拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

ボケ防止に役名と出演者名をそらんじてみる

2016-02-20 10:20:16 | 日記
その「あさが来た」に最近二人の若い女優さんが出てる。すぐWikiに頼らないで、その役名と出演者名をそらんじてみる(ボケ防止)。えーと。まず、あさの娘の方、「しらおかちよ」を演じる「こしばふうか」さん。検索。ピンポーン。この方、よく通りそうな高い声が印象的。続いてそのお友達、「たむらのぶ」を演じる「たかおかしほ」。検索。ブッブー。「吉岡里穂」さんだった。丸メガネが印象的で注目してたのに(グラビアの写真は全然違う)、名前を間違った(これからは決して忘れません)。こちらは落ち着いた低めの声。声フェチの私は声で人を見分けるのだす。

あさが作った女子大に入り浸ってた私

2016-02-20 10:14:15 | 日記
「あさが来た」に高橋英樹さん演じる大隈重信が登場し、女子大(後のN女大)創設に力を貸すと約束する。それでか?W大とN女大が谷一つ挟んだ隣同士にあるのは?実は私、学生時代、N女大に入り浸っていた。私が入っていた古楽専門の合唱団がW大とN女大の合同合唱団だったから(といっても、女子団員にはW大の学生もいた)。で、W大にある部室は他のサークル(シナリオ研究会だっけ?)の部室も兼ねてて日替わりでしか使えないのに対して、N女大にある部室は毎日入れるので、毎日のように谷を渡って通っていたのだった。

コシ・マニア・トゥッテ

2016-02-19 12:26:56 | 音楽
飲み会で、誰かが「イージマさんはオペラのメロディーがすらすら出てきてすごいね」と言ったらすかさずかたわらにいたピアニストの先生が「マニアだから」。マニアはみんなこうしたもの!コッ、シッ、マニアッ、トゥー、ウッ、テッ!(ミ、ファ、ラ、レー、ソ、ミ)(後日注:タイトルは「コシ・ファン・マニア」の方がよかった)。

魚の横っ面を(ご、ご無体な~)

2016-02-18 13:33:31 | 日記
こないだの「アサイチ」でのこと。大間でとれるなんとかという魚は「鳴く」んだそうだ。で、地元の漁師さんが鳴かそうとツボ?を押すのだがちっとも鳴かない。すると、あろうことかその漁師さん、その魚の横っ面をグーでパンチ。「鳴けー」といいながら。なんだかかわいそうで……いえ、いずれにせよ食っちゃうんだから可哀想もなにもない、と言われそうだが、その後殴るどころか生きたままお腹を裂いたりしたからグーがなんだ?と言われそうだが、なんともショッキングな映像でありました。

気は優しくて力持ち(ジェンティルドンナ)

2016-02-17 18:41:01 | 日記
ひと(馬)事なのに無性に嬉しい。ジェンティルドンナの出産。JRAのジェンティルの掲示板は、「おめでとう」の嵐。ここまで大変だった。予定日の4日に誰かが生まれた!と書き込んだがその後正式発表はなし。結局、生まれたのは11日遅れで、最初の書き込みは誤りだったことが判明。そしたら、最初の書き込みを非難する書き込みがあり、ごめんなさいの書き込みがあり、ジェンティルのことを思っての書き込みなんだから謝る必要はないという書き込みがありでまたまた大騒ぎ。G17勝馬なんだからもっとファンがいてもいいのに、DVDも発売されないし、とか思うが、ファンになってる人はみんな熱い。この点、昔の朝ドラ「ちりとてちん」と似てる(視聴率はいまいちだったがコアのファン(含:私)がついていた)。ところで、ジェンティルドンナはファンの間でもいろんな呼ばれ方をする。「ジェンティル」「ジェンティ」「ルドンナ」「ドンちゃん」「ジェン子」等々。「gentil・donna」(貴婦人)だから「ジェンティル」でいいと思うのだが。私が最初にこの馬に注目したのはその名前。で、見てたら、その根性に惚れた。せったら絶対抜かせない。一つ年上の最強牡馬に体当たりしてひるまない。それでいて、レースから離れると、優しくて穏やかなんだそうだ。お~、気は優しくて力持ち!

ブルーダイヤモンドフライパンで焼かれてふーっと吹かれるとひらっと裏返る薄焼き卵のような声

2016-02-17 10:49:17 | 音楽
変な夢を見た。どういうわけが私はオペラを歌うことになっていて、しかし、曲目も役も分からない。本番の前日、いきなりランフィスを歌え、との命を受ける。ランフィスはアイーダ(ヴェルディ)に登場する僧侶。冒頭一番で歌うバスの役。故桜井センリさん(クレージーキャッツのメンバー。オペラ好きで有名)は、アイーダの冒頭ランフィスの声を聴いて電気が走り、オペラ好きになったという。なぜ、こんな夢を見たか?もろ思い当たる。前の日「今日のあんたのしゃべり声はバスだった」と言われたからだ。「バス」=私の「隠したい過去」。バスの人たちが下が出なくて困ってても「ぼく出るよ」とは決して言わない。そんなことを言って「魔境」に引き戻されたくないからだ。今では、某会にも近藤さん(仮名)が来て下さるようになったので、バスを歌うところはなくなった(アルトとテナー半々だが、テナーからも足を洗いたい……が、「テナーを歌え包囲網」に取り囲まれている)。逆に、「バスを歌ってた」というと、え~?無理でしょう、と嬉しいことを言って下さる方も現れた。私にとってのバスのイメージは、それこそランフィスとか、歌手名で言うならば、リッダーブッシュ、タルヴェラ等々の地響きがするようなバスであって、それに比べれば私の声などブルーダイヤモンドフライパンで焼かれてふーっと吹かれるとひらっと裏返る薄焼き卵のような声であってとてもバスとは言えないのだ(しかし、バスを歌いたいんだとか思われると困るから小さい声で言うが、これはあくまでもオペラのイメージであり、古楽を歌うバスはそんなでもない。結構、有名な団体でも、ほっそい声の人がアリアを歌ってたりする。)。

