五稜郭跡(国の特別史跡)を会場にして1988年から行われてきた函館野外劇だが、今年は舞台の場所が五稜郭内の箱館奉行所そばの広場に変更された。
新しい舞台の場所
一昨日は最終日で、新聞報道によると今夏の来場者は5407人と、過去3年間の8千人台で推移してきた来場者数からは大きく下回った。
函館野外劇は故フィリップ・グロード神父が提唱して始まったが、モデルとなったのは世界的にも有名なフランスの「ル・ピディフ野外劇」だ。
毎回の出演者は500人を越える市民が参加するが、事務局の一部パートを除き、すべてボランティアであることが大きな特徴である。
昨年までは外堀を舞台としてきたが、石垣が崩落したことから新しい舞台の場所で公演が続けられた。
崩落した石垣
外堀は野外劇以外の場所でも石垣が崩れているようなところが少なくないことから、今後も外堀で野外劇を上演することはできないだろうと言われている。
外堀を歩いていると外国人が乗ったボートから歓声が上がる。
カモの親子が鬼ごっこをするように泳いでいた。
カモの親子
新しい舞台の場所
一昨日は最終日で、新聞報道によると今夏の来場者は5407人と、過去3年間の8千人台で推移してきた来場者数からは大きく下回った。
函館野外劇は故フィリップ・グロード神父が提唱して始まったが、モデルとなったのは世界的にも有名なフランスの「ル・ピディフ野外劇」だ。
毎回の出演者は500人を越える市民が参加するが、事務局の一部パートを除き、すべてボランティアであることが大きな特徴である。
昨年までは外堀を舞台としてきたが、石垣が崩落したことから新しい舞台の場所で公演が続けられた。
崩落した石垣
外堀は野外劇以外の場所でも石垣が崩れているようなところが少なくないことから、今後も外堀で野外劇を上演することはできないだろうと言われている。
外堀を歩いていると外国人が乗ったボートから歓声が上がる。
カモの親子が鬼ごっこをするように泳いでいた。
カモの親子