ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「大洗音楽祭」の話。

2023-03-28 | 地域の話題
 先日の日曜日は、あいにくの「雨模様」の一日でしたが、町内にある「大ホール」で開かれた「大洗音楽祭」に行ってきました。(^^)

 この「音楽祭」、私の記憶では、以前は「趣旨」も「形」も、「違った感じ」のモノだったかと?
 その後、町内にある「小中学校」や、町にゆかりのあるアーティストや団体が出場する「演奏会」となり、その後、人気の「大洗高校マーチングバンド部」や、「水戸工業高校のジャズバンド」などが出場するようになると、「席が無くなる」ほどの賑わいとなりました。(^^;

 でも、「コロナ禍」で、しばらく開催は見送られ、ようやく昨年度から実施されるようになったようです。

 今回、聴きに行こうか? 少し迷っていた私でしたが、やはり行くことに。
 でも、「行って良かった」です。(^。^)

 やはり、「素晴らしい演奏」を「生で」聴くことは、良いですネ。(^-^) これこそ、「音楽の醍醐味」というか、「音楽の力」なんでしょう。「身も心も」リフレッシュ出来たように思います。


 まず、「大洗高校マーチングバンド部」の演奏。「マーチング」の演奏は、いつものように素晴らしく、更に、私が感心したのは、「余興」的に?発表してくれた「合唱」でした。(^。^)
 自他共に認める「合唱バカ」の私から見ても、「かなり立派な演奏」で、感動的でした。
 噂によると、かなり「凄い指導者」が担当していたらしいですね。(*´∀`)♪


 実は、同じ町内に「声楽家」の方が住んでらして、ウチの子どもたちが通った幼稚園では、毎年の「ひな祭り会」にて、歌を聴かせてくれてました。(^.^)
 その方のお嬢さんが、やはり「声楽の道」に進み、なんと「東京芸大」〜「ドイツ留学」まで果たし、この音楽祭には、毎回登場してくれてます。

 今回は、「日本語の歌」2曲と、オペラの中から2曲、聴かせてくれて、ピアノ伴奏の方も、「英雄ポロネーズ」とか、聴かせてくれました。(^.^)
 私としては、今度、私の所属する、大学時代のOB・OGたちの合唱団が、演奏会に予定している、「小さな空」(「武満徹」作詞・作曲)を聴けたのが、特に良かったです。

 この、声楽家の川上さん、この後すぐに渡米して、ニューヨークの「カーネギーホール」にて、コンサートの予定だそうで、凄過ぎる…。(°_°)




 次に登場した、若手の方たちで結成されている「民謡ユニット」。この方たちの演奏は、実力も迫力も満点で、とても「沁みる」ものでした。(*´∀`)♪

 確か、以前にも、自分のブログ内で、この音楽祭の模様のことを書いて、その時も「民謡ユニット」の感想を書いたような? と思って、読み返してみると、「2015年1月」の記事の中にあり、なんと、リーダー的存在の方は、「同じ方」でした。(^^;

 その時の「尺八奏者」の方は、「東京芸大の学生」だったと記憶してるけど、お名前を書いておかなかったので、定かじゃないですが、たぶん今回と「同じ方」かと?

 この、リーダー的存在で、MCもされる「橋本大輝」さんは、現在は「常陸大宮市」在住だそうで、ってことは、今後もまた「聴く機会」があるかも?ですね。(^_^)

 地元民謡の「磯節」も、「津軽三味線」の演奏も、迫力満点で、お見事でした。^_−☆


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2 コメント

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ジャンルを越えて (子猫)
2023-03-29 14:34:10
いいですね。こういう風に多様な音楽が一堂に会してそれぞれを表現するのは。
私は浪曲、演歌、民謡からクラシックに至るまで音楽と名の付くものは総じて好きです。
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Unknown (ポテト姫)
2023-03-29 15:40:18
子猫さん
 そうですね。^_^ この「音楽祭」は、特に「ノンジャンル」な感じですね。
 ラストステージは、地元のバンドに皆さんによる演奏だったのですが、まるで「ライブハウス」のような「ノリ」についていけず、途中退散しました。(^^;
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