戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

ドジャース、優勝おめでとうございます!

2024年10月31日 | 大リーグ

私は、ドラゴンズファンですが、プロ野球ファンでもあります。

当然、日本シリーズが行われていることは知っているのですが、いまいち興味が湧いてきません。

たぶん、そういう日本の野球ファンの方は多いのではないでしょうか。

というのも、関心は、大リーグの方へ行っているからです。

ワールドシリーズです。

ニュースでも、スポーツコーナーの最初は、ワールドシリーズを伝えます。

日本シリーズに至っては、報道されません。

多くの関心は、ドジャースが優勝するかにいっています。

そのドジャース、4勝1敗で、ワールドシリーズを制しました。

おめでとうございます!

俄か大リーグファンも増えたでしょう。

かくいう私も、これだけまともに大リーグを見たのは初めてです。

まあ、内野手の上手いこと、肩の強いこと、驚いてしまいます。

また、ちょっと失投すると、間違いなくホームランになってしまいます。

大リーグはやはり恐ろしい……

大谷君の活躍は、ほんと嬉しかったですね。

ドジャースが優勝して、なぜか、日本で盛り上がっているというのです。

ソフトバンクが優勝したとしても、ここまで盛り上がらないと思いますが……


選挙中にセクハラ……呆れ返った高山市民

2024年10月30日 | 選挙

今回の衆議院選挙で、地元選出の議員、自民党の議員さんが落選なさいまして、比例区でも入らず、飛騨から選出の議員さんはいなくなりました。

これがどれほど地元に、高山を中心にした飛騨地方において、損失になるのかはわかりません。

当選なさった、立憲民主の議員さんも飛騨地方ご出身ですから、問題ないのではという意見もあります。

個人的には、たいしたことないと思うのですが……

それよりも問題なのは、この落選した自民党議員さん、なんと、選挙中にセクハラをしていた、ということでした。

選挙カーの中で、隣に座った女性に、卑猥な言葉を浴びせたり、胸を触ったりしたそうです。

なんとも、呆れる、信じられない話です。

被害に遭われた女性の方、運動員なのに、こんなことされて、ほんと悲しかった、辛かったでしょう。

言葉を失ってしまいます。

それでも語るならば、落ちて当然、いや、こんな人をなぜ議員として選んでいたか、ということですよね。

こんな人が、飛騨の代表だったのです。

憤りを感じていらっしゃる方は多いでしょうから、非難はその方たちに任せますが。

私が問題にしたいのは、本人よりも、後援会です。

なぜ、こんな人を選んだのか、ですよね。

知らなかった、ということでしょうが、結局、後援会の都合で選んだ人、だったということですよね。

実は、本人は、政治家などにはなりたくなかった、だけど、後援会の人から説得されて、選挙に出たのでしょう。

8年前ですか、選挙にでるとき、ある後援会の幹部の方から、こういう話を聞きました。

若くて未熟で、こんな人を議員に押して大丈夫か、という疑問に対して、「私たちが育てていくんだ」と、答えられました。

そこれを聴いたとき、ああ、そういう考えもあるんだな、と感心して聞いたのですが、よくよく考えてみると、大志を持たない人を政治家に立たせていいのか、ということです。

「私は議員になったら、この国をこうしたい、とか、こういう改革をするんだ!」 という強い意志を持った方を後援会が支える、というのが本来の姿でしょう。

なりたくない人を、政治家としての志を持たない人を、後援会の都合で、推した、というのが間違っていたのではないでしょうか。

世襲だと、地盤があって戦いやすいから、票を集めやすいから、という理由で、お願いしたのでしょう。

本人の資質は問題にしなかった、後援会が政治家として育てるからいいのだと、いう考えだったのでしょう。

ひょっとすると、二世だった父親も、そのように育てられたのかもしれません。

よって、劣化が始まったのでしょう。

ついに、選挙中、セクハラをする人まで、議員さんにしてしまったのです。

後援会は、猛省しなければならないでしょう。

というか、この地方の選挙を支えてきた重鎮たちは、責任を取って、引退すべきでしょう。

民間で、一生懸命、飛騨のブランド、高山のブランドを高めてきたのに、それを支える、作る、政治家が、市長も含めて飛騨高山のブランドを貶めて、どうするんですかと。

飛騨の政治の改革は、後援会からなさってください。

 


