完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

私が認知症になる前に・・・・      ~政権与党(自民党)の衰亡~

2024年07月07日 | 時事ネタ

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

近頃このブログで政治的なことは、極力Upしないことにしてきた。

 

 

 

かなり前から政治的なことを「あきらめ」ていたということである。

 

 

 

しかしその「あきらめ」は単純に政治にではない。

 

 

 

自民党を与党にしている「日本国民」に「あきらめ」ていたのだ。(もちろん、自分を含めてである)

 

 

 

「政権は必ず『腐敗』する」という。

 

 

 

これは政権という言葉を「人間」と置き換えてよい。

 

 

 

もともと政権与党(自民党)は、すでにずいぶん前から「腐敗」をしている。

 

 

 

「それでも自民党がよいという国民が多かった」という事実。

 

 

 

だが、それもついに終わりが近いと感じる。

 

 

 

 

派閥を通じての自民党内の統制が、今回の裏金問題で揺らいでいる。(半分の派閥は「解消した」らしいし)

 

 

 

 

派閥の議員たちをつなぎとめるには、もちろん「お金」であるが・・・。

 

 

 

それ以上に「政治家としての矜持」が大きかったと思う。(その領袖の器っていうか、人間性っていうか・・・)

 

 

 

今の政治家(与党・野党問わず)は、その「矜持」がとても「希薄」になっている。

 

 

 

そうした中での自民党派閥内の「裏金問題」は「ついに来るべきものが来た」感じである。

 

 

 

不思議なのは、この騒ぎに自民党内からの「自浄作用の声」が出てこないことだ。

 

 

 

以前なら、それこそ「派閥の領袖」が主流派になるべくその声を挙げた。

 

 

 

もし、それがかなわなければ「離党」も辞さなかったし、事実新党を立ち上げもした。

 

 

 

それによって政界再編が起きたのだが・・・。

 

 

 

この「自浄作用の声が挙がらない」ことを、自民党の政治家たちはどう考えているのだろうか?

 

 

 

私が認知症になり、政治のことが分からなくなるまでに「自民党の崩壊」は来ないのかなぁって思っていたが。

 

 

 

 

それはもうすぐそこに来ている感じ?

 

 

 

もっとも、私こそそうした「自民党の崩壊」の夢を見ているだけかもしれないが。

 

 

 

国政選挙は衆議院解散がない限り、来年の参議院選挙までないらしい。

 

 

 

その間に自民党の総裁選がある。

 

 

 

細かい補選・知事選もある。

 

 

 

ジワリジワリと自民党の首が締まっていくだろう。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、日本政治の転換点は自分の投票によるのだと認識しますように。

 

 

 

         May

 

 

 

・・・まあ、じゃあ野党のどこの政党になって、正しい・良い政治になっていくかといえば・・・・。

 

 

かなり疑わしいのだけれどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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