最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で地域限定の医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

今夏の函館野外劇が終幕

2014年08月13日 07時04分45秒 | 函館・道南情報
五稜郭跡(国の特別史跡)を会場にして1988年から行われてきた函館野外劇だが、今年は舞台の場所が五稜郭内の箱館奉行所そばの広場に変更された。

 新しい舞台の場所

一昨日は最終日で、新聞報道によると今夏の来場者は5407人と、過去3年間の8千人台で推移してきた来場者数からは大きく下回った。
函館野外劇は故フィリップ・グロード神父が提唱して始まったが、モデルとなったのは世界的にも有名なフランスの「ル・ピディフ野外劇」だ。
毎回の出演者は500人を越える市民が参加するが、事務局の一部パートを除き、すべてボランティアであることが大きな特徴である。
昨年までは外堀を舞台としてきたが、石垣が崩落したことから新しい舞台の場所で公演が続けられた。

 崩落した石垣

外堀は野外劇以外の場所でも石垣が崩れているようなところが少なくないことから、今後も外堀で野外劇を上演することはできないだろうと言われている。
外堀を歩いていると外国人が乗ったボートから歓声が上がる。
カモの親子が鬼ごっこをするように泳いでいた。

 カモの親子

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第51号が北海道新聞「みなみ風」に紹介される

2014年08月11日 11時03分29秒 | メディカルはこだて
北海道新聞「みなみ風」に掲載された第51号の紹介記事は下記の通り。



 「道南の医療や介護、福祉などの情報を発信する雑誌「メディカルはこだて」の第51号が発行された。特集は、「優れた効果を発揮する陽子線治療は究極のがん治療」。発行・編集人の塚本敦志さんが福島県郡山市の「南東北がん陽子線治療センター」を訪れ、がん治療の有効な選択肢の一つで、注目を集めている陽子線治療を取材。一般治療との違いや、同センターの施設などについて詳しく紹介している。トピックス・リポートでは、脳卒中の後遺症の症状改善に期待を集める新しい治療「ニューロ」を行っている函館新都市病院リハビリテーション科など七つの話題を取り上げている」(8月6日付の北海道新聞「みなみ風」より。一部省略)。

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第51号が函館新聞に紹介される

2014年08月10日 18時00分00秒 | メディカルはこだて
函館新聞に掲載された第51号の紹介記事は下記の通り。



 「道南の医療・介護・福祉の専門雑誌「メディカルはこだて」の第51号がこのほど、発売された。今号はがん治療の有効な選択肢の一つ、陽子線治療を特集。民間の医療機関として全国で最初に陽子線治療施設を開設した福島県郡山市の「南東北がん陽子線治療センター」の取り組みや施設の概要を紹介した。
 トピックス・リポートのコーナーでは、脳卒中後遺症治療に経頭蓋磁気刺激(TMS)と集中的リハビリテーションを併用した治療法を導入している函館新都市病院や、市内石川町に新築移転した函館おおむら整形外科病院、北海道がん診療連携指定病院に指定された函館中央病院などを紹介。このほか、ホスピス開設から10周年を迎えた函館おしま病院についても取り上げている」(8月6日付の函館新聞より。一部省略)。

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