昨日は「成人の日」でしたね。数年前までは「15日」だったはずですが、今の制度になったのは、西暦2000年だそうで、もう八年も経つんですね...。
わが町の成人式は、前日の日曜日に行われ、ウチの高校生の娘も、「高校生会」として手伝いに行きました。う~ん、「高校生会」は、町の助っ人団体なんだろか? 町の行事の主だった物には、ほとんど助っ人として参加してるようで、次は「マラソン大会」のオファーが来てるそうな...。
まあ、いいや。成人式といえば、かつて私も、地元に残っていたせいか、「実行委員」に誘われて、関連の仕事をやった経験があります。でも、「実行委員会」と称してしょっちゅう集まり、遊びに行ったりして、それなりに楽しんでたから、まあ、楽しい思い出となりましたね。
ところで、最近は、「荒れた成人式」なんていう話題が、テレビで紹介されたりしますが、その問題を解決した街があると、評判になっていますね。その名も「水沢方式」。岩手県にあるその町の成人式は、当日まで極秘だった出場者(成人者の親など)が、壇上に現れて、スポットライトを浴びながら、手紙を読むんだそうな...。全員分の手紙は、受付に届いていて、その中から、事前に選ばれた数人だけ、壇上で読むそうです。それが、感動的で、それ以後、その町の成人式は「荒れ」なくなったとか...。
今では、その「水沢方式」を参考に、取り入れるところが増えているそうな。 そういう方法を、工夫して編み出した水沢市の関係者の熱意が素晴らしいと感心した私です。