自民終わりの始まりか……

2024年10月29日 | 政治

選挙が終わったばかり、一日しかたっていないのに、引っ張り合いが起きているようです。

国民民主ですよね、自民も立憲民主も引き入れようとしています。

政権与党になれば美味しいでしょうが、さすがに、選挙中自民を批判していたのですから、自民とは組まないでしょう。

といって、立憲民主と組んでも政権は取れそうでもありませんし、今はどちらにもなびかないのが良いのかもしれません。

それにしても、選挙で負けるとわかっているのに、なぜ自民の議員は、総裁選で、総裁選決選投票で、石破さんに入れたのか。

自分が落ちるかもしれないのですよ、それなのに票を入れたのですから、どこまで先が見えないのか、ということですよね。

もっとも、人気の二人を残したのは、今後の自民を思ってのことなのでしょうが、落ちてしまったら意味がないですから。

石破さんは、繋ぎの役だけだったのでしょうか……?

こっからしぶとく政権を維持したりしたら、それはそれで称えられるでしょうが。

大きく変わる時の宰相のような気がします。

 

 


選挙が終わって……

2024年10月28日 | 選挙

衆議院選挙終わりました。

自民党、単独過半数届きませんでしたが、なんと、公明を合わせても、行きませんでした。

自民191議席、公明24議席、で215議席だということです。

半数が223議席ですから、18議席足りないわけです。

無所属議員で当選したのが15席ですから、自民に復帰しても、それでも足りないとなります。

今回の選挙、自民への批判票が多いことはわかりましたが、ここまで反与党になるとは思いませんでした。

立憲民主党はすごく伸びたわけですが、ここも単独で過半数を取っているわけではありませんから、政権を取るなら、他の野党との連立を組まなければなりません。

それはとても難しいでしょう。

維新と国民民主と組めても、共産党とは組めないでしょうし、れいわ新選組がカギを握ることになるのかもしれません。

そもそも、政界再編が起きるかもしれません。

自民も割れたりするかもしれないし、立憲民主だってわかりませんよね。

日本を活性化させるなら、政界再編が良いような気もしますが……

それと、地元である岐阜四区で、自民党議員さん落選なさいました。

評を見てみると、地元高山でも、半分に割れていました。

それは裏金批判、自民批判だけでもないような気がします。

議員本人に対しての批判も多かったのではないでしょうか。

後援会の意向を受けて、世襲三世を議員にしても、何も良いことはなかった、というのがじょじょに知れ渡ってきたような気がします。

飛騨のためというよりも、日本国のために何かができるような人でない、というところですよね。

飛騨から総理大臣を目指せるような人はいないのでしょうか……

 


選挙、ちょっと引っ掛かる……

2024年10月27日 | 選挙

今日は、衆議院選挙の投票日でした。

私は午前中、妻と一緒に投票に行ってきました。

小選挙区、比例代表、そして、最高裁判事の審査、ですよね。

その判事の審査において、若いころは、すべて✖をつけたのですが、最近は、面倒なこともありまして、なにも記さず投票します。

けっか、信任したとなるわけですが、信任するだけの根拠もないですからね。

どういう人なのか知らないわけですから、保留ということになってしまいます。

まあ、お上の決めたことですから、否定はしない、となってしまうわけです。

ちょっとだけ引っ掛かる投票になってしまいます。

それと、思うのは、比例代表も東海地区だけに限られているのですよね。

比例代表なのだから、すべての地域が全国区でいいはずなのに、なぜ地区で区切っているのか、これも、引っ掛かるところです。

今回の選挙、自公民過半数割れになるかも、と言われていますが、どうなのでしょう。

結局最後まで、裏金の話題で終わりましたが、裏金を追求しても、庶民の暮らしは変わらないと思うのです。

暮らし向きを良くしたいのなら、裏金よりも、税金をどうするか、経済をどう活性化するかというのが大事だったと思いますが。

開票するのは9時くらいからなのでしょうか、大勢が決まるのが朝方のようですけれど、若いころのようにずうっとテレビを見るなどとはできません。

ですが、昨今は、事前調査や出口調査の制度が上がりまして、開票とともに当選確実などが出てしまいます。

それも、ちょっと引っ掛かるところではありますが、早めにわかるわけですから、そこはありがたいことでもあります。

さて、結果はどうなるでしょうか……?


