「サケマス・イワナのわかる本」を読む
渓流魚を撮影するならば、ヤマメ、イワナの生態に詳しくならないといけないと思い読んでみました。
30年以上前から渓流魚は数を減らしていると書かれ、その理由として釣り人の増加、河川工事などがあげられています。他に乱獲する人もいるとあります。
テグス(糸)、針などのゴミは殆どなく、他のゴミもそれほどではありません。釣り人のマナーの向上というのもあると思いますが、釣り人が減ったということも考えられます。個人的には釣り人は、かなり減ったなあという感じです。
北海道では、イトウの自然繁殖のために釣り人を説得したり、産卵期は寝ないで監視したりとご努力したりする人たちもいるそうです。そういった反面、サケの卵だけとってあとは捨ててしまう違法なことをする人たちもいます。色々なひとがいるもんですね。
釣った魚を傷つけないようにすくう網はラバーネットというものがあるそうです。これだと魚をあまり傷つけないで捕獲することができるそうです。私はこういったものがあるとは知らなかったのですが、釣り具メーカーもよい道具を発売なさる。
魚の生態については、知り得た知識で追い追いと書き綴っていこうと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます