すでに新聞でも報じられていたが、書籍販売の大文堂が本店(函館市本町)を今月20日で閉店することになった。同店は70年以上の歴史を持つと同時に、現在では本町・五稜郭地区の唯一の書店として市民に親しまれてきただけに残念だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/bb/f2ef2b38968ccc68464fd39fcbe2ad47.jpg)
もちろん私にとっても書店が閉店することは残念であると同時に、地域限定の超微細出版社にとっては非常に「厳しい」現実である。
大文堂本店の閉店は近くに大型書店がオープンした影響のようだが、ざっと思い出してもここ4~5年の間に市内で閉店した書店は、森文化堂(5店鋪)、BOOKSいずみ(2店鋪)、リブロ(函館西武)、ブックポート赤川店、港書店、畑中文武堂など10店以上に及ぶ。
函館では管外の書店が複数店鋪を経営するようになってきた。そして書店にとってのライバルは同業他社ではなくコンビニとインターネットになった。さらに図書館も大きなライバルとなっている。
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もちろん私にとっても書店が閉店することは残念であると同時に、地域限定の超微細出版社にとっては非常に「厳しい」現実である。
大文堂本店の閉店は近くに大型書店がオープンした影響のようだが、ざっと思い出してもここ4~5年の間に市内で閉店した書店は、森文化堂(5店鋪)、BOOKSいずみ(2店鋪)、リブロ(函館西武)、ブックポート赤川店、港書店、畑中文武堂など10店以上に及ぶ。
函館では管外の書店が複数店鋪を経営するようになってきた。そして書店にとってのライバルは同業他社ではなくコンビニとインターネットになった。さらに図書館も大きなライバルとなっている。