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花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

鎌倉の紅葉・「明月院」

2005年11月28日 | 鎌倉散策
小春日和だった昨日の日曜日、再び鎌倉に行ってみました。
主人が仕事でいなかったので、一人でお昼過ぎからノンビリと出かけました。
ご近所仲間にも声をかけたのですが、まだ膝などの痛みがとれないそうで---
NちゃんもMさんも早く治してね~それじゃないと中々一緒に遊べないよ~

 2週間前はまだ全然
 紅葉していなかった
 「円覚寺」門前のモ
 ミジも赤く色付いて
 いました。
 さすがに人が多い事
 
 今回はその先の「明
 月院」に行くことに
 しました。



 
 明月院はアジサイ寺
 として有名ですが、
 秋の紅葉も素晴らし
 いのです
 300円払って、中
 に入りました。
 こじんまりとした境
 内は、赤や黄色の華
 やかな色にあふれて
 いました。


 
 明月院の歴史は案外
 複雑です。
 北条時宗の父、時頼
 が建てた最明寺跡に
 建立された「禅興寺」
 の塔頭寺院だったと
 言われています。




アジサイは第二次大戦後に植えられた新しいものですが、6月~7月の見ごろの頃は、北鎌倉駅の近くまで行列が続くそうです。
私は静かな秋の「明月院」の方が好きですね














 本堂横の丸窓から
 見える景色が絵のよ
 うに美しい
 それに惹かれて、
 もう500円払って、中
 の庭園に入りました
 が、こちらの紅葉はイ
 マイチだったのでガッ
 クリです
 

日の光の当たり加減もあるのでしょうが、4~5年前に訪れた時の方が、紅葉が鮮やかだったと思います---

 別料金の庭園よりも、
本堂前の「石庭」の方
が、山側の紅葉が背景
になってずっと美しい。
帰路は山側のモミジの
トンネルの中を通って、
北条時頼の廟を見て
から門の外に出まし
た。






 



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北鎌倉散策「東慶寺」

2005年11月18日 | 鎌倉散策
円覚寺の向かい側にある「東慶寺」は、北条時宗夫人の覚山尼が1285年に開創した尼寺です。
ご存知「縁切り寺」として有名ですね。
女性から三行半を出すことが許されなかった時代、ここで3年修行をしたら離縁が認められたそうです。
(今の時代は女性の方から離婚を切り出す方が圧倒的に多いようですね。今夜家事をしながら見たTVドラマ「熟年離婚」は、渡哲也が定年と同時に妻から離婚を言い渡されるオットを演じていましたよ)

東慶寺は近年、新しく修理がなされたのでしょうか?
思いがけず新しい門がお出迎えです。

 ご本尊の釈迦如来坐像
 を祀る本堂「泰平殿」で
 す。
 ここのご門も新しく塗り直
 されたようでピカピカ---
 「禅寺」は古い方が風情が
 ありますが、保存の為には
 いたし方ないのかな~




こじんまりとした尼寺の境内は、山門から右手に本堂や書院、宝物殿を見ながら、梅の並木が一直線に続いて、奥の墓地へと出ます。
左側はお庭になっていて、季節季節のお花が楽しめるところです
水仙や花ショウブが有名ですが、今の時期は小菊とリンドウが咲いていました。














 
 ここでこんなにいっぱいの
 リンドウを見たのは初め
 てです。






 
 墓地の手前に桜が咲いて
 いました。
 「10月桜」と書かれて
 います。
 桜の派手さはなく、梅の
 ような清楚な感じがしま
 した。





東慶寺のお墓には、鈴木大拙の他にも、西田幾多郎、和辻哲郎、高見順、小林英雄、野上弥重子等の、多くの文人達が眠っています。
そして私が勤めていた会社の「創設者」のお墓もあります。何かと縁のあった東慶寺です。

墓地までは行かずに、手前の後醍醐天皇の皇女(ここに入寺した第5世用堂尼)の小さなお墓を見てから戻りました。
紀宮様は、公務員と結婚して「サラリーマンの妻」になりましたが、昔の天皇家の女性は「尼様」になる人が多かったのでしょうね~~



 戻る途中、ふと見上げると、
 山門右手に晩秋の太陽を
 浴びた「鐘楼」が見えま
 した。
 梅の古木の下を歩きながら、
 今度は早春の頃に来たいと
 思いました。






コメント (4)
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北鎌倉散策「円覚寺」②

2005年11月15日 | 鎌倉散策
鎌倉五山の第二位にある「円覚寺」の境内は、周りを山に囲まれていて、奥行きが深くなっています。
「舎利殿」を見てからゆるい登りを進むと、右手に「白鹿の洞窟」が現れ、左手が1284年に没した北条時宗の廟所「佛日庵」です。(上記写真)
拝観料は別途100円。お抹茶とセットにすると600円で一服できます。

