私は中老男である。
4630万円の誤送金の問題で「行政におけるFD(フロッピーディスク)」の使用のことが問題になっていた。
ずいぶん前の話だが・・・・。
アメリカの「ペンタゴン」でもFDが使われているという噂がまことしやかに流れていた。
もちろん「都市伝説」的なものであろうけれど。
ただ、思うに「システム」というのは「大きな組織」ほど確立するのに時間がかかる。
そして、一度確立すると変更するのにも「時間」と「費用」がかかる。
変更する間も「日頃の業務」は滞ってはいけないわけで。。。。
そうするなら、とりあえずシステム変更は「まぁ、いいっか」ってなっていくのはあり得る話。
Windows11搭載のパソコンを最近手に入れた者としては・・・。
個人的なデータを移行させるだけでも、結構「めんどくさい」と思った。
そうした意味では「ある程度の大きさ以上の組織」は、システムを更新し続けないと「同じような大きさの組織」や「それ以上の大きさの組織」と付き合うことができない。
ゆえに「ある程度以下の大きさの組織」は・・・「FD使用を断ち切れない」ってことではないだろうか。
以前から「学校へのパソコン・タブレット」の導入が進められてきているが。
これもハード面の進化にどれだけ付いて行っているのか、はなはだ疑問を持っている。
それも、結構の台数がなければ意味のない機材だろうし・・・。
以前使っていたパソコンの選定に誤ったせいでWindows11導入してみて、ハード面の進化が「いかに早く甚大か」を体感している。
たぶん、いかに「ある程度以下の大きさの組織」といってもシステム構築には100万単位ではなく、ハードを含めれば1000万単位のお金が動くだろう。
そうなれば、ねぇ。
そしてFDを使っている組織がある限り「それに付き合わなければいけない組織」もなくならないわけで・・・・。
「にわとり・たまご論」になってる。
いずれにしろ、パーソナルとしての自分個人は世間のシステムに必死に「ついていく」ようにしている「中老男」である。
って、じつはもう「遅れている」感もあるけど。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「現在のシステム」についていけますように。
May
音楽をいまだに「ダウンロード」することに、不安を抱いて「CD」に依存している中老男です・・・。
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