東京や、「街の方」では、「春」というか、ちょうど今ごろ「運動会」を開くケースが多くなってきているようですが、ここの町の小学校でも、今年度から、この季節に開かれるようになりました。(4校あるうち、2校は確定。あと2校は未確認。)
どうも、長年、「秋の運動会」を経験してきただけに、この時期の開催はどうなんだろ? と、個人的には疑問も残りますが、「準備」や「練習期間」、「クラスの状態」など、そういう問題を除けば、当日の気候としては、むしろ「爽やかで快適」なので、いいですね。
ウグイスの声が聞こえたり、吹いてくるそよ風が、カラっとしていて気持ちがいいし...。
この時期の開催になった理由には、例年の「九月」だと、練習期間の残暑が厳しく、体調不良を訴える子たちが増えてきたことも原因にあるそうな...。 確かに...。
この写真は、子どもたち VS 保護者 対抗の、「大玉送りゲーム」の様子。→
なかなか、面白そうでした。
小学校2年生のお孫さんがもうすぐ運動会を迎えるという話からこんな会話になりました。
私「最近は春に運動会を開く学校がありますが、どういう訳なんでしょうかね」
元教員のAさん「昔は春の小運動会と秋の大運動会というのがありましたね」
私「そう言えばありましたね」
Aさん「今は年に2回も運動会を開くのは大変なので、年1回にして早く運動会を終えてその後落ち着いて授業をやろうという考えがありますよ」
当該のお孫さんの祖父Bさん「日本は昔農業人口が多く、秋の収穫を終えた頃一家総出で運動会を迎えていましたが、今は農業人口が減り、秋に運動会を行う必要が無くなってきましたね」
因みに私が住んでいる八王子ではすべての学校が春に運動会を行っているわけではなく秋に行う学校もあります。
私の孫が通う小学校は秋に運動会が行われます。
やはり震災復興も込めて、みんなで盛り上がることで、少しでも大変な思いを忘れる事が出来ると結構ですね。
では。
私も、子どもの頃の記憶では、「稲刈り」が終わり、周囲の人たちがみんな「ホッとした」心境の中、小学校の運動会に、家族中が集まり、持ち寄ったご馳走を囲んで、楽しく過ごす「お祭りのような日」.....そういう運動会の光景が浮かんできますね。(^^) お母さんたちのお遊戯(ダンス?)や、お年寄りたちの出番もあって、正しく「地域のお祭り」といった感じでした。
九月が「暑過ぎる」なら、「十月にすればいいのに」...なんて単純に思ったりしますが、行事が詰まった今の世の中では、それもままならないんでしょうかね。(^_ー)
>水浜軌道さん
そうですね。(^^) まあ、大洗の場合、「春の開催」になったのは、新校舎建設の工事中のため、グラウンドが使えなかったり、暑さ対策のために前年度から計画されていたようで、「震災復興」とは関係ないようですけどね...。(^^;)