波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

【その130】 「ハガキ道」

2013年09月29日 | 【保管】一寸凡師コラム
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 荒馬さんとやんわりと始めたハガキ道。先日、高校時代の恩師にハガキで近況報告した。その恩師からハガキで返信が。高校時代の「凡師の愛称」で今も呼んでくれる恩師に、胸が熱くなった。23年前、秋田の地を離れ北海道に。凡師の北海道行きを心から応援してくれた恩師は、いつも元気一杯でユーモア溢れる先生だった。そんな恩師からのハガキに書いてあった「今でも相変わらずです(笑)」の一文に、なぜか安心して笑みがこぼれた。冬に帰省した際には23年ぶりに顔を見せに行きたい。
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ひとの一日に必要なもの

2013年09月26日 | 読書

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  雑誌に見開きのこの詩。最初と最後の数行腑に落ちて書き写した。昨日から風邪で寝ている。こんなことしている場合で無いんだが…。クリックして拡大して読んでください…ゴホゴホ(咳)

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【その129】 プチ一人旅

2013年09月22日 | 【保管】一寸凡師コラム
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 本コラムも今回で129回目。過去、凡師コラムを読んで頂いた方ならば、今日のコラムの書き出しは予想が付いたかもしれない。「新型iPhoneを使って、ラジコンヘリの写真を撮影しました」というような題名とともに・・・。期待した方はいないと思いますが、大丈夫! 両方とも手を出していません、今の所は! 予想外だったのは、荒馬さんが思いのほか興味を持っていたこと。(iPhoneの方。もちろんヘリには全く)さてさて、この後どうなることやら。
 
 昨日、仕事の関係でアイデアを頂こうと150km程遠征。久しぶりに車で一人旅をした。普段は抑え気味で聞くカーステの音もこの日だけはちょっと大きめで。歌いながらの2時間半はあっという間だったが、おかげで大事な打ち合わせを前に喉は枯れ気味。打ち合わせのお相手は、凡師が社会人として働き始めた頃からお世話になっている方。いつもながら知識の豊かさに脱帽。凡師の知らないこと、気づかないことが次から次へと飛び出してくる。学びは大切だなぁとつくづく感じた1時間半だった。凡師も負けずに学ばなければ・・・。
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薬、止めました。

2013年09月21日 | 日記・エッセイ・コラム

 不穏なドラッグではない。4年間3食後に飲み続けた、糖尿病Susuki_4
の薬。途中、胃切除して半年間飲まなかったのは78㌔の体重が56㌔になり糖尿どころの身体でなくなった時。食べても良いと言われても、食欲失せ、食べると嘔吐し、スイカだけで生きていた。今回は、痩せて血糖値が平常に。昨日の定期検診で「劇的な改善」と褒められた。運動もせず、食事制限もせず、毎朝体重計に乗るだけ、体重をきちんと意識することが一番大事なのかもしれない。残すは中性脂肪…もう少しなんだがなあ。あと2㌔減で解決と思う。年内目標はこれだな。

    顔が久しぶりに少し長くなった。もう丸顔と違うぞ。肝臓もこんな感じに少しなってきたはず。バンドの穴1つ分、細い側を使っている。さて、ここからが肝心、毎回ここで元に戻る。昨日、病院から帰ってきて月見まんじゅう4個食べた。今朝、体重計に乗っていない。怖いもの


画像は、風で玄関先に舞って来たすすきとそのイラスト。どこかの家の十五夜の飾りか。すっかり種の穂になって 公式裏ブログ、さっき更新。お題は「悪い顔 「隠れ糖尿」の予防策、日曜朝のTV「ゲンキの時間」で。3つの生活習慣…納得。

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コスモス描く。

2013年09月18日 | 図工・調理

Photo_4 台風去った今日、晴れマークの全国。我が家は数本の「♪ 淡紅(うすべに)の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている」。あれだけ花も時間もあった夏、しかし絵描く気持ちにならなかった。日がな本読んでいた。東京から帰って疲れが取れないのは、老いたからだ。疲れのピークが3日遅れで来る。昨日までママヨさんは咳で苦しそう。立男も何だかぼうっとしていた。

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 花を描く気になったのは、寝込んでいたママヨさんが起きてコスモス描いていたから。それと、仕事が始まる立男の気分だ。学生の頃、テスト前日に突然手紙なんかを書きたくなるのに似てる。ちょっと前まで、新人戦や進路、人事だ学校祭だと、何だか随分慌ただしかった記憶も今は遠い。終わった仕事の振り返りは今の仕事で必要な時もままあるが、季節の変わり目に感じることが増えた。これも老いの証左か。

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 家の壁に這わせた朝顔は、葉が枯れても片付けられない。今日も青いのが10個、健気に咲いてくれた。一直線に冬に向かう当地の秋、残暑の余韻も無い厳しさに抗して。種から育て愛着は深い。白いトルコ桔梗も描く。随分茎が長くて、スケッチブックを貼り足して花瓶を描いた。この秋桜も天地余裕の無い画面だが、長さを描きたかった。小さな蕾が今朝花になっていて驚いた。

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