アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

壁の耳

2010年02月02日 | 雑想
「壁に耳あり、障子に目あり」とい言葉がありますが、これは気をつけろという意味ではなく、止めろという意味ではないのかと、ふと思いました。

年月が経つと、色々なことが理解できるもので、ほんの些細な行動や言動が色んな情景を運んできたりします。
相手は何も知らないと思っていても、実際は遥かに知っている。

だから、他人の悪口、陰口は慎んだ方がよいと思うし、言うのであればそれなりの覚悟をして言うべきであろう。

資本主義はねずみ講だ、と言った人がいたけれど、欲望もまたねずみ講なのだろう。いつか破綻する存在だ。
ビートたけしさんは、お金は不浄なものと定義していたけれど、このようなことを指しての言葉なのだろう。

欲望があるから「壁に耳あり、障子に目あり」にビクビクし、場合によっては壁の耳となり、障子の目になったりする。
まっすぐに生きてりゃ、ビクつくことも気にすることもない。

お天道様の下には壁も障子もないのだから・・

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2 コメント

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こんばんは。胸にグサッ!と来ました。悪口ってつい... (パープル)
2010-02-03 19:55:17
こんばんは。胸にグサッ!と来ました。悪口ってつい言ってしまうんですよね・・・反省です。

自分の事も言われてるんだろうけど、自分から変えないと駄目ですよね。明日からじゃな

く今から心を入れ替えます。
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パープルさん、こんばんは。 (まさ)
2010-02-03 22:01:29
パープルさん、こんばんは。

好き勝手に書いていますので、あまり気になさらないようにしてくださいね。
私は、ブログではけっこう悪口を書いているとおもいますので。^^
返信する

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