最後の収穫?

2016-02-16 21:29:57 | 日記

今日、ミニトマトちゃん、地べたをはった蔓の先で色づいた実を収穫。さすがにこれで終わりかな。まだ青い実があるけど(写真2枚目)、茎や蔓で枯れてない部分、もうなくなったしな。まあ、実がついてる限りは水を遣り続ける。

高い「シ」、低い「シ」

2016-02-16 17:44:00 | 音楽
いろんな合唱団に首をつっこんでると、指導者の言うことが(当然ながら)違ったりする。あるところでは「シは高く」、また別のあるところでは「シは低く」。それぞれに理屈がある。高く、という人は、ソシレを属和音(ドミナント)ととらえ、「シ」をドへの導音ととらえる。ドへ導く音だからドに近くないとすんなりと導けない。だから「高く」となる。これに対し、低く、という人は、古楽の人。古楽では、ファラド(下属和音)もソシレ(属和音)もドミソなのだ。だからソシレのシは長三和音の第三音だから「低く」となる。そもそも第三音は、今でこそ協和音に仲間入りしてるが、古楽の中でもう~んと古い時代においては不協和音。不協和音だったら控えめに出すのは当然ですなー。

貴婦人に初仔誕生

2016-02-16 10:33:13 | 日記
待ちに待ったジェンティルドンナの初仔誕生!予定日より11日過ぎていた。ジェンティルのコアなファンは毎日やきもき。私も日に何度もジェンティルの掲示板を覗いていた。女の子だって。おお!いい!応援するよ~ん。

アマゾンは北方騎馬民族

2016-02-14 11:36:18 | 日記
アマゾンというと、通販会社以外で思いつくのは南アメリカのジャングル。通販会社のアマゾンのことを「密林」と呼ぶ人もいる。実際、この会社名はここの地域名からとったそうだ。だが、本来、アマゾンと言えば「アマゾネス」と同義。ギリシャ神話に登場する女だけの騎馬民族で、生殖のときだけ他の部族の男と交わったという。住んでいたのはギリシャの北、黒海沿岸だそうだ。黒海は、昔はアマゾン海と呼ばれていて、その沿岸を騎馬民族が闊歩していたそうだ。熱帯の密林のイメージとは違うなー。

事業仕分けで浮上したのが団費

2016-02-13 13:28:42 | 音楽
(承前)さて、続いて視聴した同じ曲(BWV78のデュエット)、ソプラノがテレサ・シュティヒ・ランダル。古いところが登場したものだ。が、名歌手。カラヤンがフィルハーモニア管と録音したバラの騎士のゾフィーがこの人。YouTubeからそれるが、この曲のCDでインパクトがあったのは、グルベローヴァ&米良美一の組合せ。CDかぁ。近藤さん(仮名)は、アップル・ミュージックと契約していて、音楽聴き放題でもうCDは買わないんだそうだ。アーノンクールの新譜もライブラリーに入ってるそうだ。そんな新しいのも?う~~私も契約したい……が、お大尽の近藤さんと違って、私は毎朝食を50円で済ましている身(そのことをなんで合唱団でお世話になってるピアニストの先生がご存じだったんだろう。酔っ払ってしゃべったのかな?)。「1増0減」は許されない。減らせるものはないか?そうだ、合唱団の団費だ!アルトを歌わせてくれないところの!

初音ミクのBWV78

2016-02-13 13:09:14 | 音楽
ガーディナーのBWV4の話のおまけ。アルトは男女混成チームだった。さて本題。せっかく「Fire Tv Stick」を買ったので、YouTubeをテレビ画面で見る。そしたら、カンタータ第78番(バッハ)のソプラノとアルトのデュエットを初音ミクが歌ってた。二人の声質が同じだし(当たり前)、メリスマもレガート。「ドイツ語の発音は適当」とのことだが、いやいやどうして。生身の人間だってそうは上手くできるものではない。たしかに、ミク嬢は、二重母音と子音の発音が苦手のようで、「マイステル」が「マーステー」、「エムズィゲン」が「エーズィゲー」って感じだが、だが、われわれだって、相当意識しないとやってるつもりでも聞こえないものだ。語尾の「t」とかは特に。全神経を語尾の「t」に集中して、鬼の形相で「トゥッ」とやるのも気持ちが悪いが(わが後輩たち。ということは、私らも学生時代はこんなか?)。