倍速で観るということは……

2024年10月26日 | ドラマ

ビデオを見るとき、倍速で、もしくはそれよりも早送りで観ることがある、というのがあります。

若い世代に多く、5年ほど前から話題になっていました。

ということは、年配の方々はそのような見方をしないわけで、私もそうだったのですが……

先日、妻が韓流ドラマを見ていて、たしか……題名が……「スター誕生」だったと思いますが、何気に私も観てしまったのです。

第三話だと思いますが、観るつもりもなく眺めていたら、面白くて最後まで観てしまったのです。

さて、そうだとしても、続きから観るかとなると、たぶん、観ないのです。

だけど、この先物語はどうなっていくのかは知りたいわけです。

スター誕生というくらいですから、山あり谷ありですよね、歓喜もありますが、時に主人公は絶望したりして、物語は進んでいくのでしょう。

それを観るのが、疑似体験するのが、醍醐味なのですが、そこまでして観たいとは思わない。

だけど、話がどうなっていくかは知りたい、という気持ちになった時に、思いました。

そうだ、倍速で観ようと。

それ以上の早送りで観てもいいかと。

そういうことだったんですね……。

物語にどっぷり浸かってまでは気も重くなるし、とりあえず倍速で観ておくか、という気持ちだというのが分かったのです。

そういう見方もあるということが納得できました。


白い悪魔、怖すぎ……

2024年10月25日 | アニメ

「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」 現在、ネットフリックスで配信中です。

前6話ということで、3話まで見ました。

一話30分のアニメですからね、あっという間に見てしまえます。

もったいないので、3話で止めているのですけれど……

アニメと言いましても、「アンリアルエンジン5」を使用した、3DCGです。

けっこうリアルに見られます。

人物は人形のようにも見えてしまうため、大昔に流行った、人形を使った作品のようにも見えるのです。

そのギクシャクした動きからして。

ただし、戦闘シーンは迫力があります。

特に、ガンダムが放つビームや、ビームサーベルによる切り裂きなどが、怖く感じられます。

それにともない、その容赦ないさまが、まさに「白い悪魔」とジオンから恐れられていたモビルスーツを端的に表現しています。

あの中にアムロが乗っているなどと思えないほどです。

悩み深い少年も、いったんモビルスーツの中に入ってしまえば、戦闘マシーンになってしまうのですからね、そんなことまで考えさせられました。

ファーストガンダムの世界、オリジンを含め、描きなおしが行われますが、ぜひ、実写でもアニメでも、作り直してほしいと願ってしまいますね。

奇跡の物語ですから


信じるか信じないかは、あなたしだい、だとしても……

2024年10月24日 | 都市伝説

「やりすぎ都市伝説」、20日にテレビ東京系で放送されたのですね。

例によって、岐阜では放送されませんでしたので、リアルタイムで観れなかったのですが……

翌日、ユーチューブにアップされておりましたので、見てみました。

ただし、これって違法なのかと思いましたが、どうなのでしょう。

ティーバーで観ることを推奨されていましたが、私はユーチューブで、関さんのコーナーを見てしまいました。

どこが新しい情報なのかわかりませんでしたが、興味を覚えたのは、エジプトのピラミッドに関してのことでして……

ピラミッドは海に沈んでいた、と関さんは語りました。

もともとは海の中にあったものなのだということです。

そこからして、「信じるか信じないかは……」になってしまいますが……

思ったのは、海の中でピラミッドを作ったのか、ということです。

人力で、重い石を運んで積み上げるのは大変な作業です。

実際そんなことができるのかどうか、未だわからないのでしょう。

だけど、海の中に作るのなら、船で石を運び、沈めればいいのですから、地上で作るよりは楽な気がしたのです。

と、考えていて、誰が海中で石を積むのだ、という疑問がわきました。

沈めるのはいいけれど、その沈めた石をどう正確に積むかですよね、水中に人が居なければうまくいかないような気がしたのです。

どちらにせよ、あれだけのものを人力で積み上げるのは無理なような気がするのですが……

それと、ピラミッド、地中はどうなっているのかという疑問も生じました。

現在、砂の上に建てられている姿ですが、ひょっとすると、地中にもピラミッドの石は積んであるのかと……

地上は四角錐ですが、地中にも反対になった四角錐があるのかと。

要するに、ピラミッドは正八面体であるのだと。

半分は地中に埋まっているかもしれない、と思ったりして……

どうなのでしょう。

そうだとしても、ピラミッドとはいったい何なのだ、という疑問は解けそうももありませんが……

 


