今年で「60回め」となるらしい、「勝田マラソン」に、娘も出場するというので、見物に行ってみました。
この時期になると、毎年ラジオなどから、「勝田マラソン」の話題がさかんに出て来るし、近所のマラソン愛好家たちの走りこむ姿が見られたり、何となく様子が伝わっていた感じでしたが、とにかく、「実際に」は、「見たこと」がなかった私。まさしく「百聞は...何とやら...。」な状態でした。
出発の号砲が鳴ってから、「どんだけ続くんだ?」というほどの人数。トップ集団は、よくテレビ中継で見るような、「裸に近い」ような薄着で通り抜け、やがて徐々に、普通のジャージ姿や、着ぐるみ、かぶりもの、などのユニークなスタイルが見えてくる。若い人ばかりでなく、かなりのご年配の方も、実に楽しそうに走り出している。
「42.195km」.....今からそんなに走るのに、凄いなァ...。グータラな私としては、言葉が出ませんでしたね。
地響きを感じるような群集を見送りながら、娘たちの姿を探そうとしても、結局見つからず、その後、本部のある公園付近を散策して、帰りました。
その後の、娘の報告によると、「初出場」だったけど、なんとか時間内にゴールできたので、「記録」も残すことができたそうです。(締め切りの4分前くらいだったみたいですが...。 ) でも、いや~頑張ったもんだと、我が娘ながら、感心いたしました。(無理をして、体を壊さないか? かなり不安だった、相当心配症の母。)
先導した2台の白バイ隊が、「女性ライダー」だったことに、驚き...。 でも、カッコイイですね。先頭は、ベテラン級な感じの、男性ライダーでした。