波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

画家「池田学」を観る。

2016年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム

日見た「ペン1本 まだ見ぬ頂へ ~画家・池田学~」( BS1)。ペンとインクで細密画描く池田学氏(49)が、米国の美術館に招かれ、制作過程を追うドキュメンリー画像。東日本大震災の瓦礫、そして再生を大画面に表現する内容に見入る。美術館の一室で制作され、それ自体が閲覧者に『展覧』されていることに驚く。

朝の食事中、TVから、「芸術の価値とは、他者との感覚的な交流にある」というトルストイの言葉。ペンとインクの画家が3年がかりで描いた『誕生』が浮かぶ。異国で、言葉ではなく、老若男女の「感覚的な交流」を思い出す。    ※「ペン1本 まだ見ぬ頂へ ~画家・池田学~」の再放送は、1/8(日)23:00~BS!で。


画像(クリックするとインタビュー記事に)は、東日本大震災前に描かれ話題になった『予兆』。なるほど公式裏ブログ「波風食堂、準備中です」更新しました  大きな鱈一匹もらい、タラチリ、白子雑炊、バター焼きで堪能。残りで、味噌汁とフライ予定。この時期一番の海の幸かも。

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