ふたを開けるまでわからないですね。

2024年10月23日 | 選挙

うちには未だ固定電話があるのですけれど……

解約したいと考えていますが、インターネットをNTTの光回線で行っているため、解約できないのではと思っているのです。

プロバイダーをOCN以外にすればいいのかと思ったりしますが、その段取りもなかなかできません。

固定電話には、毎日、うさん臭い勧誘の電話が入ってきます。

留守電にしていますので、ほとんどが切れますけれど、飽きもせず毎日かけてきます。

最近は選挙関係の電話もかかってきて、多いのが、アンケート調査に協力してくださいという電話が、毎日入ります。

毎日です。

こんなことは今までなかったような気がしますが……

そのおかげか、きめ細かいアンケートを取るおかげか、投票までまだ四日ありますが、大勢はほぼ決まったようなニュースが流れます。

自公連立で過半数取れない、と今夜のニュースでは言っていました。

ホントかな、と。

立憲民主党は60議席増えるなどという報道もありました。

マジか? と……。

だいたい、選挙が終わって開票になる前に、当選確実とか出ますからね。

それまで、そこらじゅうでアンケート調査をして、出口調査をしつこくして、ということの結果なのでしょう。

こうなると、選挙など必要ないようなことにも感じられますが……

で、何が言いたいのかと言いますと……

結果を先導されているような気がするのです。

結果は分かっていると、それに向かって、どう導けばいいのかというところで、報道がなされているような気がするということです。

今回の選挙のテーマは、ずばり、政権交代ですからね。

だけど、それを未然に防ぐ、ための扇動のような気もするのです。

先日も記しましたが、断然有利だと報道すると、有権者は反対の方へ動きます。

だけど、3割を超える無党派層は、相変わらず選挙に無関心、という図式は変わらないような気がします。

ここをどう掘り起こすかが、あえて言うなら、マスコミの使命だと思います。

 

 

 

 

 

 


岐阜四区、注目されています。

2024年10月22日 | 選挙

今日の岐阜新聞の第一面見出し、「岐阜四区立民リード」でした。

それを見て、リード? 

優勢とかではないのか……「岐阜四区立民優勢」とはならないのだ、と。

リード、とりあえず優勢なのだな、と。

優勢と書いてしまうと、決まったように思われるので、曖昧に収めている、ということなのだろうかと……

わかりませんが。

どちらにせよ、岐阜四区では、立憲民主党の方が勝てそうだということのようです。

大変なことではありませんか。

なんといっても岐阜は保守王国、全区で自民党が勝つのは当たり前。

もし四区で落としたら、恥をかくことになってしまう、ということでしょう。

必死なようです。

うちの電話、固定電話には、留守電にしていたのですが、四区の自民党候補者から録音された演説(?)が入っていました。

街頭では、候補者の奥様が通りゆく車に一生懸命手を振っていました。

この奥様、候補者が後援会の意向をくんで政治家になるとき、最後まで抵抗していたと聞いていますが……

なんとなんと、家庭を守り、懸命に候補者を支えています。

人によっては、候補者より、この奥様が代議士になった方が良いのではないかと、言う人もいます。

どうなんでしょう……?

岐阜四区、ひっくり返るのでしょうか?

”悪夢の民主党政権”、というのが頭の中に残っています。

2011年、東北大震災のあと、何もできなかった、というのがトラウマとして残っています。

ただ、立憲の代表、野田さんは一度総理をしておりますから、二度目なら前よりうまくできるかな、とも考えたりします。

これは、亡くなった安倍元総理が語っていたことでもあります。

冒頭の新聞記事ではありませんが、アナウンス効果というのがあります。

不利と書かれると、一度離れた支持者は戻ってきます。

逆に、煽ることもあります。

どちらに振れるかはわかりません。

それでも言えるのは、マスコミの論調は、自民党の単独過半数割れ、を導いているような。

自公政権の崩壊まで行ければ御の字、のようにも勘ぐれます。

結局は、選挙に関心があるかどうか、にかかってくるのですが……なさけないことに。