完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

ある意味「感動」しました。         ~サッカーJ1アルビレックスvsアントラーズ戦観戦記~

2024年10月06日 | スポーツ

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

あれやこれやでUpが滞ってしまった。

 

 

 

いつも同じいいわけなのだが・・・。

 

 

 

書きたいことは「たくさんたくさん」あるのだが、集中力とモチベーションが続かない。

 

 

 

しかも、予想だにしない人事異動があり、そちらに時間を盗られることになってしまっている。

 

 

 

そんな中で、Jリーグが終盤を迎えつつある。

 

 

 

9月まではゲーム開始時間が猛暑を避けるために18時以降になっていたが

 

 

 

10月になって14時ゲーム開始になった。

 

 

 

私は田舎に住んでいるので18時以降のゲームを観戦してしまうと帰宅が早くても22時以降になってしまう。

 

 

 

なので昨日からの14時ゲーム開始はとてもありがたい。

 

 

 

ということで昨日観戦に行ってきた。

 

 

 

Jリーグも最終盤で、優勝争いや残留争いが激化している中で・・・。

 

 

 

今年3度目のアルビレックス戦のゲーム観戦に行ってきた。

 

 

 

・・・まあ、結果はあえて記しませんが。

 

 

 

 

生観戦した中でこれほど「サッカーの面白さ」を感じさせてくれたゲームは無かったのではないだろうか。

 

 

 

 

アルビレックスは非常にアントラーズに「分が」悪い。

 

 

 

 

調べてみると10年の4月に勝ってから「12連敗」中である。

 

 

 

 

しかし、今回は「アントラーズ絶不調」と聞いてそれなりに勝利を期待したのだが。

 

 

 

 

まず、感動その1

 

 

 

        「アントラーズサポーターたちの熱気」

 

 

 

入場前に通路に集まり「声出しの練習」をしていたのだ。

 

 

 

 

それなりに観戦経験があると思っているが、これほど気合が入っているサポーターは見たことがない。

 

 

 

 

感動その2

 

 

 

 

            「アントラーズの選手の気合」

 

 

 

 

やはり苦手意識があるせいなのか、アントラーズ選手の白のユニフォームのせいなのか「大きく」見えた。

 

 

 

 

ゲームが始まると、選手個々の身体能力に違いが見える。

 

 

 

まあ、これは「精神的なモノ」もかなり影響するので簡単に言えないのだが。

 

 

 

特にアントラーズのFW鈴木優磨は特に目立つ。

 

 

 

 

他の選手も、今のアルビレックスの戦術への対応なのだろうが「球際」がきびしい。

 

 

 

 

ちょっと自信を無くしている感のあるアルビレックス選手が「後ろで回すパス」が多く、なかなか攻めきれなかった。

 

 

 

 

 

感動その3

 

 

 

 

         「アントラーズの3点目のセットプレー」

 

 

 

 

前半のAT2分なのだが・・・。

 

 

 

 

この時間帯は実はアルビレックスの攻撃に期待していた。

 

 

 

サッカーにおいて「最初と最後の10分間の得点」が、試合自体の趨勢を決めることが多い。

 

 

 

ここでアルビレックスが得点すれば「まだまだ分からん」はずだった。

 

 

 

だが、逆にアントラーズのセットプレー。

 

 

 

関連の記事を読んでもらうとわかる(映像を観る方が早いね)のだが、アルビレックスのゴール前右40度くらいから。

 

 

 

直接狙わずショートパスを出す。

 

 

 

さらにそのショートパスを「スルー」

 

 

 

回り込んだ樋口雄太がきっちりゴールを決める。

 

 

 

 

アルビレックスのGK小島は、日本代表にも選ばれるJリーグ屈指の名GKだが・・・。

 

 

 

あれは防げない。

 

 

 

ショートパスで1度。スルーすることで2度目のフェイントをかけられては・・・。

 

 

 

世界レベルのGKでもむずかしいだろう。

 

 

 

こうしたデザインされたプレーは、余程選手同士の息が合っていないと失敗して失笑されるものだ。

 

 

 

しかし、これをしっかり決めてまさに「試合の趨勢」を決めてしまった。

 

 

 

 

感動その4

 

 

 

 

         「選手・サポーターを含めたオリジナル10の伝統」

 

 

 

 

アルビレックスのサポーターは、うぬぼれ(ライトサポーターならでは)も含めて他のどのチームにも負けない「熱さ」を持っている自負があった。

 

 

 

 

だが、アントラーズサポーターの勢いと腹立たしいくらいの「ブーイング・口笛」には、やはり「伝統」を感じる。

 

 

 

 

選手にはオリジナル10でマリノスとともに「降格をしていない誇り」が、無意識下にあるように見える。

 

 

 

 

負け試合で途中で帰ろうかとも思ったが、とにかく最後まで観戦して足早にビックスワンを後にした。

 

 

 

結論である。

 

 

 

前期高齢者寸前男の歳になると、物事を多角的に見る経験が養われる。

 

 

 

そうした多角的な視点から見ると「アルビレックスの現状」は、すでに「ここが精いっぱい」のレベルに見える。

 

 

 

アルビレックスサポーターなら、当然知っていることなのだがここ数年で活躍した「本間至恩・三戸舜介・伊藤涼太郎」が

 

 

 

次々に海外に移籍し、チームもサポーターも温かく送り出した。

 

 

 

ある程度の資金力があれば、3人ともとは言わないが一人でも今シーズンチームに残留していれば今ほど苦しんではいないはずだ。

 

 

 

もちろん、本人の思いは「お金」ではないではあろうが。

 

 

 

Jリーグ復帰した本間至恩も浦和レッズに入団したし~~~。

 

 

 

今のアルビレックス新潟のチーム年俸は20チーム中17位の6億4500万。

 

 

 

親会社的な大きなバックボーンもない。

 

 

 

そうしたチームが安定的にリーグで結果を残すことは・・・まずないよね。

 

 

 

・・・・まあ、それでもサポーターは一喜一憂するのさ!

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、細かいことで納得せずに「推し活」しますように。

 

 

 

 

               May

 

 

 

来来シーズンにはJリーグは秋冬制になるっていうけど、地方Jリーグチームはさらに衰退するでしょうね。

 

 

っていうか、金のあるビッククラブをつくることがJリーグひいては日本サッカー界のためっていってるものね。

 

 

ただ、緩いながらのJリーグサポーターとすれば推しチームが衰退すれば、地元チーム以外のチームを応援したりは絶対しないけどね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする