旧盆が過ぎると、急に秋の気配が感じられるようになりますね。
ちょっと淋しい
ハー君たちと「軽井沢夏旅行」もしたし、Yさんと「乗鞍岳」も行った---
でもでも「真夏のメイン・トレッキングをしていな~い」
相変わらず、週に3日は「キッチンnaoママ」の賄いおばさんをしています。
その為には、山のような買い物があるし---トホホホの日々ですわ。
先日、主人はいつもの助手とご近所のお宅のお庭の剪定をしたのですが、
そこのご夫妻が「山登り」が趣味
前回、このブログにUPした「赤石~荒川三山」はこのFご夫妻が行って大感激し、
是非にと勧められて、我々も行った経緯があります。
「今年は白馬から雪倉~朝日と歩いたらしい。綺麗な写真をたくさん見せてもら
った。俺も絶対に行くぞ~~」と言いながら主人は食事に戻ってきました。
「私、そのコース行ってるわ」「そっか、知らなかった」「ちゃんと言ったのに、
女房が行く所は全然興味ないのね」とアルバムを見せたら「じゃあ今度連れて
行ってくれ」---だって
助手の後輩さんも「山好き人間」、しばし山談義に花が咲きました。
この「白馬~雪倉~朝日」は3年前の夏、いつもの山仲間と縦走し、お花畑の
素晴らしさに感激し体力の衰えを実感させられた私にとっては
忘れられない「山旅」なんです。
一日目は、栂池から
白馬大池経由で白馬
頂上へ---
8時間かけて,やっとこさ
「白馬山荘」に到着した時
は、3人ともヘロヘロ状態。
翌日の白馬から雪倉を越
えて朝日小屋まで行く
コースも自信がないまま、
出発したのです。
お天気にも恵まれて、次次に現れるお花畑も素晴らしく我々の足取りも、次第に軽くなってきました。
この写真は、白馬岳を下って三国境から雪倉~朝日に向かうコースに入り、3時間、
「雪倉避難小屋」で休憩してから、いよいよ雪倉岳の登りで写したものです。
「旭岳」が綺麗に見えています。この左手には「白馬岳」も望めました。
30分頑張ると、2611m
の雪倉岳の頂上です。
頂上の手前に、真っ赤な
「タカネバラ」が咲いて
いました。
山でこの花を見たのは初
めてで、心臓パクパクの
苦しい中、頑張って写真
に撮りました。
このコースは本当にお花の種類が多くて、チンクルマやイチゲ、キンバイは
モチロンの事、紫や白のシャジンもたくさん咲いていました。
雪倉岳の頂上からは、これから向かう「朝日岳」の丸い山並みが正面に
見えていましたが、まだまだ遠い道のりだわ
でも下りも又素晴らしいお花畑が続いて、疲れを忘れさせてくれました。
シモツケ草にマツムシ草、そして何と言ってもビックリしたのは、シロウマ
アサツキの群落、白馬岳ではあまり見られなくなったお花です。
女3人、元気な歓声を上げていたのもこの辺までで、水平道分岐からの
登りは、足も重くて心臓も飛び出しそう辛くて声も出ませんでした。
2時間かけてやっと「朝日岳」の頂上---思わず3人でバンザ~イです。
白馬山荘を出発してから、9時間を費やしていました。
ちょっと淋しい
ハー君たちと「軽井沢夏旅行」もしたし、Yさんと「乗鞍岳」も行った---
でもでも「真夏のメイン・トレッキングをしていな~い」
相変わらず、週に3日は「キッチンnaoママ」の賄いおばさんをしています。
その為には、山のような買い物があるし---トホホホの日々ですわ。
先日、主人はいつもの助手とご近所のお宅のお庭の剪定をしたのですが、
そこのご夫妻が「山登り」が趣味
前回、このブログにUPした「赤石~荒川三山」はこのFご夫妻が行って大感激し、
是非にと勧められて、我々も行った経緯があります。
「今年は白馬から雪倉~朝日と歩いたらしい。綺麗な写真をたくさん見せてもら
った。俺も絶対に行くぞ~~」と言いながら主人は食事に戻ってきました。
「私、そのコース行ってるわ」「そっか、知らなかった」「ちゃんと言ったのに、
女房が行く所は全然興味ないのね」とアルバムを見せたら「じゃあ今度連れて
行ってくれ」---だって
助手の後輩さんも「山好き人間」、しばし山談義に花が咲きました。
この「白馬~雪倉~朝日」は3年前の夏、いつもの山仲間と縦走し、お花畑の
素晴らしさに感激し体力の衰えを実感させられた私にとっては
忘れられない「山旅」なんです。
一日目は、栂池から
白馬大池経由で白馬
頂上へ---
8時間かけて,やっとこさ
「白馬山荘」に到着した時
は、3人ともヘロヘロ状態。
翌日の白馬から雪倉を越
えて朝日小屋まで行く
コースも自信がないまま、
出発したのです。
お天気にも恵まれて、次次に現れるお花畑も素晴らしく我々の足取りも、次第に軽くなってきました。
この写真は、白馬岳を下って三国境から雪倉~朝日に向かうコースに入り、3時間、
「雪倉避難小屋」で休憩してから、いよいよ雪倉岳の登りで写したものです。
「旭岳」が綺麗に見えています。この左手には「白馬岳」も望めました。
30分頑張ると、2611m
の雪倉岳の頂上です。
頂上の手前に、真っ赤な
「タカネバラ」が咲いて
いました。
山でこの花を見たのは初
めてで、心臓パクパクの
苦しい中、頑張って写真
に撮りました。
このコースは本当にお花の種類が多くて、チンクルマやイチゲ、キンバイは
モチロンの事、紫や白のシャジンもたくさん咲いていました。
雪倉岳の頂上からは、これから向かう「朝日岳」の丸い山並みが正面に
見えていましたが、まだまだ遠い道のりだわ
でも下りも又素晴らしいお花畑が続いて、疲れを忘れさせてくれました。
シモツケ草にマツムシ草、そして何と言ってもビックリしたのは、シロウマ
アサツキの群落、白馬岳ではあまり見られなくなったお花です。
女3人、元気な歓声を上げていたのもこの辺までで、水平道分岐からの
登りは、足も重くて心臓も飛び出しそう辛くて声も出ませんでした。
2時間かけてやっと「朝日岳」の頂上---思わず3人でバンザ~イです。
白馬山荘を出発してから、9時間を費やしていました。
まだ、山歩きを始めて2年、今年やっとアルプスデビューしたばかりの初心者です。
白馬方面、「唐松岳」は入門向けだとガイドブックにも書いてあったので
そこから行ってみようかな?思ってます。
でも、我が家はかなりの「スロー登山」派なのでなかなか日にちが取れません。
(やっと休みを取ってみたら天気が・・・とか・・・)
夢が膨らみすぎで頭でっかちになりがちの私ですが、
今後ともよろしくお願いします。
山歩きを初めて2年との事、これからどんどんのめり込んでいきますよ~~~マチガイナシ!
「唐松岳」は入門コースですが、是非五竜岳まで行かれると良いですよ
「燕~常念~蝶ヶ岳」を堪能してしまった方なら、唐松だけでは物足りないかも---
この「白馬岳」は私にとっては3度目の頂上でした。娘時代に大雪渓から登り、白馬大池経由で栂池に下りました。
その次は、ダイヤモンドコースに行く足慣らしに、大雪渓から登り頂上で一泊、白馬三山を縦走して猿倉に下りました。そしてこの「白馬~雪倉~朝日」---これがロングで一番ヘロヘロになりましたが、人も少なくてお花畑は素晴らしい是非お薦めです
heppocoさんから訪問いたしました。
私も登山を本格的にはじめて間もないものです。先日迂闊にも墜落事故にあい、ようやく高尾山くらい登れるようになりました。
5月に剣岳行ったときに山岳会の先輩が残雪の雪倉岳はいいよーと言っていたので非常に気になる山域でした。お花がこんなに綺麗なんですね。
早くリハビリをして雪倉方面に行ってみたいです!
滑落って、どこで事故ったんですか?
mineraさんのブログを拝見させていただきましたが、分かりませんでした。
「剣」---山岳会に入ってご活躍だったのに、「山」に行けない夏は、辛いですね。
早く良くなって、山々を歩き回れる日が来ますようにと、お祈り申し上げます。
私は違う意味で「山」に行けず、辛いです。
40歳代はどこでも登れると思っていました。
実際地図に書かれた時間よりも早く歩けました。
50代に入って、膝にきましたね。それでもいたわりながら方々の山々に行きました。それが、最近は「親の介護問題」を抱えて中々行けなくなりました。私のみならず「山仲間」も同じ状況です嗚呼~~~
この「白馬~雪倉~朝日」のコースは、ロングですが、岩登りなどの危ない所は全然無くて、静かでお花畑をジックリ愛でながら行ける、良いコースでした。今度は蓮華温泉を基点に、主人と行ってみようかな~~と思っています。
続編の「朝日岳」をUPする予定ですので、又遊びにきてくださいね。