読書。
『日向撮 VOL.01』 日向坂46
を読んだ。
2021年4月発刊の、日向坂46メンバーみんなによる日向坂46の写真集。気の知れた仲間同士だからこその、わちゃわちゃ感のあるショットや楽しくふざけているショット、隙を捉えたショットなどが盛りだくさんでした。
日向坂46といえばハッピーを生み出すことをモットーとしたアイドルグループですが、彼女たち自身のあたかかな楽しさに満ちた幸福感が本書のページからあふれ出してくるような写真集になっていました。眺めているだけなのに、彼女たちのエネルギーに押され気味になるくらいです。また、メンバーみなさんの個が立っていますから、どのメンバーのショットにも惹きつけられるのでした。
僕は小坂菜緒さんや山口陽世さん、加藤史帆さんや上村ひなのさんたち、名前をだしていくとどんどん出てきてしまいますけれども、まあ「推し」たいメンバーさんたちがいるわけで。でも、日向坂にぐっと注目したのはここ一年ほどですから、知らない時代の彼女たちの輝いているさまを初めて新鮮な気持ちに見られるというのが、なかなかにうれしかったりするのです。そしてそれとともに、この時代からも注目して応援したかったな、という想いも生まれてくる。もう卒業されたメンバーが何人もいらっしゃいますから、そういう意味合いもあります。
さて、そんな卒業メンバーの宮田愛萌さんがホワイトボードに上田秋成の名前を書き込んでいるショットがあって、それには只者ではない感じがすごくしましたね。上田秋成は江戸時代に『雨月物語』を書いた人ですけど、僕も興味がありながら積読なんですよ。宮田さんはたしか日向坂卒業後に小説を何冊か出されています。ちょっと気になってきます。
また、#055のショット。三期生・髙橋未来虹ちゃんをかわいく撮った上村ひなのちゃんのコメントが、「未来虹ちゃんが椅子の間から顔を出して、カメラをじっと見ていました」なのがギャップコメントで、けっこうシュールでツボにハマってしまいました。
というように、前述のようにみなさん個が立っている人たちですし、自分のペースやリズムを持ちつつ仕事をされているその楽屋やレッスンの風景が多いので、キャラの立った人間味のある写真、それも若い女子たちの活気ある写真が、僕には「とっても楽しいなあ」とずっと感じ続けながら読み終えました。
こさかなこと小坂菜緒さんが、メンバーにくっついたりする甘えん坊キャラなところがあるのがイメージとして部分的にピッタリくるところもあったり、今までよりもより彼女たちのイメージがくっきりしたような気がします。
それよか、ほっこりでした。平和な中でたのしく活気あるさまは、眺めている人にも元気をもたらすものなんですねー。
『日向撮 VOL.01』 日向坂46
を読んだ。
2021年4月発刊の、日向坂46メンバーみんなによる日向坂46の写真集。気の知れた仲間同士だからこその、わちゃわちゃ感のあるショットや楽しくふざけているショット、隙を捉えたショットなどが盛りだくさんでした。
日向坂46といえばハッピーを生み出すことをモットーとしたアイドルグループですが、彼女たち自身のあたかかな楽しさに満ちた幸福感が本書のページからあふれ出してくるような写真集になっていました。眺めているだけなのに、彼女たちのエネルギーに押され気味になるくらいです。また、メンバーみなさんの個が立っていますから、どのメンバーのショットにも惹きつけられるのでした。
僕は小坂菜緒さんや山口陽世さん、加藤史帆さんや上村ひなのさんたち、名前をだしていくとどんどん出てきてしまいますけれども、まあ「推し」たいメンバーさんたちがいるわけで。でも、日向坂にぐっと注目したのはここ一年ほどですから、知らない時代の彼女たちの輝いているさまを初めて新鮮な気持ちに見られるというのが、なかなかにうれしかったりするのです。そしてそれとともに、この時代からも注目して応援したかったな、という想いも生まれてくる。もう卒業されたメンバーが何人もいらっしゃいますから、そういう意味合いもあります。
さて、そんな卒業メンバーの宮田愛萌さんがホワイトボードに上田秋成の名前を書き込んでいるショットがあって、それには只者ではない感じがすごくしましたね。上田秋成は江戸時代に『雨月物語』を書いた人ですけど、僕も興味がありながら積読なんですよ。宮田さんはたしか日向坂卒業後に小説を何冊か出されています。ちょっと気になってきます。
また、#055のショット。三期生・髙橋未来虹ちゃんをかわいく撮った上村ひなのちゃんのコメントが、「未来虹ちゃんが椅子の間から顔を出して、カメラをじっと見ていました」なのがギャップコメントで、けっこうシュールでツボにハマってしまいました。
というように、前述のようにみなさん個が立っている人たちですし、自分のペースやリズムを持ちつつ仕事をされているその楽屋やレッスンの風景が多いので、キャラの立った人間味のある写真、それも若い女子たちの活気ある写真が、僕には「とっても楽しいなあ」とずっと感じ続けながら読み終えました。
こさかなこと小坂菜緒さんが、メンバーにくっついたりする甘えん坊キャラなところがあるのがイメージとして部分的にピッタリくるところもあったり、今までよりもより彼女たちのイメージがくっきりしたような気がします。
それよか、ほっこりでした。平和な中でたのしく活気あるさまは、眺めている人にも元気をもたらすものなんですねー。
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