2月から3月にかけて
いろんな場所に出没していました。
年度末なので、行政関連の行事が多い。
確かにこの時期になると、年内に予算を消化しなければいけないので
たくさんのイベントや研修等が開催されます。
医療通訳や外国人支援関連に
何らかの形で予算がつくのは喜ばしいこと。
おかげでいろんな場所に出かけて、新しい出会いが生まれます。
2月には市町村国際研修所で「医療通訳基礎研修」が開催されました。
一日目の夜には交流会も開催されたのですが、
参加者は「基礎」レベルではなくて
皆さん地域の課題を抱えて、奮闘している方々ばかりで
こちらのほうが参加者の方々から勉強させてもらいました。
医療通訳は全国レベルでの運動も必要ですが、
地域によって外国人住民の集住度、言語別需要や傷病別の需要、地域の病院体制などが違います。
地域でも制度設計することが重要だなと感じました。
3月にはあいち医療通訳システムのフォローアップ研修に行きました。
研修のためにあらためてシステムの概要について調べましたが、
行政と医療機関、大学が連携して、「派遣」「電話通訳」「翻訳」を3本柱にした
とてもよく考えられているシステムだと思います。
(HPに詳しいことが書かれていますので、ご存知ない方は是非調べてみてください)
特に痛感したのは、厳しい試験を合格して登録された通訳者さんたちの
プライドの高さと職業意識の強さです。
医療通訳のプロとしての意識をもって稼働しているので、
要請件数はあがってきています。
特に英語に関しては、「医師が話せる」と「通訳をいれる」では
レベルが違うことを医療機関が理解してくれるようになっているのか、
年々件数があがっているのは、よい通訳者さんが見本を示してくれているのだと思います。
先週末は新潟へ。
新潟県でも独自の医療通訳に向けて協議会での話し合いが始まっています。
座長のS先生は通訳者でもなく医療者でもないけれど、
外国籍住民のサポートをずっとされてきている方です。
集住ではなく、広い県域をどうまとめるかが課題ですが、
こうした問題を地域の様々な専門の方々が集まって議論されているのは
とても興味深いですね。
また新潟県にはすでにメディカルツーリズムで専門医療を受けに
多くの外国人が来日しています。
未来の話ではなく、待ったなしの話なのです。
いろんな場所に出没していました。
年度末なので、行政関連の行事が多い。
確かにこの時期になると、年内に予算を消化しなければいけないので
たくさんのイベントや研修等が開催されます。
医療通訳や外国人支援関連に
何らかの形で予算がつくのは喜ばしいこと。
おかげでいろんな場所に出かけて、新しい出会いが生まれます。
2月には市町村国際研修所で「医療通訳基礎研修」が開催されました。
一日目の夜には交流会も開催されたのですが、
参加者は「基礎」レベルではなくて
皆さん地域の課題を抱えて、奮闘している方々ばかりで
こちらのほうが参加者の方々から勉強させてもらいました。
医療通訳は全国レベルでの運動も必要ですが、
地域によって外国人住民の集住度、言語別需要や傷病別の需要、地域の病院体制などが違います。
地域でも制度設計することが重要だなと感じました。
3月にはあいち医療通訳システムのフォローアップ研修に行きました。
研修のためにあらためてシステムの概要について調べましたが、
行政と医療機関、大学が連携して、「派遣」「電話通訳」「翻訳」を3本柱にした
とてもよく考えられているシステムだと思います。
(HPに詳しいことが書かれていますので、ご存知ない方は是非調べてみてください)
特に痛感したのは、厳しい試験を合格して登録された通訳者さんたちの
プライドの高さと職業意識の強さです。
医療通訳のプロとしての意識をもって稼働しているので、
要請件数はあがってきています。
特に英語に関しては、「医師が話せる」と「通訳をいれる」では
レベルが違うことを医療機関が理解してくれるようになっているのか、
年々件数があがっているのは、よい通訳者さんが見本を示してくれているのだと思います。
先週末は新潟へ。
新潟県でも独自の医療通訳に向けて協議会での話し合いが始まっています。
座長のS先生は通訳者でもなく医療者でもないけれど、
外国籍住民のサポートをずっとされてきている方です。
集住ではなく、広い県域をどうまとめるかが課題ですが、
こうした問題を地域の様々な専門の方々が集まって議論されているのは
とても興味深いですね。
また新潟県にはすでにメディカルツーリズムで専門医療を受けに
多くの外国人が来日しています。
未来の話ではなく、待ったなしの話なのです。