「ワングー」を歩いていて、偶然こんな本を見つけました。内容は、まあ「音楽史」なのですが、書き方が面白い。「音楽史」というと、普通最初の数ページで眠くなってしまうような内容の本が多いものですが、この本は、世界史全般と合わせて書かれているし、たぶん「のだめ」効果で、にわかにクラシックファンになった人たちを対象にしてるのか、とても読みやすく書いてありました。
そこで、つい衝動買いを。(^^;) 曲のさわりの部分だけ100曲入ったCDもついてました。
この「もう一度学びたい」シリーズは、歴史分野でもいろいろ出ていて、なかなか面白そうでした。
「世界史&音楽史」それに「日本史」までくっつけて解説すると、更に面白いのでは?と思う私であります。例えば、「バッハが活躍したのは、日本でいうと江戸時代で...。」何て感じで...。誰か、そういう本を書いてくれないかなァ。(^^)
そういえば、音楽の大元となった「グレゴリオ聖歌」って、日本のお経の唱え方の一種「声明(しょうみょう)」に似てると思うのは、私だけ?