更に奥には、時宗公夫人覚山尼が時宗公の菩提のために建立した華厳塔のある「黄梅院」があります。
そこまで行ってから山門に戻り、今度は山門横の急な階段を頑張って登りました。
 

 ひと汗かいて登りきった
 所が「見晴台」です。
 北条時貞が奉納したと言
 われる国宝の「鐘楼」が
 あります。
 お堂の横にはお休み所
 が---
 喉が渇いていましたの
 で、中に入りました。















 甘酒にあべかわ、お汁粉、
 迷って私はアンミツを
 頼みました。
 そして一番前の、景色が
 良く見える席にすわりま
 した。
 昔ながらの素朴な感じの
 アンミツは、甘くて冷たく
 て、美味しかった


目の前に松が岡が広がっていました。
そして東慶寺の屋根も良く見えています。娘の頃の思い出が甦えってきました。

短大を出てすぐに勤めた所での最初の仕事は、東慶寺の裏手にある「松が岡文庫」の主、禅の大家「鈴木大拙先生」のお葬式写真の整理でした。

見晴らし茶屋から望んだ
 松が岡と東慶寺の屋根。
 大拙先生の弟子のF先生
 がその後松が岡文庫を
 引き継ぎました。
 F先生は私の勤める美術
 館の理事をしていたので、
 その後も東慶寺を訪れる
 機会がしばしばありま
 した。
 

そのF先生も4~5年前に亡くなって、東慶寺で行われた告別式に参列しましたっけ---

話は変わって、今日11月15日は、天皇家のご長女紀宮様の結婚式
朝からTVで盛んにお二人の、今までの生い立ちなどが紹介されています。

私の美術館時代の思い出に、美智子皇后様のお顔が浮かびます。
まだ皇太子ご夫妻だった頃、「特別展」にお二人がお出ましになった事がありました。
あのような立場の方の時間管理は「秒単位」でなされているようで、その日も時間がなくなり、皇居が目の前に広がる9Fのロビーからのご観覧はカットされてしまいました。

受付でお見送りをしていた私の目の前で、説明係のM先生が、ここのロビーからの眺めが如何に素晴らしいかをお話ししたら、美智子妃殿下はとても残念そうに「今度は是非拝見したい」とのお話とジェスチャーを示されました。

優雅な中にも茶目っ気が感じられました
その後すぐに「第三子ご懐妊」の発表がなされたのです。
あれからもう37年が過ぎたのですね~

黒田慶樹さんと紀宮様のご結婚を、国民の一人として心よりお祝い申し上げます。



 

コメント (9)
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北鎌倉散策「円覚寺」①

2005年11月13日 | 鎌倉散策
昨日はこちら南関東も木枯らし一番が吹いて、冬の到来を感じさせられましたが、今日はピンカーンとは行かないまでも、風のない穏やかな日和でした。

「今度の日曜日には、鎌倉のお寺の庭園を見て歩きたい」と言っていた主人ですが、仲間からのお声がかかると、さっさとそちらの方に行ってしまいました。

マイペースなB型人間---もう慣れっこになっていますから、最初からアテにはしていません。
私一人でノンビリと出かけてきました。
北鎌倉は我が家のある駅からJRで三つ目、電車賃も160円で行ける近さです。

横須賀線の「北鎌倉駅」を降りると、目の前が「円覚寺」です。
紅葉にはまだ早く、総門の周りのモミジもまだ緑鮮やかな色をしていました(トップ写真)
拝観料200円を払って中に入ります。

円覚寺は1282年、北条
時宗が宋から招いた無学
祖元を開山として創建された、
臨済宗のお寺です。
立派な山門をくぐると、銀杏
の黄色が目を引きました。
絵を描いている人、写真を
撮っている人---
晩秋の陽光の中で、みなノン
ビリと感じられました。





山門の奥に「方丈庭園」が
ありました。
100体の石仏を外人さんが
熱心にカメラに収めていました。
私も同じ場所で---








ちょっと素敵なお庭も見られ
ます.
やっぱり主人は来るべきです























これが有名な「舎利殿」
です。
「日本史」で必ず習いますね。
実朝が中国「能仁寺」より請来
した仏舎利を奉安するお堂です。
唐様建築の典型として、国宝に
指定されています。


円覚寺は私の実家のお寺の「ご本山」です。
身代わり地蔵があって、母とよく4の付く日に来ました。
その母も、歩けなくなって施設暮らしです

お天気の良い休日なのに、珍しく人が少ない感じでした。
紅葉がまだ早いせいでしょうか---
今月末あたりは人であふれるのかも知れませんね。






コメント (8)
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