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波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

剪定ばさみを描く

2025年05月15日 | 図工・調理

義父の道具箱にあって一番目をひいた剪定鋏。片手で使うのにギリギリの重さ、鉄の錆を飾る剥げた赤い塗料、そしてカブト虫やサイの角を思わせる刃と繊細なバネと握りの微妙なカーブに心躍る。
未踏の開拓地でどんな枝を切ったのだろう、必死な藪の除去や原生林の伐根の時期を過ぎ、細い枝を相手にする時代が来たのだろうか。

その地を初めて訪れた時、ママヨさんの家族は既に離農し家屋も無かった、ここからあそこまでがうちの土地だったと聞いても理解できず、ただただ左右天地どこまでも広々と延びている牧草地だけがあった。「ハイジの世界だ」と言葉が出ると同時に、ここまでの平地にする労働と暮らしを思った。土と汗と握力で使い込まれた尊い鉄の道具。桜の板を削ってこれを収納する箱を作ろうと思う。


波風家の記憶を言葉とイラストで書き残せた。忘れ物を見つけて目につく場所に置きなおせたようなホッとした気分 スマホ会社のポイントをしみじみ集めている(笑)。このブログに訪問してくれる方が1000人超えた(5/14現在の5月訪問者数1357人)ので100ポイント当たった。読者の皆さんのご支援と運を感じる素敵な今日の朝。

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金切りばさみを描く

2025年05月11日 | 図工・調理

しいのに描いてしまった。宿泊あり初対面含む多数来客の準備で気忙しいのに、「ええい、やっちまえ」と。義父の道具箱にあった金切りばさみ、使う予定は全く無かったが、厳しい暮らしの道具、簡単に捨てられない。描いて気持ちに収まりこれでやっと片付けけられる。剪定ばさみ、ナイフも描いた。スケッチブックに筆ペンで墨を置き、クレパスで。鉄は強く、半端な気持ちだと負けるが、「俺の鉄」のイメージでとにかく描き終わる。「怖い」とママヨさんの感想。

に、包丁3本研いだのをイラストにして息子に送ったら、「こういうのは送るものではない」と非常識の烙印を押された。「アートの分からない奴だ」と無言の反論をした。もし「義父の道具シリーズ」のイラストが送られてきたら、「アートの分かる人」と認定されたと喜んで欲しい(笑)。画材に鉞(まさかり)と斧と使途不明の鉄材道具が残ってる。


前回に続く、「彼女は『いい女』なのか?」はしばらくお待ち下さい。AIに質問し、源氏物語の文体で回答して下さいと頼んだら、嫌がらずに瞬時にやってくれた(感)。夏目漱石の小説みたくもありだな 15℃前後の当地、畑の天地返しは済ませたが寒くて苗も種も無理。ツツジと桜が同時満開の5月。昨年は今頃苗を植え雪や霙が降り「早ければ良いというものではない」を実感。

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蕾桜を描く

2025年04月17日 | 図工・調理

くらの花のつぼみがふくらむと、枝の先がポチッ、ポチッと赤くなってきて、愛らしい。まだ、はなやかに歌う桃色の色ではないけれど、うっすら色づいているサクラはツンと口を尖らしたそっけない思春期の女の子みたい。眺めていると、十代の自分の切ない気持ちが胸の奥から現れて思い出され、ぼんやりと愛しい。春は色々あるのです・・・・・と、図書館から借りた雑誌(2024  4-5月号『暮らしの手帖』)のエッセーに。

で折れた桜の枝、けなげに緑の蕾を持っていた。「花芽になってくれれば嬉しいなあ」と思っていたら、桃色のポチッが今朝突然に現れた。あっ、と声が出た。裂けた太い幹(といっても直径10㎝ほどだが)を針金で強く縛りビニールテープで被った拙い緊急治療のお礼みたいな気がした。
嬉しくて有り難い気持ちで描いた。エッセーとポチッが描かせてくれた。


TV(NHK『心おどるあの人の本棚』)で、探検家・作家の本棚が紹介され少し驚いた。探検冒険本に続いてサマーセット・モーム『月と六ペンス』、開高健『夏の闇』、辺見庸、辻邦生があったからだ。昔、何かを考えた本。角幡唯介という人物の著作読んでみたいと思った。

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ママヨあんぱん

2025年04月07日 | 図工・調理

しぶりに朝ドラ見て「食べたくなっちゃった」で、あんぱん。ママヨパンで一番売れてる(=一番作って食べている)ママヨアンパン(2番はクリーム)。特徴は、オレンジピル入り。アンコと柑橘系は合う。今は売ってない、羽田空港の『空飛ぶドラ焼き』がそうだった。東京土産のおねだりはコレ一筋、アンとクリームと柑橘風味は、和洋折衷の新しい菓子で大好きだった。

茶でも牛乳でもいけるアンパン。銀座木村屋のアンパンと新宿中村屋のクリームパンを亡くなる前に食べておかなくちゃ。3日間の純粋東京見物で靖国神社とか新宿ピカデリ-で映画見たり日本民芸館を巡ったが疲れ切り中村屋でご飯食べたりパンを買うことができなかったのが後悔。今度の東京行きは銀座と新宿だ。元祖の味と雰囲気を知りたい。


『空飛ぶドラ焼き』は製造販売があの『東京ばな奈』。製造事故があって2008年販売終了、「でかドラ1個400円」、「子どら5個1.000円」。でかドラ1個全部食べて気持ち悪くなったことがあった(涙) 今の東京土産は 『鳩サブレー』一択。波風食堂製造部の『小鳩サブレー』はその完全パクリ製品。

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イチゴの赤を描きたくて

2025年04月02日 | 図工・調理

こんな年齢に何とかなれたんだねを高齢者夫妻が確認する誕生日夕餉。寿司とケーキが定番のお誕生日会は「健康だから食べられるんだよな」を毎回どちらともなく呟く。ママヨさんが「今年は大きなケーキを買いましょう」なんて前日に言い出したのは、ラインで送られてきた息子の家の誕生会に刺激されたから。
それを丁重に断る波風氏に、あっさっりと「では大型ケーキは終了」のママヨ宣言。その代わりに波風氏がイチゴ所望。旬でないものを食べる気は全く無いが、ママヨさんの少し高まった気分尊重しつつ、赤い苺を描きたいと思ったから。4枚描いた、だんだん単純化し、これが最後、やっと嫌らしさが薄れた一枚。色画用紙に9B鉛筆、クレパス、薄墨で。緑色使いたいのをグッと我慢して。


波風氏と同年齢の芸能人、三浦友和、柴田恭兵、笑福亭鶴瓶、さだまさし、三宅裕司、イッセー尾形、水谷豊、池端真之介、風吹ジュン、夏木マリ、中島みゆき、小柳ルミ子、松阪慶子、桃井かおり、故忌野清志郎、故坂本龍一・・・・好きな方がいっぱいいる、というか長く残る方はやはり持ってるんだね イチゴ買いの教訓、必ず一番高いのを買うべし画像イラストを変えた。明るい方がいいな、春のイチゴ。

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