先月30日は、今シーズンの川釣りも終了となったYさんと二股岳を登ってきた。
旧大野町から江差へと向かう国道227号線の下二股橋の少し先にある「二股岳登山道入口」を入る。
一度降った雪もしばら続いた天気の良さから山道もほとんど雪はなかったが、
車止めのゲート前には少し積もっていた。
林道は10~15センチの雪で、歩くのにはほとんど問題はない。
風もなく穏やかな初春のような陽射しが雪道をきらきらと照らしている。
ゲートから登山口までは約50分ほど。
登山口
登山道の雪は林道とは違う。
積雪は20~25センチほどで登山靴がずぼぶぼと雪に埋まった。
暗いトドマツの林から明るいブナの木が聳える斜面を登る。
高度600メートルを越えるあたりから傾斜はきつくなってくる。
雪の深さも膝くらいまではある。
急斜面に息がきれた。
まだそれほど危なくはないだろうが、
尾根の東側は雪庇(山の稜線上の風下側に庇「ひさし」のように張り出した積雪)を注意しなくてはいけない。
頂上にある反射板が見えてくるが、ここからはさらに雪も深くなる。
傾斜が緩くなってくると頂上はもう少しだ。
青空の広がる頂上に到着。しかし風は極めて強い。
二股岳頂上
頂上の先の反射板のある斜面で風を避けようとするが、強い風が次々に容赦なく吹き寄せてくる。
手袋をとると指が痛い。
頂上から見える駒ヶ岳の剣ヶ峯は荒々しい表情だ。
駒ヶ岳
身体がどんどん冷えていくのがわかるので、早々に下山することにした。
雪のある斜面を下るときは速い。
林道は登る前と同じように風もなかった。
のんびりとゲートまで歩く。
往復約4時間。
帰路は「せせらぎ温泉」(北斗市本町)で汗を流した。
旧大野町から江差へと向かう国道227号線の下二股橋の少し先にある「二股岳登山道入口」を入る。
一度降った雪もしばら続いた天気の良さから山道もほとんど雪はなかったが、
車止めのゲート前には少し積もっていた。
林道は10~15センチの雪で、歩くのにはほとんど問題はない。
風もなく穏やかな初春のような陽射しが雪道をきらきらと照らしている。
ゲートから登山口までは約50分ほど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/31/4a12dabf0de0493945d22b92e52e2df4.jpg)
登山道の雪は林道とは違う。
積雪は20~25センチほどで登山靴がずぼぶぼと雪に埋まった。
暗いトドマツの林から明るいブナの木が聳える斜面を登る。
高度600メートルを越えるあたりから傾斜はきつくなってくる。
雪の深さも膝くらいまではある。
急斜面に息がきれた。
まだそれほど危なくはないだろうが、
尾根の東側は雪庇(山の稜線上の風下側に庇「ひさし」のように張り出した積雪)を注意しなくてはいけない。
頂上にある反射板が見えてくるが、ここからはさらに雪も深くなる。
傾斜が緩くなってくると頂上はもう少しだ。
青空の広がる頂上に到着。しかし風は極めて強い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/3e/041aae3fe2922471f16df80e18006a62.jpg)
頂上の先の反射板のある斜面で風を避けようとするが、強い風が次々に容赦なく吹き寄せてくる。
手袋をとると指が痛い。
頂上から見える駒ヶ岳の剣ヶ峯は荒々しい表情だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ad/9f239802d5c1d54cfee0a570c9e1e649.jpg)
身体がどんどん冷えていくのがわかるので、早々に下山することにした。
雪のある斜面を下るときは速い。
林道は登る前と同じように風もなかった。
のんびりとゲートまで歩く。
往復約4時間。
帰路は「せせらぎ温泉」(北斗市本町)で汗を流した。