完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

やっぱり「靖国参拝」は・・・・。      ~タイミングが悪くないかい安倍さん~

2013年12月28日 | 時事ネタ
私は初老男である。


さて、天気予報は「大雪」


明日の朝までに最大「70cm」


慣れていると言え、気が滅入るねぇ。



さて、先回の再開時にも書いていたのだが「時事ネタは一気に」と言うことで一気にやってしまいたい。


もう、大騒ぎになっているから説明の必要はないと思うけど・・・。




         「安倍総理靖国神社参拝」



最初に言っておくのだけれど・・・。


私は靖国参拝を首相がすることには少なくとも「反対」はしない。


「靖国参拝」というのは、単純に人が神社を詣でるという行為であり「それ以上」でも「それ以下」でもない。


勿論、参拝する人間の方が何を考えているのかは分からないが・・・。


それを「軍事国家への邁進」だの、日本の「右翼化」だの・・・。バカバカしい!



問題なのは「靖国参拝」は今や「政治のカード」になってしまったと言う事実。


中国・韓国の両国は、とにかく「困ったときの『反日主義』」ってのがあり、それを盛り上げるきっかけにこの「靖国参拝」はちょうど良いのである。


だから頭の良い首相なら、このカードを「自分(自国)に有利」なように切る。


そうした意味で、今の安倍総理という人は昔から変わらず「タイミングの悪い」人である。


前からこのブログでUpしているように、前回の首相を退くときも演技で良いから国会内で「倒れて」見せるくらいの演出が出来なかったのであろうか?


「体調が悪いので退任します」じゃ、国民は納得してないぜ。


この人は顔つきや物の言いようでは、柔らかそうな印象を受けるが・・・


「強行採決」は連発するわ、国民のデモの真意をくみ取る意識はないわ、今回のように空気を読まずに「靖国参拝」はするわで「自己チューのわがまま坊ちゃん(二世議員)」の典型のような政治家なのだ。


「決められない政治」を脱却したのは良いけれど「自分勝手な政治」になるのは、勘弁してほしいものだ。



中国・韓国の両国が、まったく日本との関係を改善する気がないのはもう分かった。


だから、こっちからすり寄る必要はない。


だが、逆に相手に待ってましたとばかりの「チャンスを渡す」ことは無かろう。


事を荒立てることの意味を、この人は全く分かっていない。


だから、アメリカからもこんなに「叩かれる」と思ってなかった感じがするねぇ。


本人はともかく、側近やブレーンはもっと上手にあの人をコントロールできないのかなぁ。



このまま「3年間大きな選挙がない」ってふんぞり返っていると、思わぬところで足元をすくわれることになったりするかもよ~~~。


国民の声を無視し続けて、政権を守れるほど世の中は甘くない。



最後に全く逆の話。


靖国参拝は・・・毎月やればいいのである。


たまにコソッとやったりするから、周りが騒ぐ。


最初は騒ぐかもしれないが、1年も経てば「ああ、またやってら」って思うようになる。


参れば参るほど、参ることの意味は「薄くなる」からだ。


それとて、始めるタイミングを上手に図らねばいけないけどね。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「タイミング」を大切にしますように。



             May



国の政治の中枢にいるには、安倍って人は「器」が小さすぎないかい?











コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« もう、いいんだけどね。  ... | トップ | 初老になっても・・・・  ... »

コメントを投稿

時事ネタ」カテゴリの最新記事