この春から月一だったコーラスを2回にし、今まで月二回だったストレッチ体操を今月から4回に増やしたら
2週目・3週目が大忙し

でも、この土日からはいよいよ大掃除モードに突入です

カーテンの洗濯と窓のガラス磨きなど、幸い好天に恵まれはかどりました

横浜みなとみら21(MM21)で夜景撮影会・11月25日
雪と紅葉の大山での「ワンゲルの会・30周年記念食事会」を終えて、私は急いで横浜のMM21に向かいました。
小田急・相模鉄道・みなとみらい線と乗り継いて、夕方の5時前に到着

クィーンズモールからコスモワールド横の橋の上まで来ると、丁度太陽が沈んだ直後の
トワイライトの風景が広がっていました。

私はこのオレンジ色の空から群青色に変化していくこの夕景の時間が大好きです。
世話役のS氏に連絡すると、汽車道のワールドポーターズ前に居るからとの返事でした。

ワールドポーターズ前の広場で三脚を立てました。
S氏とK氏が夜間撮影用の設定を教えてくれます。「シャッタースピード優先ね」「2秒かな・・・?」
私は古いカメラのレリーズを持ってきたことに気が付いた


三脚使っても手押しではブレがちになりますわ。
体力は残っていても、気持ちがプッツンしてしまいました



汽車道の「ホテル・ナビオス横浜」下の飾りつけは、光のカーテンでした



二科展に何度も入選しているおじ様や私と同年輩の女性も加わって、万国橋に向かいます。

ラウンドマークタワーからクィーンズビル、そしてコスモワールドの大観覧車までが一望のもとに眺められる
「万国橋」が、みなとみらい地区の一番の撮影スポットです。
私は3時まで大山でシシ鍋のオジヤを食べていたので、この日のイタリアンのディナーはパスして帰るつもりでした。
「naoさん、暖かいコーヒーだけでも付き合いなよ」とS氏に言われ、その気になりました。
流石に手足が冷えてきて「暖」が欲しくなったのです。
この日の食事は桜木町から歩いて3分のクロスゲートビル3階の、カジュアルなイタリアンのお店

ネットよりお借りした画像ですが、このコースで2000円足らず・・・
私は帰るつもりでしたので予約には入っていません。


お腹がまだ空いていなかったので、コーヒーだけを頼みました。
ただ、次々にワインボトルを注文する飲んべいのおじ様方のそばに座ったので、まぁ~まぁ~まぁ~と



昼はビールコップに2~3杯


「今日はダブルで朝から出かけたので、お先に失礼します」と立ちあがると、
「同じ街に帰るのだから」と引き止められ、結局皆さまから廻ってくるおつまみを少し頂いて・・・
最後まで付き合い、駅から一緒にタクシーに同乗して9時半過ぎに帰宅しました。
流石に疲れはてた一日でした。








私のお気に入りのTVドラマ
行楽シーズンの11月は旅行にワンゲル、写真撮影会に作品展、コーラスの発表会もあり
映画も行って食事会もして、楽しくもありましたが大忙しの日々

法事も二回あり、最後の日曜日のtaeさんの一周忌に参列したら流石に頭がクラクラ。
病院で血圧を計ってもらっても異状なし・・・
疲れと季節の変わり目とが合いなって、自立神経系が乱れたようです。
TBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」
夜は夫の遺影の前にビールをつぎ、私もお相伴にあずかっていますが・・・
TVを前にウトウトする日が多くなりました。
そんな中でたまたま目にしたのが、わが街横浜が舞台のこのドラマ


大学院まで出たのに就活に失敗し、父親の世話で家事代行の仕事に着いた主人公の森山みくり(新垣結衣)
父の定年で両親が故郷「館山」に引っ越すのをきっかけに、雇い主の津崎平匡さん(星野源)と契約結婚という形で同居します。
その平匡(ひらまさ)さんは自分の年と同じ35年間彼女なし、真面目で潔癖症なIT企業のサラリーマンです。
この二人が繰り広げる、漫画が原作の何ともムズムズするラブコメディーですが・・・

塩顔で「プロの独身男子」を演じる星野源って誰

雇用主と使用人と言う契約結婚もビックリですが、恋心を募らせていくみくりちゃんが積極的に出ても
その真面目な性格ゆえカラに閉じ籠ってしまう草食男子に、昭和のおばさんの私は啞然

