昨日の午前中は、町の音楽会「幼稚園・保育園生の部」のスタッフとしてお手伝いしてました。私の担当は「誘導係」。運営全体を、出演者の代表たちで行う形式になって今年で3年目。私はずっと「誘導」「リハーサル室」このあたりを担当しています。
なので、主に「舞台そで」あたりをウロウロ...。
そこで見た光景を、いくつか写してみました。(^^) ← の写真は、出番待ちをするバレリーナたち。午前の部の最後に、町内で開いている「バレエ教室」に通ってるコたちの踊りを披露。長年、恒例となってるプログラムのようです。このバレエ教室、本拠地は千葉県内の某所だそうで、公演や発表会は、そちらで行うそうな。
光の関係か、紗がかかったように撮れてしまい、ちょっと印象派ドガの絵みたい?(^_^;)
← 上のバレリーナたちのリハーサル風景。緞帳(どんちょう)の裏には、どこのステージでも、なぜだか「火の用心」って書いてありますね。(笑)
開脚の練習をしてるコがいたので、お願いして、私の目の前でもやってもらいました。(^^) →
← こちらは「パイレーツ オブ カリビアン」。 園児たちは、楽しそうに勇ましく演じていました。(^^) はいているサテン地の半ズボンは、全員分すべて先生たちの手作りだそうです。(・o・) 出し物のアイデアを考えるだけでも大変だろうに...先生たちガンバリますねェ。
と、いうわけで、午前の部は無事終了。出演した子どもたちは、ステージに上がると、どのコもそれは一生懸命。ステージとは、ある意味「精神鍛錬の場」だと、私は思ってる。特に、子ども時代のステージ体験は、大きな意味があると思うので、できるだけ多くの子どもたちが、こういう機会にめぐり合えるといいのに、なんて思いますね。その点、小規模校の子たちは、毎年全員で参加できるので、ある意味羨ましく感じます。
娘も一年ほど前まで バレエを習ってました。子供も一生懸命なんだけど
父母も大変ですよね。メイクやらメンタルケアやら・・・・。
この前書いた 「100本の薔薇」。 プレゼントされる方と する方では受け取り方が
違うンだろうな。 娘もピアノやらバレエで 花束を貰うと それがどんなに小さくても
大喜びでした。
子供の喜ぶ顔って 本当に可愛い。
私もそう思いました。携帯のカメラが露光不足なんでしょうけど・・
千秋楽に千穐楽と言う字をあてるのは、「秋」に「火」という字が入ってるのが、「火」が御法度の劇場では嫌われるからだそう。
緞帳の裏にいつから「火の用心が」入るようになったのかわかりませんが、防炎加工される以前は火が点くと天井まで燃え上がって、大火になるおそれがあったんでしょうね。
バレエは、女の子なら一度は憧れる習い事ですが、お金もかかるし、大変ですよね。私も、子どもの頃、機会があれば習いたいと思ってました。娘の従姉が長く習ってたので、発表会には、私も楽しんで行ってましたよ。娘も、教室見学に連れて行きましたが、まるで興味を示さず...。(笑) まあ、ある意味助かりましたが...。(^^;) 彼女には、HIPHOPダンスの方が、性に合ってるようです。
私も当日、思いがけず、ピアノの生徒さんから、可愛らしい花束をいただきました。お花を貰うって、ホントに嬉しいものですね。(^^)
>朱夏さん
「千秋楽」 → 「千穐楽」:それは知りませんでした。さすが!(・o・)
舞台での火気、まあ、火事はどこでも恐ろしいものですが、更に大変なエピソードが過去にあったってことでしょうかね。