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ドイツ人は日本をどう見ているのだろう

2016-04-13 16:01:24 | 時事

 ドイツ人が日本を訪れて「エッ」と驚くことが7つほどあるというお話。

まず1番目.日本では男女のファッションがまったく違うということ。
 実用性重視のドイツは、メイクをせずスカートも履かない女性が多いらしい。若い女性でも、ジーンズやスキニーパンツに、黒やグレーといった暗めの色合いのトップス、足元はスニーカーやヒールのないブーツといったコーディネートが多く、ファッションの男女差がそれほど大きくない。
 
2番目は、街がキレイ。
 駅や電車内、街路に公園、いわゆる公共の場所がドイツよりはるかにキレイらしい。「日本が世界で一番清潔な国だ」という声もあるようだ。

3番目、鉄道の時刻表が信頼できる。ドイツでは遅れることが日常茶飯事だそうだ。

4番目、官公庁の応対が親切。
 ドイツではサービスする側もされる側も平等という感覚があり……この点に関しては、私も同感。日本はあまりにもへりくだり過ぎる。消費者も振り返れば生産者。だから何事も自然体で接するのがいいように思うが。

 この間、税務署に用事があって電話をしたが、すごく丁寧で親切だった。こんな応対をされたら、ドイツ人でなくてもそこまでやるか、 と思ってしまう。

5番目、自然が豊か。
 ドイツはほとんど海に面しておらず、山も少なく、日本ほど多様な自然に恵まれているわけではないとのこと。従って自然好きのドイツ人から見れば羨ましいらしい。

6番目、割り勘負けを怒らない文化。
 割り勘負けとは、グループで食事をした場合に食べたり飲んだりした分量がまちまちでも均一に負担するが、少ない人から見れば負担が多い。それを割り勘負けというらしい。日本人はそれを大目に見る傾向があるが、ドイツ人はそれを許さない。自分の分だけきっちり払う。まあ、お国柄というところでしょうか。

最後に7番目は、美味しいレストランとものすごく美味しいレストランしかない。
 面倒くさい言い方だが、要するにまずいレストランはないということだろう。
 記事を引用しよう。「一般にドイツではさほど食に頓着せず、特別な機会を除いて「必要だから摂る」という感覚の人が多いです。食を人生の楽しみと位置付けて、毎日の食事にもこだわる日本人の感覚とは大きな開きがあります。

 日本は日本食のみならず、世界のあらゆる食事がハイレベル。ミシュランの星の数が世界最多の都市は東京であることにも裏付けられています。日本は手ごろな値段でもおいしいお店が多く、しかも無料でお水とおしぼりが出されるサービスの良さ。

 日本では普通のことでも、日本の外から来た人たちにとっては驚きの「ニッポン」の姿。外国人の視点から日本を再発見するのも楽しいものです」とあります。

 これらの記事は、「TABIZINE」というサイトで、運営会社は株式会社DeNAトラベル.DeNAは、プロ野球横浜ベイスターズのオーナー会社。旅行好きな人には一度覗く価値はありそう。記事の詳細はこちらから。

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