これでは日本の少子化問題は解消しないわ

だんだんみくりちゃんに惹かれていく平匡さんも、勇気を出して頑張り・・・
素敵なMM21地区の高級レストランでデートをして、ついにプロポーズに至ります。
所がみくりちゃんの思いがけない反撃に合い、二人の「恋」の行方はどうなるか


紅白の出場歌手でもあるアーティストの、星野源さんの歌う曲に合わせて踊る「恋ダンス」が
エンディングに流れ、今巷でも大人気らしい・・・、
とにかくガッキー(新垣結衣)ちゃんがめちゃ可愛いです

20日の火曜日が最終回ですが、視聴率20%は行きそうな勢いで、
今期秋のドラマ部門では一番の人気ドラマですね。
ぎごちない二人が心を通わせていく姿が何とも「ムズキュン」で


今では私もウトウトせずに真剣に見ているTVドラマです。
NHKドラマ10「運命に似た恋」
南国に咲く「サガリバナ」に惹かれて観だしたこのドラマ、私は

毎回胸キュンキュンとさせながら見ていましたが、11月11日で最終回を迎えました。

「逃げ恥」のドラマの内容とは正反対で・・・
子供の頃の約束の「いつか迎えに行く」という言葉を信じて実現するシンデレラストーリーですが
最後は意外や意外!、命をかけた救済の物語でした。

「逃げ恥」ドラマの平匡さんとは正反対の、肉食系男子の象徴のような斎藤工さん演じる有名デザイナーのユーリが、
年上の初恋女性、バツイチで高校生の子持ちのクリーニング店員のカスミ(原田知世)にグイグイ迫ります。
「あなたは運命の人なので・・・」「僕のお姫様なので」「君でなきゃダメ」というセリフが並び
心が渇いた昭和のオバサンの私にはキュンキュンと響きます

最後は子供の頃からの癌が再発するユーリが、盗作疑惑をかけられ苦悩の末に自殺を覚悟するのですが
カスミが「死ぬなら付き合う」「でも生きない?」と言って救済します。
音楽も素敵で、サガリバナがモチーフの素敵なドラマでした





「逃げ恥」では女性のみくりちゃんがバックハグをしますが・・・
こちらの「似た恋」は大柄なガタイのセクシーな斎藤工さんが、原田知世さんを包み込むようにバックハグ

「キャァ~~~


ラブストーリーの神様の北川悦吏子さん脚本のこの作品、40~50代には人気で掲示板も大賑わいですが
視聴率は5%と振るわなかったようです。
魂に響く恋愛物語は昭和の女性に受けても、淡白な平成の若者には受けなかったのでしょうか?
私は「似た恋ロス」で、買ってきたノベライズ本(文庫本)を読んだり、録画を見たり・・・
常に頭の中でエンディングに流れる主題歌の、Cocoの「樹海の糸」が流れていましたが



今では「逃げ恥」の平匡さんが歌う恋ダンスの歌が流れ、ウキウキしています


すると男らしい感じの斎藤工君に比べて、至って地味な塩顔の星野源さんも王子さまに見えてくるのが不思議ですね

そして今日は大河ドラマ「真田丸」の最終回

夫が生きていたら毎回の録画は間違いなしのこのドラマ・・・
私は観たり観なかったりしながらも、だんだん真田信繁に魅せられていきました。
(逃げ恥で平匡さん役の星野源さんも、徳川家康の嫡男・2代将軍「秀忠」を演じています)
最後は歴史が示していますが、信繁の最期がどのように描かれるかが興味あり、しっかりと見届けたいと思います。
そして同じく今日が最終回のドラマ「山女日記」が夜の10時からあります。
これは山を趣味とする者、毎回欠かさずに観ました。

すべて現地でのロケ撮影で、私が行った山ばかりでした

最終回は上高地から行く涸沢が舞台です。うたたねしないように、こころしで観なければ・・・
アルプスのガイド役の工藤夕貴さん、BSで「百名山を登ろう」という番組をやっているだけあって
ガイド役も違和感ありませんが、昔の工藤夕貴さんのイメージと少々ギャップがありました。
キュンキュン感はありませんが、アルプスの大自然が堪能できます。
今日は「真田丸」と「山女日記」の最終回を、是非観なくては

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