こんな色になってしまったので、また新しいのを作ってきました。 っていうか、「ハーブ教室」のゆうれい会員になりつつある昨今、このリース作りのみ、最低限、参加しているっていう感じかな?
去年は、たて長の、この形でしたが、今回は、リング状の、いわゆる「リース」型を作りました。
先生が作った、作品見本がこれ。→
← これが材料。【あすなろ、ヒバ、ローリエ、槙(まき)、ラベンダー、藍(アイ)の花、ラムズイヤー、オレガノ、タイム、ヤロウ、他】 もっとあったけど、憶えたので、それだけ。全部、先生が自宅で育てて、乾燥させたものばかりですね。
製作開始。先生を交えて、色々とおしゃべりしながらの、楽しいひと時です。 先生のこの日のいでたちは、粋な作務衣姿。
ハーブを組み合わせて作った、8個の花束?たちを、芯に結び付けて、リング状のリースになったところで、今度は仕上げを。
松ぼっくりや、リボン、唐辛子などを、グルーガンや「鍋入り?ホットボンド」で、くっつけていきます。このグルーガン、最近は、身近なホームセンターなどでも入手できるようになり、ちょっとした工芸に便利な道具です。(我が家にもある。)
そして、完成! 左が、私の作品です。右二つが、他の人たちの作品。
家に帰って、さっそく新しい作品を飾ってみると、その付近の空気まで、きれいになった感じがしました。ハーブの香りには、沈静作用もあるそうなので、気分がス~っと良くなる感じがして、嬉しいですね。
例として
その1 味覚を通して・・・食セラピー
その2 聴覚を通して・・・音楽セラピー
その3 視覚と触覚を通して・・・アニマルセラピー
その4 嗅覚を通して・・・ハーブセラピー
ハーブを使ったリース作りは、さしずめ視覚、触覚、嗅覚を通して癒しを求めるセラピーと言えそうですね。
そういえば、最近気になるものに、「篤姫」でも出てきた「香道」ってのがあるのですが、数種類の香木を嗅ぎ分ける遊び? 機会があったら、やってみたいです。それもいわゆる「嗅覚」を刺激する、伝統的なセラピーなんでしょうね。(^_ー)