![060820 060820](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/54/6cdc044f0d1657b675f8833a7e3bc5ea.jpg)
『壁を破る言葉』岡本太郎著 イースト・プレス社
岡本太郎さんの本は、2~3冊読んでいますが、テレビの映像のイメージとは違い、そのギャップに気付きます。
おそらく映像では、パフォーマンスを行っていたのであろうなと思います。
版画家の棟方志巧さんもそうだったとテレビで見たような気がします。
ひとつひとつの言葉が、胸を打ちます。
なぜか?
芸術とは、なぜ存在するのであろう?
「芸術は何をやってもかまわない。あらゆる表現が許されているのだ」(本文より)
人はなぜ、同じ過ちを繰り返すのであろうか?
「同じことをくりかえすのなら、死んでしまえ」(本文より)
生にしがみついているからか・・
人はなぜ、生きなくてはならないのか?
「人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある」(本文より)
逃げるな!
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