最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で地域限定の医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

函館の水産会社(三印三浦水産)専務ら在宅起訴 インサイダー疑い 

2022年12月04日 01時47分47秒 | 函館・道南情報
函館地検は2日、東京都内の水産会社への株式公開買い付け(TOB)公表前に株を取得するなどしたとして、金融商品取引法違反(インサイダー取引、情報伝達)の疑いで、水産卸・加工道内大手の三印三浦水産(函館)の三浦隆司専務(59)と、法人としての同社を在宅起訴した。認否は明らかにしていない。
起訴状などによると、三浦被告は水産物卸の東都水産(東京)の社外取締役を務めていた2020年9月、ASTSホールディングス(同)が、東都水産に対してTOBを行うとの情報を入手。10月20日までに三印三浦水産名義で東都水産株8千株を約2920万円で買い付けた上、知人に情報を伝え、知人は500株を約215万円で買い付けたとしている。
証券取引等監視委員会は1日、函館地検に告発していた。
(北海道新聞12月3日付朝刊より)
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