ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「陰」と「陽」

2008-01-13 | 日記・エッセイ・コラム

 「長調と短調」のところでも、少し触れましたが、世の中には「」と「」の世界が存在すると思います。

 ここからはまた、私の勝手な解釈になるのですが、ふと思ってみると、才能ある女性が活躍してるときには、不思議に、タイプの違う2人が、同時期に現れてるように感じます。そして、その「2つのタイプ」が「」のように思えるのですが...。

 たとえば、「源氏物語」を書いた「紫式部」と、「枕草子」を書いた「清少納言」。どちらも、当時の「家庭教師」のような立場でしたが、共に優れた文学作品を残しました。この二人のタイプを思うと、「あはれ」の「紫式部」が「」で、「をかし」の「清少納言」が「」でしょうか。

 そして、時は流れ、ニューミュージックの世界に「中島みゆき」と「ユーミン」という2人のシンガーソングライターが登場しました。(流れ過ぎ...?:笑) これでいうと、曲や詞のタイプから、「中島みゆき」が「」で、「ユーミン」が「」かな。

 さらに、かつて「松田聖子」と「中森明菜」というアイドル歌手が活躍しました。この二人は「アイドル」でも、ちょっと前までの「可愛いだけで、歌はトンデモ...。」というタイプではなく、けっこう歌唱力がある方だと思います。この二人の場合は、「聖子ちゃん」が「」で、「明菜ちゃん」が「」の魅力?。

 そして今、フィギアスケートの世界で活躍する「浅田真央」ちゃん。今現在、世界のトップレベルにいて、更に有望な存在ですが、そこにも、韓国の「キム・ヨナ」選手が登場して、しのぎを削っています。この二人を表現して、こんな言い方をする人がいるそうな...。「浅田真央」が「太陽」で、「キム・ヨナ」が「月」だと。とすると、「真央ちゃん」が「」で、「キム・ヨナ」が「」...?

 まあ、傍で見ている立場の我々としては、「見比べる」面白さがあるわけですが、当事者としては、厳しい状況なんでしょうね。(^^;) 現役で活躍している、若い二人の「真央ちゃん」と「キム・ヨナ」選手には、更にがんばってほしいものです。

 ところで、「陰」と「」をくっつけて、「陰陽」となると、これを「おんみょう」と読むことになるのは、なぜだろう?(・_・)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言いにくい言葉

2008-01-13 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、息子を塾に送って行く際、カーラジオから流れてたのは、こんな番組のタイトルでした。

 「新春シャンソンショー」 (^^;)

 これって、よく「早口言葉」で言うヤツじゃないのかなァ。(・o・) 番組は、確かに「シャンソン」を特集してましたが、かなり面白い感じの進行でした。やはり「洒落」を意識してたんでしょうか?

 そういえば、最近コレに似た語呂の言葉を聞いたことがあるような...。

 「ちんとんしゃんテントン!」 ... あ、これは「こじまよしお」のでしたね。(笑)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする