我が家の庭のマンサクも満開になり、ハクモクレンやヒュウガミズキの蕾も膨らんできました。
この週末の土曜日(3日)は快晴の中、ワンゲルの仲間と逗子駅に集合、二つのお寺を見学し
鎌倉に通じる名腰の切通しを通り、更に祇園山ハイキングコースを登り鶴岡八幡宮まで
5時間2万歩近くを歩いてきました
切通しそばの期間限定公開中(3月23日まで)の曼荼羅堂やぐら群跡の見学も素晴らしかったのですが・・・
鎌倉の住宅地に咲いていた「河津桜」や「ミモザ」が満開で、春を感じながら楽しく歩いてきました
湯西川温泉「かまくら祭り」一泊旅行(2月20日~21日)
僅か二週間前に、私はご近所仲間と3人で雪の世界を楽しんできました
昨年12月初めに、一緒にストレッチ体操に通っている一軒おいて隣に住むK子さんが
「秋田県の横手で有名なかまくら祭りが栃木県の湯西川温泉でも見られるのよ」
「以前行ったけど、とても幻想的で素敵だったから皆で行きましょうよ」と声掛けしてくれた
ろうそくが灯った小さなかまくらが、湯西川の河原に数えきれないくらいに並びます
昨日で終わった「かまくら祭り」ですが、会場の画像や情報を知りたい方はこちらをご覧ください。
日光の鬼怒川から更に一時間ほど山の中に入った「湯西川温泉」は平家の落人としても有名で
一つ一つの小さなかまくらに灯る火は、壇ノ浦で滅びた平家の人々への鎮魂に感じました。
左のK子さんと右のノンちゃんとは、過去に七回も一緒に海外旅行に行った仲間同士で
最近は近くの公的施設「コミニティーハウス」の趣味の会参加で、月に8日は一緒に通っています。
「平家の里」
かまくら祭りの会場は五か所あるそうですが、私たちは泊まったホテルに一番近い「平家の里」に寄りました。
どうやらここが本会場らしい・・・
夜間料金300円を払って中に入りました。
私はこの日重い思いをして、一眼レフカメラと三脚ではなく一脚を持参
正直真っ暗な中の湯西川沿いのかまくらの撮影よりも、ここの照明の中での方が撮りやすかったけど
同行の二人は写真仲間ではないので、じっくり撮影はとても無理と悟りましたわ
この日はウィークデーの火曜日でしたが、若い観光客の姿が目立ちました。
大きなかまくらが並び、中に入れます。
「とにかく寒いから」とK子さんに言われ、私たちは超厚手のコートをモコモコと着てきましたが
(ノンちゃんはダウンの重ね着!)、この日は風もなく穏やかな日よりでした。
でも・・・
かまくらの中の椅子に座って話していると足元から冷えてきます。
古民家の屋根の雪を見ると、この地での生活の大変さが分かりますね。
更に歩いていくと一番奥に神社が現れました。
赤間神宮と書かれています。
”いつまでも足腰丈夫で健康で、ワンゲルも含めての歩きや旅行が楽しめますように”と
ちゃんとお賽銭を入れて手を合わせましたよ。
ノンちゃんも40代に慢性肝炎が見つかり3年間の治療をして完治、お祝いにご近所仲間4人で「イタリア旅行」に行ったわね。
4~5年前には膝の人工関節の手術もして・・・
でも今は元気に雪の中も歩けるようになり良かった!良かった!
今回の旅行の日程は私が全員の都合を聞いて決め、宿とバスの手配は以前来たことがあるK子さんに任せました。
(お嬢さんが股関節の手術をしたばかりのぷりんさんと、札幌で生まれ育ったFさんは最初からパス)
泊まったホテルは「平家本陣」
湯西川温泉には20年以上前に、湯西川沿いの狭い道を夫が運転して来たことがあります。
建物と部屋の間取りと露天風呂を見て、あの時泊まった夫の会社の提携ホテルだった所?
