拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

夫婦で合唱

2018-03-22 11:09:55 | 日記
(承前)彼女だけではない。某女史も、長らく単身赴任をされていたご主人が帰宅され、今では「ずーーーーーっと」(女史の表現)家にいるという。「もう、うっとうしくて」「なんで?」「だっていびきをかくのよ。うるさいったらありゃしない」「昔だってかいてたんでしょ?」「……昔はかいてなかったわ」。この夫婦の寝所を覗いたことはないから真偽のほどは分からない。それにしても、われわれの同期の結婚観の悲惨なこと。まるで「夫婦60歳にして席を同じくせず」だ。しまった。彼らにわれわれの後輩であるあの夫婦の話をすればよかった。最近歌の会でご一緒している某夫婦はまさに大学の合唱団の後輩。いつもご一緒で、デュエットをする様が限りなく麗しい。こういう「大後輩」がいるんだよ、と言ってやればよかった(そんなことを言ったらさらに巨大なブーメランになって返ってきたかもしれないが)。実際のところ、あちこちの合唱の会にはご夫婦で参加されている例がかなりある。どのご夫婦も仲がよい。夫婦で合唱をするのが円満の秘訣なのかもしれない……って、はいはい言われなくても分かってます。私が言えることではありません。まったくこの件について私は大きな事は言えないのだ。だから字も小さくなるのだ。

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