10月4日(火)、朝起きると快晴の空が広がり、富士山が見えていました。
「母の病院に行く前に、再び小出川に行ってみよう・・・」
この日を逃したら、富士山と田んぼと彼岸花のショットは撮れないだろうと
家事もそこそこに我が家を飛び出しました
朝の戸塚・原宿からの国道一号線が案外混んでいて、
現地の「大黒橋」の臨時駐車場に着いたのは10時近くです
山の眺望は午前10時までが勝負、でも幸いまだ富士山は見えていました。
富士山の周りの雲が増えてきました、ご注目
前回と同じ道を急ぎます
右の岸辺のお花も咲き出して、一週間前より華やかです
でも・・・
前回満開だった左側のお花はもう色あせて、アップには耐えられません
あちこちでクロアゲハが舞い蜜を吸っています。
たまたま新鮮な彼岸花に止まっていた蝶をパチリ・・・
前回より白い彼岸花が多い感じです。
台風にも負けず、地元の人々の努力が実りましたね
田んぼが見えてきましたが、既に刈られているではありませんか
富士山にも雲がかかりだしていました
慌てて200mmの望遠レンズに取り替えて写しましたが・・・
う~~ん、描いていた富士山と田んぼと彼岸花のスリーショットとはちょっと違います
でも、カメラを抱えて2度もここにやって来た自分の好奇心と行動力には満足しています。
この富士山の初冠雪の便りも既に聞きました。
昨日の冷たい雨は、きっと富士山では雪だったと思います
次ぎに見られる富士山は頭に白い帽子をかぶっていることでしょう・・・
目線を右に移すと丹沢の「大山」です。
こちらは黄金色の田んぼが残っていて、彼岸花とのスリーショットが可能でしたが
赤いもうせんが敷かれて優雅にお抹茶を飲んだ「彼岸花祭り」の会場跡の
プレハブ小屋の数々がちょっと興醒め
自然相手ではなかなかすべてがピッタリと揃うのは難しいですね。
田んぼではせっせと稲刈り作業が行われていました。
昨年観たのは大きなコンバインでしたが、ここでは手押しの稲刈り機が使われているようです。
女性達は刈った稲を干しています。
一家総出での作業ですね。
日本の正しい秋の風景に触れることが出来ました
保育園の子供たちが真っ赤な彼岸花の路を歩いていました。
残念ながら富士山は雲の中に隠れてしまいましたね。
時計を見ると11時近くになっていました。
秋の空が大きく広がっていました。
帰路はもっぱら「小出川」に写り込む「雲」と「彼岸花」を意識して
シャッターを押しました。
両岸が真っ赤に染まった秋の「小出川」
巾着田のような燃えるようなインパクトはありませんが、
しみじみとした懐かしさが感じられる好いところでした。
若さの秘訣は好奇心と信じて、
これからも足腰が動く内は機会をとらえて、あちこちに出かけようと思っています。
いえいえ足腰が衰えても何とか出かけられるように、
もっと一人での車の運転に慣れなくてはと感じた次第です。
彼岸花が終ったら、今度は紅葉の追っかけが待っていますね
先日久しぶりにご近所仲間のK子さん宅で「茶話会」を楽しみました。
老齢化が進む我が住宅地の震災時の対応などが話題になりましたが・・・
60代の女性達が4人も集まると、健康問題から食べ物のお話しまでが姦しく語られます。
K子さんのご主人特製の「ゴーヤジュース」が振舞われました。
これが思いがけずに美味しい
綺麗なペパーミントグリーンのゴーヤジュース | 梅酒の梅を使った梅ジャムも作りました |
ゴーヤとバナナを同量ミキサーに入れ、牛乳を加えてミキサーをかけるだけ
ゴーヤの苦味が消えています。
これで山のように採れたゴーヤも使いこなせそうですね。
それともう一つ持て余している物がありました。
飲み干した梅酒や梅ジュースの残った梅をどうすべきかと?
「簡単に梅ジャムが出来るわよ」と、Fさんが教えてくれました。
なるほど冷たい雨が降り続いた昨日、私はコトコトとジャム作りをしました。
梅酒に漬かっていた二瓶分の梅に砂糖を一カップの8分目程度入れ、
1時間煮ると簡単にジャムが出来ました(甘いのが好きな方はお砂糖を1カップ強)
ブログから得る情報も大いに参考になりますが
こうしたご近所同士の情報も時々必要と感じた一日でした。