函館新聞に掲載された第53号の紹介記事は下記の通り。
「道南の医療・介護・福祉の専門雑誌「メディカルはこだて」の第53号がこのほど、発売された。今号は函館ゆかりの国際報道写真家で、日本のホスピス運動に関わった岡村昭彦氏(1929~85)の足跡を特集。岡村氏は写真家としてベトナム戦争やビアフラ独立戦争などを取材し、戦争と平和の問題を訴え続けた。52年から1年半、トラピスト修道院(北斗市)で客室係を務め、函館市末広町の栄文堂書店で働いていたこともあった。晩年はアイルランドを拠点にホスピスの源流を学び、啓発してきた。記事では、岡村氏が学んだホスピスの理念を継承した岐阜大医学部看護学科の元教授、細野容子さんも紹介されている、このほか、トピックスリポートでは函館稜北病院のリニューアルなどを盛り込んだ道南勤医協の5カ年計画の内容や、医療・介護・生活支援統合ソフトを企業と共同開発した高橋病院、医療機器の点検を識別する「点検バン」を発案した函館五稜郭病院臨床工学科の雲母公貴係長のインタビューなどを掲載している」(2月5日付の函館新聞より。一部省略)。
「道南の医療・介護・福祉の専門雑誌「メディカルはこだて」の第53号がこのほど、発売された。今号は函館ゆかりの国際報道写真家で、日本のホスピス運動に関わった岡村昭彦氏(1929~85)の足跡を特集。岡村氏は写真家としてベトナム戦争やビアフラ独立戦争などを取材し、戦争と平和の問題を訴え続けた。52年から1年半、トラピスト修道院(北斗市)で客室係を務め、函館市末広町の栄文堂書店で働いていたこともあった。晩年はアイルランドを拠点にホスピスの源流を学び、啓発してきた。記事では、岡村氏が学んだホスピスの理念を継承した岐阜大医学部看護学科の元教授、細野容子さんも紹介されている、このほか、トピックスリポートでは函館稜北病院のリニューアルなどを盛り込んだ道南勤医協の5カ年計画の内容や、医療・介護・生活支援統合ソフトを企業と共同開発した高橋病院、医療機器の点検を識別する「点検バン」を発案した函館五稜郭病院臨床工学科の雲母公貴係長のインタビューなどを掲載している」(2月5日付の函館新聞より。一部省略)。