ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「彼岸花(ヒガンバナ)」の話

2023-09-25 | 季節便り
 私の「嫁ぎ先」である、ウチの庭は、「昔ながら」の土地のせいか、以前から、「彼岸花」があちこちに出てきます。

 いつもの年は、夏が終わると、いつのまにか咲き出してきて、「ああ、そろそろ’お彼岸’ねェ。」と思うものでした。
 でも、さすがに、今年の夏が「暑過ぎ」で、さらに、9月に入っても、ずっと「30℃超え」だったせいか、彼岸花がなかなか咲かなくて、今年は「お彼岸」には咲かないのか? と思っていると、「彼岸の入り」の日辺りに、ようやく「咲いている」のを見つけました。(^^;



 それも、「チゴザサ」が繁茂して、「覆われている」ような箇所にて、「隠れる」ように現れてきた感じで、むしろ、そんな環境だから、「涼しく」感じられて、出てきた…とも考えられます。(・・;)
 
 その後、いつも「出てくる」場所を確認しても、全く「出てくる」気配が無い。

 「球根が剥き出しに」なっている箇所もあります。




 でも、お彼岸も「中日(秋分の日)」を過ぎて、気温も、幾分「下がってきた」、この頃は、ようやく「芽が出てきた」ような感じが、見られるようになりました。(^.^)


 ところで、「彼岸花」は、別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも言いますよね。^_^
 以前、百恵ちゃんが、「曼珠沙華」というタイトルの歌を歌ってましたが、曲の中で歌っていた歌詞は「マンジューシャカ」だったので、驚きました。(・・;)






  
 そして、以前にも、このブログのネタとして書いているのですが、「声楽曲」や「合唱曲」になっているモノで、その世界?では、割と「ポピュラー」な存在の、北原白秋の詩による曲があります。(^-^)
 それは「曼珠沙華」と書いて「ひがんばな」と読む曲。


 歌詞の内容もそうですが、曲の印象も、ちょっと「オカルトチック?」なイメージで、少し「怖い」印象のある作品ですが、私は、この曲が、けっこう好きで、いつか、どこかで、「上手に歌ってみたい」と思っていたりします。(^^;






 
 調べてみたところ、カテゴリー「音楽話」の中で「2012年10月10日」にも、この曲について、書いているので、興味とお暇のある方は、読んでみてください。(^_^)
 尚、ここに貼ってあるのは、「リンク」ではなく、あくまで「写真」なので、YouTubeなどで「聴く」場合には、ご自分で、検索などをお願い致します。(^_−)−☆



コメント (4)
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