波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

【その99】 文房具

2013年02月23日 | 【保管】一寸凡師コラム

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 仕事で使う愛用のノート。先日最後のページを使い終わった。次はどんなノートにするかな。

   荒馬さんとも意見が一致するのだが、「文房具」には心をくすぐる何かがある。ノートや筆記具はどこでも手に入る。”でも”、99
である。別に高価なモノを使うつもりはない。しかし「毎日使うモノ」となれば、ちょっとこだわりがでてくるもの。相棒というのは照れくさいが、長年愛用できるような文房具に出会えるということは、とても幸せなことのように思う。
凡師愛用の筆記具は3つ。まずは0.38の極細字ボールペン。(150円)インクが無くなれば替え芯を買って対応。このペンで書くと、「字が上手くなった気分」になる。次に、赤いボディーの多機能ペン(値段は忘れた)。凡師は赤ペン、青ペン、シャープペンをセットして使っている。赤いメタリックのボディは、物忘れをよくする凡師に「ペンはここだよ」と主張してくれる。そして最後は「鉛筆」。管理人様からの頂き物。「いっすんぼんし」と名前が入っている。凡師の場合、シャーペンよりも鉛筆で書くことの方が多い。最近年のせいか、堅い書き心地だと「書き疲れ」してしまう。

    そしてこの度、「隙間コラム100回おめでとう」企画として万年筆を購入した。万年筆は昔使ったことがあったが、どうにもこうにも使いこなせなかった。たまに使おうと思うとインクがでない、新しいインクを入れてもインクがでてこない、書き終わったあと手や指にインクがよくついてる等、若い頃の凡師には、背伸びをした筆記具だった。100回連載した自分へのご褒美として自分自身に万年筆を贈る・・・、どこか粋で40を超えたオジサンらしいではないか。

   今なら前よりも上手に使いこなせる気がする。

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「波風文庫」始めました

2013年02月20日 | 読書

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 先週、ブログ「波風食堂、準備中です」に「波風文庫」設置した。本ブログに、読書感想を時々書いてきたが、向こうの方【ブクログ】が圧倒的に機能的だから、読書記録は今後向こうにする。3000冊ぐらいまでは大丈夫らしい。今まで、「教育」関係はUPしてこなかったが、こんなの読んだ、ぐらいの記録は残しておくことに。もし、同じ本を読んでいたら感想いただければうれしい。向こうのブログはこちらと違いコメント送受信できるようにしてある。必ず…いやきっと、いやたぶん、もしかしたら返信するだろう(笑)今日、波風三男君から、本ブログの体罰問題に対する意見・質問が来た。何だかうれしかった。返事は…未だだけど。

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【その98】 家電

2013年02月15日 | 【保管】一寸凡師コラム

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  記念すべき100回目まであと2回。ここにきて凡師家の家電が悲鳴を上げてPhoto
いる。前回はTVだったが、今回は炊飯ジャー。愛用の炊飯ジャーは内釜が剥がれ、見るからに体に悪そう。毎日使うものだし、何より息子も口にするもの…ということでTVに続きこちらも買い換え決定。10年以上使ったので、長持ちしたほうか…。凡師家の家電を見渡すと、荒馬さんがまだ「ティラノサウルス」と呼ばれていた頃(独身時代)のものが多い。結婚してから買ったものと言えば冷蔵庫ぐらい。洗濯機も電子レンジもとっくに10年を過ぎている。ストーブに関しては18年目。「次、壊れたらもうダメだね」と言われてから、かれこれ数年凡師家の冬を守っている。 計画的に壊れてくれればいいのだが、そうもいかない。

 次週は何が壊れているのだろうか。

   家電が悲鳴を上げるのが先か、凡師家の財政が悲鳴を上げるのが先か。はたまた、財源を無視した家電を選択し、荒馬さんに怒られている凡師の悲鳴が響き渡るのか…。

   でも、やっぱり新しい家電っていいなぁ・・・。

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在野のママヨさん

2013年02月14日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo 「在野」を、アリノでなく、ザイヤと読むと、ママヨさんのイメージが変わる。優しいアリノさんが、一家言ある厳しいザイヤさんに。「ざい-や【在野】①田野にいるの意味で、官職に就かないで民間にいること②野党の立場でいること」(広辞苑)とある。本人は、「ザイヤも悪くないね」と笑ってる。自然豊かな「田野」をイメージしているようだ。だが、立男は知っている。ああ見えてママヨさんは、昔から体制に媚びるところが無い。立男にもだ。

 学生時代、立男はママヨさんから「波風くん」と呼ばれていた。この友達感覚は今も変わらない。それ以外の呼称が思い出せない。「立男さん」とか「立ちゃん」とか、親のように「立」とも呼ばないし、「あなた」や「ダーリン」も無い。思うに、立男との距離感が一貫してザイヤだ。つかず離れずだ。知人や友人でなく、「親友」と言ってくれるのは彼女なりの相当の信頼感なのかもしれない。そういうことにしておこう。
   玄関に、木工の雛人形を飾った。この雌雄、向きあってはいないが同じ方を見る、背中かゆければすぐに掻いてもらえる距離で座ってる。冷蔵庫の奥に一個あるプリン、隠れて食べるつもりだったが、そんなわけで(どんなわけよ?)分けて食べることにするか。義理チョコもらえる…はずの日ダシー。

画像は、立男作の黒胡椒・醤油味手羽先。食べる時、手がベタベタになるが旨い。下の箸袋に注目して欲しい

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【その97】 甘い

2013年02月09日 | 【保管】一寸凡師コラム

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  最近、溜め込んだぜい肉が落ちない。久Photo
しぶりに会った知人からは、「太ったんじゃない?」とホッペをおさえながら言われる始末。「日頃の不摂生」が原因なのは重々承知しているのだが・・・。凡師は自分に甘いのだ。

 息をブハーッと吐いたり、トレーニングしたり、食事制限したり・・・、辛い思いをして痩せるのは、至極当たり前のこと。「へそ曲がり&自分に甘い」凡師としては、当たり前じゃない方法でホッペの肉をなんとかしたい。今試しているのは、食べたいものを食べたいときに食べ、ホッペ以外の肉付きをよくする、いわば短所を目立たなくする方法。コーチングの世界でも「長所を伸ばす方法」と「短所を目立たなくする方法」がある。何度も言うが、凡師は自分に甘いのだ。

 新年、我が家のTVが壊れ、買い換えることに。予想外の出費に「これからは節約しなければならん!」と荒馬さんに宣言。そんな矢先、欲しかったカメラをポイントを併用して買ってしまった。つくづく凡師は自分に甘く、憎めない存在なのだ。

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