波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

ぼくがここに

2022年12月08日 | 日記・エッセイ・コラム

どうして自分は自分なんだろう?子どもの時からずうっと疑問だったとママヨさん。最初、「この人は何を言っているだろう」と不思議だったが、歳をとり自分を少し客観視するようになって「そういう疑問は当然だなあ」と思う。そして、出会った当初からの「波風君は自信家です」という断定は、自分の思い通りに物事をすすめたがる波風氏に対し、「自分は自分」を少しも疑わずに生きている人が目の前にいるという驚きだったはずだ。そんなことないのにね。

 

人と人との距離感をこの頃考えることが多い。年賀状は来た方々に返信する、あれには出てこれには出ないという選別は失礼だからこれまでの交流の集いには全部参加しない、自分が興味関心あることはこのブログも使って呼びかけ波風食堂に来てもらう、こういうような今までと違う人間関係の作り方はある種の勇気と覚悟が必要だった。だが、やれば出来るし、前よりも無理・無駄・ムラの無い分、近すぎず遠すぎず安定安心の距離感を持てるようになってきた。若い時と違う、「人は人、自分は自分」の暮らし方はとても大事なことだなあ。 (次回に続く  ママヨさんの疑問はその後どうなったのか、波風氏の目指すものは・・・・)


今日のブログ記事にふさわしい詩『ぼくはここに』。小学校でこの詩を教えた。何をどう教えたかは忘れてしまったが、「ぼくは」に「きみは」を入れ替えて読むと大きな世界が広がる 一昨日の夜、下痢と嘔吐の同時発生危機に見舞われた。食べ過ぎと賞味期限切れを口にしたのが原因だと反省。そのせいで年内目標体重に到達し、嬉しいような恐ろしいような。

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