と思い出しました。
元々は高級ホテルでしたが、今ではおおるりチェーンに買収されたらしい。
食事は囲炉裏付のテーブルに並べられていて、ビュッフェ料理ではありません。
画像では切れてしまいましたが「お刺身」のお造りもあり、うどんと野菜と牛肉の入ったお鍋でお腹もいっぱい・・・
ご飯とお味噌汁は食べ放題、ソフトドリンクやアイスクリーム、そしてアルコール類も飲み放題
(画像はホテルのホームぺージよりお借りしましたが、私たちが泊まったお部屋はこのタイプ)
お部屋も広くて次の間付、横浜駅からの送迎バスも利用して一万円で千円ちょっとのおつりを出された時にはビックリ
畳や建具が擦り減っていたり、広い露天風呂が「ツララ落下の危険」で使えなかったのは残念でしたが・・・
何より「かまくら祭り」の会場に一番近いホテルで良かったわ
夕食は二部制で、私たちは夕方5時からの食事を終え「かまくら祭り」の見学に行き、9時半頃戻って温泉にゆっくり入り
布団が敷かれた八畳の部屋に続くオープンな次の間で、ビールを飲みながら(K子さんも私と同じ位飲めるのです)お喋り・・・
週に二日は一緒に趣味の会に通い、終わった後はコーヒー飲んだり一緒にお買い物している仲なのに
この日の夜も話が途切れず、気が付いたら朝の5時になっていましたわ
翌朝は6時半に起きて温泉に行きました。睡眠時間1時間半の旅でした~~~
昨日の日曜日は元自治会役員同士、自治会館での会費2000円のOB会
各自持ちよりのアルコール類もあって「カラオケ&食事会」は盛り上がりました
コーラスの発表会で披露した久保田早紀盤の「100万本のバラ」がなくて残念でしたが
テレサテンや高橋真梨子などの歌を私も5曲歌って、今朝は喉がガラガラです
春の嵐となった今日は一日家でPC相手に画像の整理とブログの更新で過ごしました
電話をもらった銀行のお姉さんと話しただけの孤独な一日、でもそれなりに満足感を味わっていた一日でした。
湯西川温泉、オオルリ系に宿泊し、夜平家の里で薪能を鑑賞したことがあります。
かまくらはまだ一度も見たことがないです。
本当に雪国ならではの日本の素晴らしい風習ですね。
何かとても寒そうです。想像をすれば、阿寒湖の真冬の夜でしょうか。あの時はそれでも-9℃くらいだったでしょうか。
今はもうその寒さに耐えられません。
睡眠時間1時間半とは恐れ入りました。外国旅行の飛行機の中みたいです。
nao♪さん、お元気だなあ!
かまくらといえば白川郷でみました。
それにしても雪が多い所なのですね。
良いお友達に恵まれて生き生きとお暮らしのnaoさんが目に浮かびます。
昨日のテレビで「一日8000歩が適当で、それ以上は
足に負担がかかり良くないと」言っていましたよ。
あまりご無理なさいませんように。
季節によっては「薪能」が楽しめるのですね。
かまくら祭りの時は「琵琶の演奏」もあったようです。
私は札幌での生活経験があり、吹雪の夜の雪まつりなどで-14度の中を歩いたことがありますから・・・
今回の2月20日の湯西川は暖かく思いました。
厳寒の中では寒いというより痛い!と感じますが、今回は痛い感じはしませんでしたもの。
-9度の阿寒湖の方が断然寒いかと思いますよ。
仲間皆がモコモコに着すぎていて・・・
雪国や北国は施設の中では暖房がバッチリと利いていますから、返って汗かいて疲れました。
tonaさん、まだまだ大丈夫ですよ。
私は7月の白川郷しか知りません。
山形の友人から2月の画像が送られてきましたが、それから見れば湯西川の雪は少ないです。
栃木は関東地方に入りますものね。
ここは標高が高いので雪景色ですが、山を下った日光はは雪もなく春の気配でした。
毎日1万歩歩いたら完全に膝を痛めます。
私は月に1~2回のワンゲルで一万歩以上歩きますが・・・
普段は防犯パトロールの1時間7000歩弱を歩くようにしています。
あざみさんの膝も早く良くなりますように・・・
意外と近くで楽しめるのは良いな。
先日はドレスアップして音楽祭に&来週は招かれて普段着での参加。
お互いに楽しみたいですね🎶
秋田へ行かれたのですね、幻想的なかまくらの灯に惹かれます。
夜の雪と灯は、何故かウルウルします。
雪景色とかまくらを想い出して、懐かしい~
湯沢温泉でカンジキ歩きの宿は、現役の豆腐屋でした。
お店にも卸していて、苦手な豆乳の美味しかったこと!
圧倒的な外人スキーヤーで有名ですが・・・
宿でも畳に座って、お豆腐三昧が美味しいって(^^)
帰りに、飯山のかまくら祭に寄りました。
こちらは大きくて20個以上あったかな。
10人は入れて、中で名物の「のろし鍋」を食べます。
毛無山が見えました。
春の鎌倉「桜」から一変雪景色の湯西川ですね。
灯の燈る小さなかまくらの景色はさぞかし幻想的だったでしょう、寒さも忘れるくらいではと思います。
徹夜で話続けて1時間半の睡眠時間、まだまだお若くお元気ですね・・。
ここは日光の奥の栃木県、まさか冬のかまくらの景色が見られるとは思っていませんでした。
ご近所仲間と楽しんできました。
だんだんさんのような本格的なものではなく、地元の歌好きが集まってのサークルで、男性も多くて混声合唱が楽しめます。
今練習しているのはチェコのスメタナで有名な「モルダウ」で(中欧旅行で散々聞きましたが)難しいです。
だんだんさんの秋田湯沢温泉の記事は何となく読んだ覚えがあるような・・・?
あの時飯山のかまくら祭に寄られたのですね。、
記事では書いていますが(大きな字で表示しませんでした)、この湯西川温泉は秋田ではなく、日光の奥の栃木県です。
関東で観られる「かまくら祭り」に感動しました。
平家の落人伝説のある地で観るかまくらの火が鎮魂の灯のように感じました。
いつか本場秋田のかまくらも見てみたいですね。
春到来の陽気が、昨日今日と寒さが戻りました。
三寒四温を繰り替えてして、春はやって来るのですね。