦を家の中に案内しました。

我が家の場合は、主人が2度この地を訪れて決めましたが、Yさんは写真を見ただけで共同借主になってくれました。
さすが、鎌倉で不動産屋さんをしてるだけあって、太っ腹~

荷物を解いて着替えてから、いよいよRさん宅をご訪問です。
ビール30本入りを1箱持って行きました。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハラハラ、ドキドキ、「パース」滞在記⑧

2005年10月01日 | パース滞在記
〔9月10日・掃除、洗濯、お買い物〕
この日は大家さんご夫妻が、パースでのお買い物、穴場のお店を紹介してくれると言うので、我々も予定を入れずに家で待機していました。

朝食は主人お手製のスクランブルエッグです。
私はコーヒーを沸かし、野菜を切ってお皿に盛り付けるだけ---「休暇なのに、妻だけにおさんどんを押し付けられてはたまらない」と口をすっぱくして言った甲斐がありました
デザートは庭のみかんとオレンジです。特にオレンジが食べ頃で美味しかったこと

これらを、太陽さんさんの東側の窓辺でノンビリ食べたかったのですが、パースの家はどこも太陽を遮るような設計になっています。
日本と逆の南半球、日当たりは北側が良いのです。でもパースは日の光が強いので、リビングやダイニングは南側にあるのです.嗚呼~ややこしい、頭がこんがらがる~~

暖房を入れても、天井の高い石の家はなかなか温まりません。
我々夫婦は日当たりの良い北側の寝室にいるとホッとしたものですが---食堂は薄暗くて、寒くて足元ストーブが欲しいくらいでした。

Mさん夫妻が来るまで、掃除、洗濯とやる事がいっぱいあります。
洗濯機は中に棒のあるカクハン式でしたが、主人が使ったことがあるのでどうにか動きました。ところが掃除機がどこを押してもかかりません。

Mさんに聞いたら「ここを足で蹴飛ばすくらい強く押さないとだめ」と言われました。繊細な日本の電化製品と大分違っていますわ
でも家のコンセントの一つ一つにスイッチがあって、出かけるときは抜かなくても、スイッチを消せばOKなのは便利です

出発の時、Mさんが我が家のレンタカーのタイヤがパンクしているを見つけました。
ヒエ~、何かとトラブルのある車です。
幸いスペアータイヤが入っていたので,すぐに交換できましたが---

大家さんの案内で、まず最初に
アジアンフードの専門店「ライ
オン」に行きました。
看板には「ナントカ公司」と
書かれているので、多分中国
系のお店でしょう---
日本、韓国、中国の食品が揃っ
ています。
コシヒカリのお米が10K20A$
(1800円)、安い

Mさんの所と5kgずつ分ける事にしました。
これはオーストラリア産だから安いそうで、その他の見慣れたうどん、そば、調味料などは、日本で買う値段の約2倍で売っています。

冷凍ですが、おでんの具や納豆までありました。
日本食が恋しくなったら、このお店にくればOKですね。

次に訪れたのは水産加工会社。
土曜日の9時から午後1時まで、お魚の小売をしているのです。
ナント、マグロのお刺身が---パースはインド洋が近いので、マグロの本場でしたね
早速夜のおかず用に買いました。

Mさんが、シャケを一匹買ったので、4分の1ほど分けてもらう事にします。
こちらも、タスマニアで採れる本場物---私たちは袋詰めになった鮭の燻製を多めに購入しました。

次に連れて行かれたのが
パース駅の北側にある中華街
のような一角です。
車を止めた所の看板に「焼鼠」
と書かれていたのでビックリ
ここでは肉類が塊で安く買える
そうです。
それに大根やきゅうり、オクラ、
ゴボウ、ほうれん草等の馴染み
の野菜も売っています。

これらの野菜、スーパーでは見かけませんでしたもの。

この中のお店で昼食をする事になりました。
中華料理店というより、ベトナム料理のお店と言う感じです。
「焼鼠」は焼き豚の事のようで、ホットしましたが---

私たち夫婦は「海鮮麺」を頼みましたが、ここでは麺は玉子麺にするか、ライス麺にするかを選びます。夫婦で両方を食することにして、2種類頼みました。

ベトナムのフォーという麺なのでしょうか?色も食感もシラタキを食べているような感じでしたが、慣れるとさっぱりとしていて、なかなかの味でした。
玉子麺は、日本のラーメンと同じに見えましたが、味と食感が微妙に違っていましたね。

食事をしながらA子さんの悩みを聞きました。
体を壊して里心がついたけど、2人の子供を育てるには断然パースの方が良いと思う事、
でも自分にとっては日本の方が「刺激ある日々が過ごせる」と思った事、日本語を理解できるが話せない孫---両方の両親を思うとつらい事,などなどです。

異国に根を張って、真面目に生きてきたこの若い女性の真摯な姿に感銘を受けると同時に、その悩みも理解できました。
「日本はエキサイティングで、世界中の美術館展が催される文化的な国」コスモポリタンA子さんの日本評は意外でしたが、納得できる点もありました。

最後に案内されたのが、
巨大な「アーミーマーケット」。
懐かしい量り売りの小売店が
たくさん入っていました。
週末にしか開いていないそう
です。
Mさんご夫婦が場所を熱心に
教えてくれましたが、全部は
とても覚えられなよ~~


最後のお茶タイムは車で30分の郊外のお店でした。
奥さんのA子さんの話では、パースにはケーキの美味しいお店が見あたらないそうです。
「ここのケーキが日本のケーキに近いかな」
パースの街が見下ろせる自然の中にあるこのお店、ドイツ人がやっているとか---

このカフェのすぐそばに、主人の弟子のJさんの家があるそうです。、
電話したら、すぐにやってきました。
「日本庭園は完成したか?」と主人が聞くと、後もう少し---との返事。
「最終チェックしたい」と言うと、4~5日待ってくれとの事、「師匠に見せるにはまだ自信がない」とも言っていました。
2月に主人が図面を書いて、5月に材料を整えて、いまだに完成しないとは
これがオーストラリア式とも言うのでしょうか

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする