お陰さまで、骨折した右肩の骨は、無事くっついたそうで、先週から「リハビリ」に入りました。
週3回くらいのペースで通うことを勧められたので、素直に従い、月曜は仕事が休みの娘に、土曜は夫に、「アッシーくん」を頼んで、中1回分は、比較的空いているらしい、木曜の午後に、バスを使って通うことにしました。
久しぶりにバスに乗り(今年は、バスに乗る機会が多いことに気付く。)、最寄りのバス停から、整形外科まで、歩いて約10分。ちょうどいい散歩気分である。
ふと、待てよ、この雰囲気、この風景、昔体験したような...。そうでした、あれは中3の今ごろ、部活の練習中に足首をくじいて、捻挫だと思ってしばらく様子をみていたら、実は骨折だった、という状況になり、やはり2カ月近く、通っていたのでした。
あの時は、「行き」は、近所の人の好意で、通勤途中の自家用車に乗せてもらい、帰りはバスで戻って、その足で、遅れて登校する、というコースでした。
ってことは、40年前の、同じ季節に、同じ医院に通っていることになる。先生は、息子さんに代替わりし、内装も新しくなってるけど、建屋は同じだから、なんだか不思議な気分になってきますね。
あの頃は、周りにこんなに家は建ってなくて、道ともいえない畑の畔道を通ったような記憶があります。
五月晴れ(旧暦で云うと、今頃のことらしいですね。「梅雨の晴れ間の五月晴れ」)の中、自家用車生活では味わえない、ちょっとした散策をしながらの生活も、ある意味、悪くないかもしれません。
元々そこにあるのに車で通っていたために気が付かなかっただけなのですが私にとっては新たな発見になっています。なのでもう車では来るまい。
よかったです。
10数年前に、膝の手術を受けて、退院後、リハビリに通っていた時、配偶者に車で病院まで送って欲しいと言いましたら、
『自分で行けよ。それもリハビリになるから。』
と言われたことを思い出しました。
その時は、毎週水曜日が配偶者の休みの日だったので、水曜日だけでも…と、お願いしましたが、結局、徒歩で通院しました。
やん姫の事を考えて、車で送迎をしてくれなかったのでしょうね。
自宅から病院まで片道1.2キロ(そのうち、坂道約500m)でしたが…。
膝に水が溜まった時は、タクシーで病院に行きましたたっけ…。(復路は歩けました。)
左腕を?、それは大変でしたね。思うに、柔道をやってる人が「接骨院」を開業する...昔からの「常識」ですが、なんかこう、不思議に思ったりする、ひねくれ者の私です。
普段の生活が、車ばかりだと、ホントに、たまに「歩いて」みたとき、まるで違った風景が見えたりして、驚きますよね。健康にもよさそうだし、私も「歩く」ことを、心がけねば...。
>やん姫姉さん
リハビリは、電気器具?で15分ほど温めて、その後、別の部屋へ行って、15分ほどマッサージしてもらっています。どちらも「気持ちいい」ので、苦にならずに、むしろ「喜んで」通ってます。
でも、今のところ、まだ、自力では腕が下から45度くらいしか上がりません。これで、やがては元通りに動くようになるのか? 不安になります。
膝の手術をされたとは、大変でしたね。私も、股関節の軟骨が減ってきてるそうで、手術も検討しなきゃいけないのですが、いまだかつて「手術」というものをしたことがないので、怖さが先に立ってしまいます。
配偶者様、もっと「優しくして」くれてもいいのに.....と、私ならストライキを起こしそうです。
骨がくっつくまで、ギブスで固定されていたのではありませんか?
たとえ簡単な固定器具(ギブス)であっても、ギブスで長期間、動かせなかったところは、リハビリで回復すると思います。
焦らず、リハビリを楽しんでくださいね。
肩が上がらないと言えば、やん姫が40肩になった時、手や肩が上がらず、包丁も握れず、思うように家事ができ無かったことを思い出しました。
隣の奥さんに、家事を手伝ってもらいましたっけ…。
飲み薬と簡単な運動で、1週間位で治りました。
>膝の手術
10数年前に、半月板の損傷のため、手術をしました。
内視鏡手術を受けました。
初め、膝が急に『カクン』となって、歩けなくなったり、立てなくなったりしました。
しばらくすると、元に戻るのですが、電車で移動をしている時、駅に着き、降りようとしたら、膝が『カクン』となって、その場に座り込み、下車できなかったことも多々ありました。
それで、病院で検査をしたら、半月板損傷と診断を受けました。
手術は、下半身麻酔で、内視鏡手術でした。
膝に3箇所、数ミリの穴を開けて、カメラと手術器具を明けた穴から入れて、テレビモニターを見ながら、医師が損傷した半月板を取り出して行きました。
私は横たわり、モニターを見ながら、医師の手術の実況解説を聞きながら受けました。(約40分位だったと思います。)
自分自身の膝の中を生中継しているシーンを観るという不思議な感覚を覚えました。
穴を閉じる時、数本の針で縫うだけだったので、傷口の回復も早く、手術の翌日から少しづつ歩く練習をしました。
抜糸までは3日位かかりましたが…。
昔は、数十センチも膝を切って、数十針も縫っていた手術だったそうですが、医学の進歩で、内視鏡手術ができました。
今なら、もっと簡単な手術でしょうね。
手術後はスムーズに動けるようになりましたが、じん帯も弱っているので、激しい運動はできませんし、正座もできません。
実は、実父の入院の付き添いなどがあり、半月板の手術を1年先延ばしました。
それ以上、先延ばしにするのは、膝に負担をかけすぎるので危険(重い関節症になる場合がある。)と、言われ、手術を受ける決心をしました。
入院は1週間でした。
本当は5日間の予定でしたが、退院後すぐに家事をしなければいけなかったので、主治医が、1週間の入院と決めました。
手術を受けた人の容体で、3日間の入院…という人もいました。
リハビリは約1ヵ月間(通院)でした。
その間、2回ほど、膝に水がたまり、歩行困難になりました。
でも、注射器で水を抜いてもらうとすぐに楽になり、歩行可能になりました。
配偶者が優しくないのは、『釣った魚には餌を与えない』精神の持ち主だからだと思います。
それに、若いおねぇさんの方が大切なのだと、配偶者はのたもうていますし…。
尚、半月板の損傷の原因は、やん姫の場合、体重の増加により、膝に負担がかかったためだと思います。
サッカーや野球選手や膝に負担をかけるスポーツ選手も同じような手術を受けています。
現在も、膝のために体重を増やさないように…と思っていますが、つい食欲に負ける やん姫です。
あとはリハビリをあきらめることなく続けてくださいませね。
5,6年前に膝痛に悩まされた私ですが、みなみなさまの貴重なる経験談を読ませていただいて大いに勉強になりました。あろがとうございます。
10数年前というと、ずいぶん「お若い」時に、手術されたんですね。
そういえば、以前テレビの情報番組でやってた、元女子プロレスラーの方も、自力で歩けない状態だったのを、手術することになるまでをドキュメンタリーで追ってましたね。彼女も、確か40歳代でした。
ところで、私の知り合いの確か70歳を過ぎていると思われる方なんですが、「四十肩だ...。」と言ってました。ああいうのは、いくつになっても「四十肩」と呼ぶんでしょうかね?
>はまぎくさん
ありがとうございます。
「繋がった」と言われても、これほど、動く範囲が狭まっているとは.....。「腕回し」ができるまで、どんだけかかるのか? 気が遠くなりそうです。