拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

保健室の先生

2016-02-03 17:05:05 | 日記
(承前)中学時代、私がいたクラスが保健室の掃除の担当だったこともあり、保健の先生と仲良くなり、体操着にはいつも保健室で着替えていた。学校出たてで可愛い先生だった。ところで、私がいたクラスの担任の先生がこれまた学校でたての女性のN先生だったが、その先生、保健の先生が可愛いと言われているのに自分は「オ○メ」と呼ばれているのが気に入らなかったらしく、あるとき生徒の前で「あの先生だって寝起きの顔は結構ひどい」とか言い出し、生徒から「大人げない」と非難され、赤くなっておられた。いや、N先生だって、実はチャーミングだった(ときどき(しょっちゅう?)大人げなかったけど)。「ちゅらさん」に小西真奈美が出てきたとき、あっ、N先生と似てる、と思って、出身を見たら鹿児島県!(N先生と同郷)。小西真奈美を「すこーし」(この「すこし」が微妙なのだ)変えるとN先生になると思った。保健の先生の名前はうろ覚えだがN先生の名前ははっきり覚えてるしなー(大学んとき、手紙を書いたこともある)。さて、ここに体育の先生が登場する。音楽会に行く私を見かけて「お前、なに遊んでるんだ?」と言った先生。この先生は、いつも学校の用務員室に寝泊まりしていたが、私が卒業した後、故郷に帰られ、その際、なんと保健の先生をかっさらっていった(結婚した)そうだ。「お前、なに遊んでるんだ?」ってご自分こそ何をあそばされていたんだろ?

足がつった

2016-02-03 12:10:27 | 日記
先週雨が降った日、自転車に乗れないので、自宅から駅、駅から目的地までの往復計1時間余りをひたすら大股早足で歩いた。大股早足はぼけ防止によいそうだ。大股は慣れている。中学時代ハードル走をやっていて、ハードルとハードルの間は3歩で走らなければならないところ、選手としては身長が低かった(足が短いとは言わない)私は一歩の幅を広くせざる得なかった。そのうち飛ぶように走る走法が身についた。そのときの習性はかなり後まで残っていて、大学のコンパで並んでいるテーブルを見ると無性に飛び越したくなったものだ。あれから40年経った。まだまだ若い!と調子にのったその夜。寝てる最中に足がつった。さて、中学時代の陸上……で保健室の先生のことを思い出したがその話は次回。