農村に生まれ育った私は、年末になると、必ず餅つきをする環境にいました。自分ちもそうだし、近所の家でも、だいたい12/28には、「餅つき」を行っていました。
本当に小さい頃は、「うす」と「きね」で、ぺったんぺったん...。その後、親戚の家へ手伝いに行った時には、「お餅がにょろにょろと出てくるタイプの機械」が登場。やがて、羽根がくるくる廻るタイプの、家庭用餅つき機が登場し、私の実家も、これを使うようになりました。
そのタイプの機械は、やがて更にコンパクトになり、今、家にある、実家からもらった物は、一回に1~2升分ができるタイプです。
そういう訳で、年末になると、「餅つき」をしないと、お正月気分になれない私は、少しですが、必ず行っています。ここ数年は、3升分を制作。お供え餅と、あんこ餅を作り、残りは、のし餅にしています。
くるくる廻ってお餅ができる様子は、子どもたちにも大ウケです。お餅にする前の、炊き上がったもち米ご飯や、機械にこびりついたお餅をはがして食べるのが、また、妙に美味しかったり...。(笑)
これを、取り出すのが、ちょっと大変。手を水で冷やしてから、気合いを入れて、せーの!エイや!!という感じで、取り出します。ここ数年は、娘が、受け取り役をやってくれてます。これを、伸ばしてできあがり。自分たちで搗いたお餅は、一味違います。(^^)
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