花と緑を追いかけて

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映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

「横浜中華街」でフォト修行

2012年02月15日 | カメラ教室
日本全国、インフルエンザとノロウィルスが猛威をふるっているようですね。
我が家の孫たちとお嫁ちゃんが順番にインフルエンザでダウン

A香港型だそうで、予防接種をしたのに8度以上の熱が3~4日続くようです。
予防接種をしていない息子だけが何故か元気・・・

食事を運んでいる私も要注意手洗いうがいをマメにですね。


さて「カメラ教室」の後期講座も2月で終わります。
最後の撮影会は横浜中華街でした。

JRの石川町駅から中華街に向って歩いてくると、最初に現れる門がこの「善燐門」


中華街には10基の門がありますが、善隣門は中華街の象徴であり、最も豪華な門で 
この門から朝陽門(東門)を結ぶ通りが中華街大通りです。

今でこそ「中華街」と誰もが知るこの町も、この門が建つまで「南京町」と呼ばれていたとか、
ここに「中華街」と書かれたことにより、以後「中華街」として有名になったそうです。

お子様用の雑貨屋さんパンダ饅頭も店先でふかしています


立ち食いの風景はあちこちで・・・ここではチャイナドレスも売っています




パンダのお店はお土産屋さんかな?

約0.2平方キロのエリア内に飲食店を主に500店以上の店舗があり、
日本最大かつ東アジア最大の中華街となっています。

日本では神戸南京町や長崎新地中華街とともに三大中華街と言われるようですね。


横浜「關帝廟」

日本が開国して横浜の港が開かれたのは、幕末の1859年。
多くの中国人が商人や職人として横浜を訪れ、外国人居留地(現山下町)で暮らすようになります。

それからわずか数年後の1862年、一人の中国人が關羽の木像を抱いて、
現在の地にささやかな祠を開いたといわれ、これが横浜の關帝廟の始まりです。


この撮影日は1月18日
旧暦のお正月の春節(今年は1月23日~2月5日)を前に「關帝廟」は華やいでいました。

大晦日の夜は爆竹が豪快に鳴り響き、
シンバルや太鼓、銅鑼の音とともに春節を祝う中国獅子や龍が舞うにぎやかな中華街。

私は10年位前、旧暦の大晦日にカウントダウンを見にきた覚えがあります。
お祭り気分でした。


屋根の上には「辰年」に相応しい飾り物

子供を抱いたメスの狛犬さんこちらは首から銅貨を下げたオス


中国のお寺の狛犬さんは色鮮やかですね。

若いお嬢さんが長いお線香を・・・4箇所にたむけていまいた。


主神關聖帝君とは、三国志で有名な実在の人物武将關羽(字雲長)を神格化した名前です。

商売繁盛の神様で、旧暦の6月24日が生誕祭。
厳粛な儀式がとり行われるそうです。


「媽祖廟」

2006年月に開廟した横浜媽祖廟は、
開港から150周年を迎えた横浜の新しい観光スポットとして横浜中華街に誕生しました。

台湾最初の官建の台南市大天后宮より分霊されたそうです。


媽祖は、日本で言えば平安時代に実在した女性、28歳で天に昇ったそうですが、
人間から神様となり、今では海の神様として祀られています。

歴代の皇帝から天妃とか、天后、天上聖母などと贈り名を与えられ、
中国では万民に信仰される女神様です。

3月20日の媽祖祭が楽しみですね。


ここにも龍が・・・
中国では古来神秘的な存在として位置づけられてきたそうです。

龍は 中国神話の生物です。
本殿の周りには精巧なレリーフが並ぶ




そして天井は極彩色・・・

本殿の中も絢爛豪華ですが、撮影は禁止です。


二つの中国式のお寺を撮影してから、横丁の市場通りを歩きましたが・・・
正直私はゴチャゴチャした街中のスナップ写真は苦手です

今回の作品の講評時、数枚出されたこの市場通りでの写真を見て
先生は「今しか写せない風景がここにあります」と・・・

”がんばろう日本”の旗が並ぶ中華街は過去にはなかったということでした。
私の画像はその旗の存在が小さすぎましたね(反省)


最後は東の入り口にそびえる「朝陽門」、、こちらも豪華
「日の出を迎える門。朝日が街全体を覆い繁栄をもたらす」とされています。

この門のすぐそばに、東横線が乗り入れている「みなとみらい線」の終点駅「元町・中華街」駅があり
そのまま真っ直ぐ行くと「山下公園」です。

カメラ教室の後期の宿題「公園の写真」を撮るために、私は更に海に向って歩いていきました。

       

最近はパソコンの調子が悪くてなかなかPCの前に座る気になりません。
購入して7年目のXP

カメラも丸4年使い、新しいのが欲しい所・・・

でも主人がこすった車の修理代とコンデジの修理代で10数万円が飛んでいった
しばらくは我慢です。



コメント (22)
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