過去、小生がチーフをする部署には「ポテトの会」なるお食事会が存在した。日頃の仕事で貯まった様々なものを、仕事帰りの居酒屋でリセットす
る。「ポテトの会」のルールは「ノーアルコール」「30分一本勝負」「必ずポテトフライを注文する」の3つ。夜の9~10時からの「ポテトの会」は、まさ
に心のオアシスだった。
この花は、スノー・フレークと言うらしい。スノードロップと間違えた。イラストに書き添えた言葉は間違いだった。記憶、純粋、美、汚れ無き心、清純、らしい。
イラストは画用紙に水性ボールペン、緑のマーカーで。スキャナーで取り込み、タブレットで明暗や色を調整。それにしても清楚で愛らしい。こういうのを見ていると、自然の不思議さを思う。長い年月、どういう力が働いて、こういう形と色になるのか。世界中の人が古くからこの花に触発されて想像力を働かせてきた花。鈴蘭のお姉さんみたいな、少しおしゃれな少女のような花。
間違った花言葉で絵葉書に。出す前にわかってよかった。
定年退職してから、ブログ用に描いたイラストを絵葉書にして、古くからの知り合いなんかに勝手に送っている。絵葉書の返事を送ってくれる人もいる。「面白い」を絵にしたら、何を面白がっているのかが前よりわかったりする。もっと修行して、うんと年がいったら、絵も文も言葉も、詩になっていけば嬉しいな。
「島の先生」(NHK土曜ドラマ)で「先生の資格」考えさせられる。複雑で簡単に結論出せない問題に切り込むちゃんとしたドラマ。全6回、今週末最終。主役女優さんの演技、ゴクセンの一本調子でなくて、気持ちいい この頃の波風文庫。「カラスのパン屋さん」の続編の紹介本を読みました。
6月1日開始で5㌔減目標。出発時点で標準体重15㌔オーバー。3年前の胃の手術後、1ヶ月で20㌔減体験、毎日1㌔減を10日以上続く恐怖。その反動が、痩せ怖く、太り鈍感へ。
先月の定期通院、血糖値と血圧が人並みに。快挙だ、何年ぶりだ?真っ当な身体に戻す、空前絶後のチャンスは今。この理由はただ一つ、ママヨさんの言うことを真面目に聞いたからだ。人生の後半、聞き分けの良い親友を目指して。
いよいよ本丸の体重減挑戦だ。だが、褒美なければ動かない立男、「5㌔減で小遣い5万円下さい」とママヨさんに。すると、「良いよ」と笑顔の即答。ご褒美で、欲しい大工道具が買える。
減量の理論武装も完璧だ。5㌔5万円の肉だと、100㌘の値段では千円の高級肉だ。「減量」と思わず、これをチョー贅沢な「消費」と考える。食べようが、ドブに捨てようが自由。だが、こんな贅沢生活を送るためには、人知れない修行は当然、それが減量、と考える。何だか訳わからんが、立男の努力にはこういう屁理屈が必要だ。この決意表明だけで、オオッ、3週間で腹が凹み、体重も3㌔減。こ、これは…【目標達成したら、この続編書きます。失敗したら書きません。書きたいから修行に励みます】
標準体重の出し方は色々あるようだ。美容的には15㌔オーバーの立男だが、年齢配慮した計算式では5㌔オーバー。当然、後者に従う…も、もう少しだ。あなたも自分を見つめてはいかが…。
6月のふるさとへ行く。暑く、濃い緑の街。ここは、6月と12月が良い。厳しい暑さと寒さの少し前、季節が鮮やかになる。生まれてから22歳まで住んだ。
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少し余裕があったから、ママヨさんと歩いた。左上:疲れて緑の中庭でアイスコーヒー(喫茶「ちろる」)、①は風を楽に送れる大き団扇、⑥はカレー用の木製スプーン(「梅鳳堂」)買う②贈る酒買い酒粕入り搔き餅も⑦国士無双ロゴの入った茶巾袋(「高砂酒造」)③自家製の生乳使うソフト。まるで牛乳のシャーベット。300円。濃厚な美深井上食堂と対極(40号線沿い中川町「ベコチチアイス」)④左は湯飲み茶碗(梅鳳堂)、右は飯茶碗(無印良品)試し済みの使いやすさ⑤少し贅沢なランチ(「神楽岡茶寮 いま津」)久しぶりの妹と3人で。旨くて適正な値段嬉しい⑧立ち寄った名寄の友人に「サン蔵人」の菓子届けたら、好きな鷺草を大きな鉢ごとくれた。⑨靴屋のある緑橋通りの歩道、さりげない手入れの草花に今年も感心する。
公式裏ブログ「波風食堂、準備中です」の方も、今回は「ペコロスの母に会いに」をUP。何だか書いておきたくなって。関連する話を聞きたくて。