17日は袴腰岳の横津岳コースを歩いた。
最初は舗装道路を歩く。雲がかかることを期待していたが、強い日差しが照りつける。
横津岳の頂上を目指して30分ほどすると縦走路の分岐で、それからさらに舗装道路を進む。
横津岳にはいくつかのレーダー施設があるが舗装道路の最後にあるのが背の高い気象レーダーだ。
横津岳気象レーダー観測所
このレーダーは昭和37年北海道で最初の気象レーダーとして函館山に設置されたものを、平成4年現在地に移設。平成19年には気象ドップラーレーダーに更新されている。
ちなみにこのレーダーは国内で2番目に標高の高い山岳気象レーダーである。
舗装道路はここで終わる。
横津岳コースは2年ぶりに訪れたが「レーダー横登山口」という立派な案内板も立てられていた。
「レーダー横登山口」の案内板
袴腰岳へは広い台地状にある尾根道を進む。
途中には前沼湿原(第1湿原)と烏帽子沼湿原(第2湿原)の高層湿原がある。
第2湿原
高層湿原とは泥炭が多量に蓄積されて周囲よりも高くなったために地下水で涵養されず、雨水のみで意地されている貧栄養な湿原を指すと、これも第1湿原の立派な案内板に説明があった。
緩やかな下りから平坦な道が続き、そして緩い登りが少し続くと烏帽子岳の分岐だ。
青紫色のエゾオヤマリンドウが咲いている。
エゾオヤマリンドウ
烏帽子岳の斜面を下ると林のあるコルは日差しを遮ってくれる場所だ。
ここを進むと袴腰岳への急な斜面が待っている。
昔は短く感じられた急斜面も今は休みながら登っていく。
頂上も暑かった。
袴腰岳頂上
雲井沼へ立ち寄る。スイレンが咲いていた。
雲井沼
下山後は七飯町のアップル温泉へ。
アップル温泉
日本の西洋りんご栽培発祥の地である七飯町をイメージする名称は、町民によって付けられたものだ。
目の前に大野平野の田園風景が広がっている。温泉までは車ですぐの距離だ。
54度の源泉は、加水などせずに熱交換機で温度を下げている。泉質は無色透明のアルカリ性単純温泉。
施設は低温と高温の二つの内湯、サウナ、水風呂、それと露天風呂がある。
夏山の後は水風呂と低温の温泉が気持ちよかった。
最初は舗装道路を歩く。雲がかかることを期待していたが、強い日差しが照りつける。
横津岳の頂上を目指して30分ほどすると縦走路の分岐で、それからさらに舗装道路を進む。
横津岳にはいくつかのレーダー施設があるが舗装道路の最後にあるのが背の高い気象レーダーだ。
横津岳気象レーダー観測所
このレーダーは昭和37年北海道で最初の気象レーダーとして函館山に設置されたものを、平成4年現在地に移設。平成19年には気象ドップラーレーダーに更新されている。
ちなみにこのレーダーは国内で2番目に標高の高い山岳気象レーダーである。
舗装道路はここで終わる。
横津岳コースは2年ぶりに訪れたが「レーダー横登山口」という立派な案内板も立てられていた。
「レーダー横登山口」の案内板
袴腰岳へは広い台地状にある尾根道を進む。
途中には前沼湿原(第1湿原)と烏帽子沼湿原(第2湿原)の高層湿原がある。
第2湿原
高層湿原とは泥炭が多量に蓄積されて周囲よりも高くなったために地下水で涵養されず、雨水のみで意地されている貧栄養な湿原を指すと、これも第1湿原の立派な案内板に説明があった。
緩やかな下りから平坦な道が続き、そして緩い登りが少し続くと烏帽子岳の分岐だ。
青紫色のエゾオヤマリンドウが咲いている。
エゾオヤマリンドウ
烏帽子岳の斜面を下ると林のあるコルは日差しを遮ってくれる場所だ。
ここを進むと袴腰岳への急な斜面が待っている。
昔は短く感じられた急斜面も今は休みながら登っていく。
頂上も暑かった。
袴腰岳頂上
雲井沼へ立ち寄る。スイレンが咲いていた。
雲井沼
下山後は七飯町のアップル温泉へ。
アップル温泉
日本の西洋りんご栽培発祥の地である七飯町をイメージする名称は、町民によって付けられたものだ。
目の前に大野平野の田園風景が広がっている。温泉までは車ですぐの距離だ。
54度の源泉は、加水などせずに熱交換機で温度を下げている。泉質は無色透明のアルカリ性単純温泉。
施設は低温と高温の二つの内湯、サウナ、水風呂、それと露天風呂がある。
夏山の後は水風呂と低温の温泉が気持ちよかった。